2.リセマラという最初の壁

前回では私とFGOの出会いを綴ったが、続きとも呼べる話をしていく。


(余談だが、FGOをインストールしたのは2018年の12月4日。前ジャンルの推しの誕生日の夜中だった)


無事インストールを終えた私を待ち受けていたのは、突然のストーリーとシミュレーションと呼ばれるバトルチュートリアルだった。

当時の自分は「Baster?Quick?Arts?なんじゃそりゃ」状態である。

通話越しにフォロワーに助けられ、何となくバスターから切れば攻撃力が上がる、ということを最初に覚えた。


そのあと、もうほぼ覚えていないが、恐らく英霊召喚(所謂ガチャ)をした。これがリセマラにあたるものだ。

ここで最初の壁にぶち当たる(ぶちあたった気がする)

私はFateド初心者だった。登場キャラクターは全くと言っていいほど分からない。何となく知っていたのは「王様」と呼ばれる顔のいい金髪と、「セイバー」と呼ばれる金髪だ。(何故か金剣というカップリング名?だけは最初から知っていた)


またまたフォロワーにキャラの説明を受けながらひたすらリセマラをする。

当時のスクショを見返すと、1番最初に引いた概念礼装は「マグダラの聖骸布」だった。なんの縁か分からないが、もしかしたら既に現最推しとのフラグが立っていたのかもしれない。


結局一時間ほどリセマラして、最終的には☆4鯖→エリちゃんことエリザベート・バートリーで始めることになった。

エリちゃん可愛い。ピンク髪で高飛車。大久保瑠美というCVも素晴らしい。いい推しに出会った。

リセマラ途中、マリー・アントワネットやタマモキャット(当時はどういう人物か全く意味不明だった)を引いたが、フォロワーの勧めるままリセマラを終了させた。


「ヘラクレス」とやらが当たり?らしいが、スピード攻略などは気にしていなかった為、スルーした……と思う。


本当は眠かったのものある、と思う。


記念すべき弊カルデアの初鯖はエリちゃんとなり、人理修復という名の長い旅が始まったのである〜。


次はメインストーリー、特異点Fについて思い出していきたい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る