第7話 孤独ってなんだろう??

孤独ってなんだろう??


1.そもそも孤独って悪い事か?

 私たちの多くは、10代を経験し、20代、30代と確実に大人になっていきます。

 その中で色々と挫折や成功を繰り返すわけですが、大半の方が孤独という経験をした事があると思います。

 私は散々ニートを体験してきて、孤独を経験しましたが、孤独が本当に悪かと問われたら必ずしも悪いとは言い切れないと思いました。


2.孤独とは自分の事をもっとも深く考える時間

 多くの人は他人と心を通わす事なんてどれだけあるかわかりません。

 考え方の違い、感性の違いで多くの人はすれ違うと思います。

 でも、自分が他人と基本的に違うのだから良いやって人と、心を通わす体験をすることで、自分の世界をちょっとずつ広げる人が居るわけです。

 そもそも、孤独ってのは寂しさとか切なさがあったりするわけですが、他人との関係性や身近な人との関係性について考察する期間のような気がします。


3.反抗期が良い例

 私たちのほとんどは反抗期を迎えて大人になっていきます。

 自己主張をするようになって、両親から思いきり怒られた経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 ただ、私の場合は反抗期ってなかったな(;^_^A

 その辺を踏まえると、孤独感から反発ってしたくなるのがほとんどです。

 しかし、心安らぐ仲間が居る事は反発する必要性がないのです。

 

4.もし孤独がなかったら・・・?

 恐らく私は、ここまで真剣に人生について考えようともしなかったと思います。

 何が正しい、不正解かは疑問としても何も考えなかった可能性が高いと強く感じていて、何が問題とかについても言及しなかったに違いありません。

 今だから言えるのですが、積極的に孤独から独立を目指しましょう。

 誰かと群れずに自分で将来を考える。

 そうすれば、自分が目指したい明日が見えてくるかもしれません。

 誰かと群れてるうちは、何も進みません。

 本当のチャンスが来るときって、一人で何かに取り組めてる時にしか恐らくチャンスは来ません。

 

5.好き勝手にやるやつが結局は孤独になっている

 そもそも、好き勝手になぜなってしまうのか?

 人は基本的に制限が嫌いでワガママな生き物だと思います。

 しかし、人間社会にもルールがあるため、それに従えないと厳しい罰則とは言わずも、掟が存在するのも事実。

 スポーツでもルールを守れない人間は、勝負さえさせてもらえません。

 制限がある中で、お互いを大切にしながら社会生活を送る事でお互いの気持ちを考える習慣が出来て、孤独から解放されます。

 相手を思い遣れる人が結局は、相手と協調して切磋琢磨しつつ生きていく事が出来るわけです。

 ですので、他者と協調しつつ生きていくのか、孤独が本当に望ましいかを共に考えてみましょう。

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