神田沙也加ちゃーん( TДT)

またおくやみのニュースが入ったので筆を取らせていただきます。


歌手の松田聖子さんと俳優の神田正輝さんの娘さんの神田沙也加ちゃんが12月18日の夜遅くに札幌市内のホテルで全身血まみれの状態で発見されたあと病院へ救急搬送されたニュースが入った。


12月19日の昼過ぎの時点ではジュウトク状態であると報じられた。


しかし、14時半を過ぎた頃に帰らぬ人になったと報じられた。


神田沙也加ちゃんは、なんで両親より先に逝ったのか?


カノジョの身に、一体なにがあったのか?


こればかりは、よくわからない…


神田沙也加ちゃんは、宮本亜門先生の主宰・脚本のミュージカル『マイ・フェア・レディ』に出演中であったが、12月19日と20日の公演は中止になった。


他の地域での上演の予定も、日にちが変更されるか継続困難で上演自体を取りやめる場合もあります。


神田沙也加ちゃんは、2004年に宮本亜門先生の主宰の劇団のオーディションを受けて合格した直後からお芝居に取り組んだ。


この時、カノジョは18歳だった。


熱心に芝居に取り組むカノジョの姿は、NHK総合テレビのドキュメンタリー番組で紹介された。


これまで、熱心に芸能活動に取り組んでいたカノジョがなぜ自らの命を絶ったのか…


そない思えば、ホンマに胸が痛む…


親から授かった大事な命を粗末にするんじゃないよ(大激怒)


親(松田聖子さんと神田正輝さん)より先に逝くなんて、親不孝ものと叫びたくなる‼


その前に、周囲の人たちがいち早くカノジョの心の闇に気がついていれば、こなな悲劇は起きなかった…


それ思うだけでも、非常にくやしい…


話は変わって…


神田沙也加ちゃんは、1986年10月1日に生まれた。


ご両親は言うまでもなく歌手の松田聖子さんと俳優の神田正輝さん…


神田正輝さんのお母さまの旭輝子(故人)は、沙也加ちゃんの祖母さまにあたる。


1999年12月にALICEのペンネームで初作詞に挑んだ。


ネームの由来は、松田聖子さんの代表曲『時間の国のアリス』から取った…と言うことである。


2001年、グリコ『アイスの実』のCM出演を筆頭に、たくさんのCMに出演した。


2003年秋に上映された妻夫木聡さんが主演のSF映画『ドラゴン・ヘッド』(東宝映画)・同じ年の秋に、伊予テレビで金曜日22時からしよったドラマ『ヤンキー母校に帰る』(TBSテレビと北海道放送の共同制作)を筆頭に、多くの映画ドラマに出演した。


そんな中で一番印象に残っている作品と言えば、社会現象になったディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版である。


もっとも印象深い歌は、女優松たか子さんが歌われた『レット・イット・ゴー』であるが、神田沙也加ちゃんもキャラクターソングを歌っていた。


その年(2014年)のNHK紅白歌合戦にも出演して、May J.ちゃんと一緒に共演したと思う。


(2014年のNHK紅白歌合戦は、松たか子さんにも出演の予定があったけど、松さん自身が断った。)


NHK紅白歌合戦については、2011年の時に松田聖子さんと母娘で共演したことも話題になった。


…など、精力的に芸能活動に取り組んだ。


プライベートでは、2017年に俳優の松田充さんと結婚したが2年でリコンした…と言うことがあった。


その後も芸能活動を続けていたが、12月18日に札幌市内のホテルで無念の最期を迎えた…


『アナ雪』で一緒に共演した松たか子さん…


お母さまの松田聖子さん…


数々の著名人のみなさまからおくやみのメッセージがたくさん届いた。


特に、松たか子さんからのおくやみのメッセージは、言葉の重みを強く感じた。


ホンマに悲しい…


話は変わって…


神田沙也加ちゃんの他にも、自らの生命を絶った著名人のみなさまがたくさんいた…


神田沙也加ちゃんが生まれる6ヶ月くらい前(1986年4月8日)に、アイドル歌手の岡田有希子さんが自宅のマンションで命を絶った…


1997年5月10日頃、にっかつポルノロマンでデビューした女優・可愛かずみちゃんが恋人でプロ野球・東京ヤクルトスワローズの川崎憲次郎投手が暮らしているマンションから飛び降りて命を絶った事件があった。


同じ年に、愛媛県とゆかりが深い映画監督の伊丹十三さんが自宅のマンションから飛び降りて命を絶った事件があった。


その時に上映された『マルタイの女』が伊丹監督の遺作となった。


去年は、女優の竹内結子さん、俳優の三浦春馬さん、そして女子プロレスラーの木村花ちゃん…が命を絶った事件があった。


特に、木村花ちゃんの事件はひどかった。


木村花ちゃんは『テラハ』(テラスハウス)の番組が原因で命を絶った…と言うことは以前話したけど、今も『テラハ』に対する怒りを抱えている。


遺されたお母さまは、骨身をけずる思いで民事訴訟活動に取り組んでいる。


無念の最期を迎えた人たちは、どななつらい気持ちに置かれていたのか?


周囲の人たちが、もっと早く気がついていれば、悲劇を防ぐことができた…


それを思うと、より激しいいきどおりを感じる…


改めて…


ご冥福をお祈りいたします(合掌)


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