ジェンダーギャップを完全になくすのであれば、日本のキュウヘイコロウの考え方を完全になくすべきだと想いますがぁ~(怒)

12月15日にNHK総合テレビの『あさイチ』で取り上げられた特集を見て腹が立ったので筆を取らせてもらう。


取り上げられた特集は『職業ジェンダーのギャップをなくすためにはどうしたらいいのか?』であった。


ぼくは、思い切り怒りまくったけど、これにはきちんとした理由がある。


人材不足に陥っている看護の現場は女性ばかりが目立つ…


IT関連のお仕事も人材不足なのに、男性ばかりに偏っている…


これらの話を聞いて、どない思いまっか?


最後のお便りのコーナでも、こなな声が聞かれた。


『機械を扱う仕事につく』と父親に言うたら、父親は『女は手に職つけるより地元で結婚する方が幸せになれる…』と言われた…(40代主婦)


高校の英語科は女子が多く男子は数人だけだから、英語科をあきらめてフツー科へ行きました…学びの場から変えるべきだと思います…


………


……と言う話が聞かれた。


話は変わるけど、2004年にどこぞの政治家が『教育基本法を変えれば、日本は変わる…』などとほざいていたニュースを聞いた。


それ聞いたぼくは『口先だけで実行力が全くないのにえらそうに言うな‼』とおらんだったわ(大激怒)


職業ジェンダーギャップが完全になくならない…


…と言うことは、日本は世界幸福度ランキング総合ドゲ(最下位)であると言うことや。


男女共同参画社会と言うけど、日本の国は男女共同参画社会の国だと言い切れるでしょうか?


世界幸福度ランキングのベスト20にランクインしている北欧を中心とした国・地域と比べたら、日本は男女共同参画社会の国ではない…と言われてもしょうことなしですよ。


学びの場から変えるべきだ…


…と言う意見はあったけど、学校自体を変えれば良くなると思いますか?


この際だから、日本のキュウヘイコロウの考え方は完全に撤廃するべきだとぼくは思う。


キュウヘイコロウの考え方は、今の時代には全く合わへん…


子の幸せを願う親の気持ちは分かるが、自分の価値観を一方的に押し付けているだけですよ。


女の幸せは、地元で結婚して子どもを産むことと言い切れるコンキョはどこにおますか?


高校の英語科は、女子だけの学科と言い切る理由は何なのか…


こななキュウヘイコロウな考え方があるから日本は世界幸福度ランキング総合ドゲですよ…


こなな状態を放置し続けるようであれば、日本は世界幸福度ランキング総合ドゲがずーっと続きますよ。


それでよいと思いますか?


そう言ったケイコウは、昔しよったテレビドラマの中に現れていると思う。


『氷点』『白い巨塔』『岸辺のアルバム』『沿線地図』『水中花』『3年B組金八先生』『池中玄太80キロ』『ふぞろいの林檎たち』『金曜日の妻たちへ』『ずっとあなたが好きだった』『十年愛』『高校教師』『誰にも言えない』『カミさんの悪口』『ダブル・キッチン』『スイートホーム』『長男の嫁』『渡る世間は鬼ばかり』『真昼の月』『神さまもう少しだけ』『鬼の棲家』『泣かないと決めた日』『名前を失くした女神』『牡丹と薔薇』『契約結婚』…そして『パーフェクトワールド』…


いろんなタイトルをあげたが、どのドラマも家庭内の深刻な問題やトラブルを多く抱えている。


『進学』『就職』『結婚』『お祝いごと』…そして『子どものお受験』…


そのようなごたついた場面を見て、どない思いまっか?


親の価値観を一方的に子どもたちに押しつける…


親の価値観を一方的に押し付けられた子どもたちは、それで幸せになれると思いますか?


なれるわけなどあらへん…


『よど号ハイジャック事件』『浅間山荘事件』『瀬戸内シージャック事件』『ダッカ事件』『大阪北畠三菱銀行人質事件(梅川事件)』『宮崎勤事件』『オウム真理教事件』『神戸児童殺傷事件』『山口母子殺人事件』『下ノ関駅通り魔事件』『西鉄バスジャック事件』『阪大教付小学校児童殺傷事件(宅間守事件)』『秋葉原通り魔事件』『松山車暴走事件』『東海道新幹線殺傷事件』『さいたまネットカフェ立てこもり事件』…そして、首都圏の私鉄で相次いだ列車内凶悪事件…


これらの凶悪事件を起こした容疑者・被告人・死刑囚たちの親たちは、彼らに自分たちの価値観を一方的に押し付けたと思う。


そして、彼らはいい子に育たなかった…


高齢者ドライバーによる車暴走事件の容疑者被告人たちも、子どもたちに自分の価値観を一方的に押し付けた結果、悲惨な目におうた…と言うことにもなる。


これが今の日本が抱えている深刻な問題であると言うことは言うまでもない…と言うことや。


話を変えるけど、そもそも『男がつく職業女がつく職業』とか『男らしさ女らしさ』を決めたのは歴史上の人物のどなたであろうか?…と考えたくなる。


来年(2022年)の夏は参議院議員選挙の投票日があるので、この際だから『ジェンダーギャップを完全になくすために今の日本の制度を全部リセットして、新しく作り変える』を争点にして民意に問うてみてはどうかと思う。


このままでは、日本の民主主義は危なくなるなりますよ。


今日は、怒りのエネルギー全開でありったけの想いを書き上げました。


ああ、しんどかった〜

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