10月26日放送分の『婚姻届に判を捺しただけですが…』はふざけとんか(大激怒)・その3
まだまだ、『ハンオシ』2話のことで怒りがおさまらないので筆を進める。
『ハンオシ』1話が放送された日(10月19日)に衆議院議員選挙が公示された。
その時に、立憲民主党の枝野幸男代表が『隠す、ごまかす、逃げる…』…などと言うて岸田内閣総理大臣や自公連立政権をボロクソに批判しよったのをニュースで聞いた。
『それがハンオシとなんの関係があるんぞ…』と言う意見が出たが、書かずにはいられないので筆を進める。
TBSテレビのホムペ内に『ハンオシ』の番組ホムペがあったので調べてみたが、『人物相関図に肝心な項目が抜け落ちてるぞ!!』とおらびまくった。
『なんでそないにおらぶんぞぉ~…ドラマなのにいちいちおらびよったら、楽しくみれんなるよ…』と言うのも分かるけど、ぼくとしてはトーテーなっとく行かんけんそのようにおらんだ。
これには、きちんとしたわけがある。
それはなにかと言うと、明葉と柊の両親がいてへんことである。
ドラマの設定上で両親がおらんといよるけど、明葉と柊自身にとってはネックになっていると思う。
ふたりの両親がフリョの事態で亡くなったなど…やむを得ない事情があっていないと言うならなっとく行くが、そのようなことが記されていないのでなっとく行かんと言うことや。
そのような状態で、明葉と柊が挙式披露宴をあげたら世間さまからなんと言われるか…
一生一度の大事な日に、なんでご両親がおらんのか…
明葉と柊は、ご両親に感謝の気持ちを伝える気持ちが全くない…
明葉のばあやんは、明葉を甘やかすだけ甘やかしているみたいね…
明葉のばあやんは、うそつきよんかしら…
旭は、ヘラヘラしよるけんアカンねぇ…
奥さま(見晴)も、百瀬の嫁として恥ずかしくないのかしら…
そうしたヒソヒソ話が披露宴場に聞こえると言うことは、明葉と柊の結婚自体がマイナスになっていると言うことや。
そのような原因は、お見合いをしよる時にもある。
過去に放送されたドラマにもお見合いのシーンがあったけど、もっとも多いのは母親はいるが父親がお見合いの席にいないお見合い相手が多いと言うことである。
山陽放送で1992年夏にしよったドラマで賀来千香子さんと布施博さんが主演の『ずっとあなたが好きだった』がそうや。
美和(賀来千香子さん)は両親がいるけど、冬彦(佐野史郎)は母親(野際陽子さん)しかいなかった…
やむを得ない事情があるのはショウコトなしだが、フツーだったら『桂田冬彦の家は、なんでテテオヤをお見合いの席に座らさないのか?』と言われる…
肝心なことを伝えないのは、第一印象が悪くなると言うことである。
それでは、柊の場合はどうか?
柊が『婚姻届に判を捺してくれ…』と言うて、明葉に強要した話が1話のあらすじにあったけど、その原因は兄・旭にあると考える。
柊の実家は、『モモズ弁当』と言うベントー屋である。
あくまでも仮定であるが、柊が見晴と結婚できんかった原因は、ベントー屋にあると思う。
『だから、佐伯達男はなんでそのようにいよんぞ…ドラマが楽しくみれんなるよ…』と言うけど、第2話で旭が明葉のもとヘたずねてきた時のシーンに原因があるといよんや…
旭は、明葉に対して物事を頼みよる時にヘラヘラヘラヘラヘラヘラしよった…
旭のヘラヘラした態度で柊が見晴と結婚できんかったと言うてもカゴンではない…
要するにこう言うことや。
要するに、『モモズ弁当』を開業する時に旭が無理したことが原因だと言いたいねん…
それは、実際に開業医を始めた医師・コンビニのフランチャイズ店オーナーになったご夫婦などや、マイホームを購入する時にもありうる。
そうしたまとまった大金を自分たちで調達するのは、ものすごくたいへんなことである。
たとえばの話だけど、『コツコツコツコツコツコツと貯めたお金でこうたわが家』と言うてわが家を自慢してる話があった。
それは、コツコツコツコツ貯めてこうた家ではない…
それは、『コツコツコツコツコツコツと貯めたお金で頭金はろて建てたわが家』であると言うことだ。
残り分は、ローンを組んで分割ばらいをする…
その中で、よめはん方の家の人に購入資金の一部を出してもろた…
ローンは少なくて済んだが、よめはん方の家にお礼をするために月々はろて行く分が増えたと言うことになる。
…と言うことや。
旭の場合は、こう考えられる。
これも仮定だけど、旭は脱サラしてベントー屋を開業したものの手持ちに資金がないので困った~借りすぎたかやみ金にてぇつけたことが原因でロレツが回らなくなった~ほんで、見晴の実家に助けを求めた~見晴の両親が弁護士を立てて解決した~旭は、見晴の実家にお礼をするために見晴と結婚した…と考えられる。
柊は、なさけない性格の旭をうとんでいたと考えられる…
これでは、明葉と柊はしんどいやろね…
そしてもう一つあげるとすると、明葉と柊の親類縁者の人たちによくないヘンレキがあることも考えられる。
これも、結婚する上で不利になる。
親類縁者の人に『出戻り』『再婚相手になる人を連れて来た』『親類の子のデキ婚』『ギャンブル癖』『親類の人の交友関係が悪い』『DVの加害者の男がいる』『親類縁者がカネのムシンをするためにヒンパンに家にやって来る』『親類の子どもを預かっているけど、親が迎えに来ない』…など、落ち度がある…
親類縁者にそのような落ち度がある場合は、自身の結婚に大きく響く恐れがある。
親類縁者に落ち度があることが原因で婚約破棄されたり、相手方の家から『ゴハイリョ願います…』と言われて断られた事象が多い…
ホンマに深刻な問題や…
前回の『リコカツ』(北川景子ちゃんが主演の2021年4月~6月期ドラマ)の時も、もっともふざけてる回に対して『ふざけとんか』シリーズを書いたが、今回の『ハンオシ』の事案はもっともサイアクだった。
なので、より強い怒りを込めて批評した。
次回(11月2日放送分)のあらすじがどのようになろうが、明葉と柊は甘ったれた性格とヨーチな考え方を完全に治す気持ちがないけんアカン…
『明葉と柊は、一度別れてもう一度自分をピカピカに磨くなりしてきたえなおしてこい!!』と明葉と柊におらんで、ハナシをしめくくる。
ハア~しんどかった…
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