ぼくにとって理想の恋愛とはなんだろうか?
『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』~『プロポーズ大作戦』『ブザービート』『逃げるは恥だが役に立つ』『わたし、定時で帰ります』『着飾る恋には理由があって』まで…
平成に入ってから今現在に至るまで、数多くのトレンディドラマがテレビで放送された。
しかし、ぼくはトレンディドラマのような恋がしたいと言う気持ちは全くない…
くり返して書くようでもうしわけないが、ぼくは1992年に放送された『ずっとあなたが好きだった』のドラマの冬彦(佐野史郎さん)のせいで恋愛結婚をあきらめた…
その当時働いていた建材屋にぼくの年齢に近い人がいなかったので、年頃の女性と出会う機会がなかった。
恋愛自体が無理ならお見合いすればいいと思ったけど、『ずっとあなたが好きだった』のドラマが原因で『ヤーメタ』と投げてあきらめた。
ホンマにホンマですよ…
お見合いの席で冬彦のオカン(野際陽子さん)が冬彦にべったりしよるところ見て、『桂田の家の親類のツラが見たいわ…』と思いませんか?
そうしたイビツな話は、6月に終了した伊予テレビドラマ『リコカツ』にも現れている。
2001年4月から6月に伊予テレビで水曜22時(『水曜ダウンタウン』をしよる時間帯)からしよったドラマで木村佳乃ちゃんが主演の『嫁は三つ星』でもそうだった。
ヒロインのみゆきは、ダンナと結婚したのにダンナがみゆきを置き去りにして海外へ逃げた…
その間に、義父(橋爪功さん)の介護・出戻り長女(浅田美代子さん)の問題・義弟(森田剛くん)の長びく大学休学で除籍処分を喰らう一歩手前にひんしている・義妹(上戸彩ちゃん)も高校へ行かずに勝手なことばかりをする…などの問題に直面したので、どうすることもできなくなった…
その前に、みゆきの夫(原田龍二さん)は必要な貯えがなかったと思う。
…と言うか、みゆきの夫と夫の家族たちがイソンしあってるから、実家から出ることが不可能であると言うた方がいいと思う。
2009年4月から6月の間に伊予テレビで水曜21時からしよったドラマで、武田鉄矢さんが主演の『夫婦道』もそうだった。
夫・妻(高畑淳子さん・北川景子ちゃんの遠い親せきの人)・3人の娘たち・ひとり息子が仲良く暮らしている。
しかし、長女(南海キャンディーズのしずちゃん)がお見合い200連敗で身の丈に合うお相手にめぐり会えない…次女(本仮屋ユイカちゃん)も、気持ちが結婚に向かないなど、深刻な問題を抱えている…
こんな気だるい状態では、恋なんかできるわけがない。
仮にお見合いが成立してお付き合いを始めても『しんどいけんヤーメタ』で終わりですよ…
これでは、お見合い相手と相手方の家にメーワクが及びますよ。
そう言うことなどが原因で、ぼくは恋愛したいと言う気持ちがない…と言うことである。
ぼく自身も、実生活で恋愛に対するジレンマにイヤと言うほど痛めつけられた…
当時働いていた建材屋の従業員さんの息子の結婚のシュウギを贈ったが、すぐに離婚したので大損した。
他にも、こんなことがあった。
時は、2000年頃だったと思う。
前年に、11年間働いていた建材屋をやめてシューカツしたけど、不採用ばかりが続いた。
周囲のすすめでホームヘルパー2級の資格取得の講座を始めたけど、やめた。
やめた原因は、受講中に高齢の男性と常盤貴子似の若い女性がイチャついていたことである。
ぼくは、常盤貴子似の女性が好きだったワケではないけど、講義中に平気でイチャイチャしまくっていたのが気にいらんかった…
しばらくの間ガマンしたけど、実技実習の3日目に例の高齢の男性ともめた。
ぼくは例の高齢の男性に『オドレはふざけとんか!?ぼくは、シンケンに人生を考えているのに、オドレはええ身分よのぉ~』と言うて怒鳴りつけた。
その2日後、ぼくは受講を放棄した。
それから11年の間、いろんな仕事をしよったけど39歳でリタイアした。
その翌年(2012年7月16日)に、『イーエブリスタ』に登録して、ウェブ作家生活を始めた。
それから10年が経過した。
2021年11月で50になるけど、結婚して家庭を持つ予定は全くないし、考えていないと言うことをしるして筆を置く。
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