『強要妻』『カーリングペアレント』の家庭では、子どもはいい子に育ちません(大激怒)

今回の話は、モバゲーニュースのコラムに関する話である。


ひとつ目は、『男はしょせん学歴と収入だから?』の記事である。


『男たるもの向上心を…』『女の子はかわいらしく』を強要する妻に夫がうんざりしている話だと思う。


どのような文章が書かれていたかは知らぬが、強要妻は『子どもの前で父親の悪口を言いまくる母親』であるとしるしておこう。


だいたい『男たるもの向上心を…』と言う言葉の意味がまったく理解できん…


強要妻は息子を立派に育てたいのでそのように言うが、結局のところは父親の悪口をボロクソに言いまくっているではないか…


『女の子はかわいらしく…』と言うのも、イマイチ理解できん部分があると思う。


問題の強要妻は、単にダンナがキライだから子供にムチャブリしよると思う。


ほな、なんで強要妻はダンナと結婚したんぞ?


強要妻は、ぼくにこう言うた。


『おとーさんがダンナ方の家の人が犯したあやまちの後始末をしたから…』『ダンナ方のおじいさまがアタシのおじいちゃんとヤクソクしていたから…』『おとーさんがダンナと婚約者の収入を比べて、ダンナを選んだ…』…


強要妻は、父親がどーのこーのと言うて答えをならべた。


結局、強要妻は父親のいいなりに流される形でダンナと結婚した…と言うことにしとこわい。


それでは、問題の強要妻の父親はどうなのか?…と言うたら、強要妻はぼくにこう言うた。


チューソツで、低賃金の仕事です…


いばって言うんじゃねえよ!!


強要妻の家庭は、ことの重大性に気がついた時、ワレを忘れてオタオタオタオタおたつきまくると思う。


『教育ママ』『お受験ママ』『過保護ママ』で居つづけるのもたいがいにせーよ(ブツブツブツ…)


二つ目は、『カーリングペアレント』の記事の話である。


1人の選手が投じたストーンを2人の選手がデッキブラシでゴシゴシこすってすべりやすくするウィンタースポーツの定番競技である。


子どもに苦労させたくないので、先回りして平らな道だけを歩ませる親のことを『カーリングペアレント』と言う。


ちいちゃいうちの一時はよいが、子どもさんが大きくなるとそのように行かなくなる。


親御さんが先回りしてアレコレ強要すると、子どもさんはいい子に育たなくなる。


『将来、就きたい職業がない』『チャレンジしたいものがない』『失敗したらすぐやめる』『ひとつの仕事が長続きしない』…


学校を卒業したあと事業所に就職してもすぐにやめてしまうコたちの親御は『カーリングペアレント』であるとぼくは思う。


いつ頃かおぼえてないけど、NHK総合テレビの夕方のニュース番組『ひめポン』で、松山市内に本社を構えているどこかの事業所が代理シューカツ説明会を開いたニュースを見たけど、出席していた親御たちは全員『カーリングペアレント』である。


ぼくは『説明会に出席している親御たちは、なに考えとんやろね…学生さんたちは、シューカツしていたのかどうか…うたがいたくなるわ…』とつぶやきながら冷めた目でこのニュースを見た。


県庁・市役所(町役場)・銀行・信用金庫・JA・郵便局・いまぞう(今治造船)・ショッケン(日本食研)・ビーマック(渦潮冷熱)・セカイフジ(田窪工業所)…


あげてもキリがあらへんねん(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)


話は変わって、1969年10月に放送開始…テレビ愛媛が開局した時からずっと放送されているテレビアニメーション『サザエさん』にもの申す…である。


これには、きちんとした理由がある。


『これは絶対にアカン!!ダメ!!』と言う部分があるから書くけど、タラちゃんはあのままの人生でいいと思いますか?


タラちゃんは、たしか3~4つだったと思う。


普通だったら、親御であるサザエさんとマスオさんがタラちゃんをきちんと教育しないとアカンねん…


それなのに、サザエさんとマスオさんはタラちゃんを甘やかすだけ甘やかしている…


波平さんとフネさんとサザエさんは、カツオくんとワカメちゃんにガミガミいよるけど、タラちゃんには過度にやさしくする…


こんな状態で、タラちゃんがいい子に育つと思いますか?


タラちゃんは幼稚園・保育園に行かずに一日中家にいるけど、小学校入学の時期が来ても家に居つづける気ですか?


波平さんとフネさんとサザエさんとマスオさんからやさしくされまくった状態で、社会へ出たら、タラちゃんはどないなると思いますか?


タラちゃんは、事業所に居づらくなってすぐにやめてしまうだろう…


それ聞いた波平さんが事業所へ怒鳴り込みに行く…


ほやけん、タラちゃんはなさけない大人のまま一生を過ごすことになると言うことや。


『鬼の凄家』『牡丹と薔薇』『泣かないと決めた日』『名前をなくした女神』『SKYキャッスル』『凍てついた愛』『黄金の庭』『妻の誘惑』『二人の妻』『二人の女の部屋』『沿線地図』『金曜日の妻たちへ』『ずっとあなたが好きだった』『誰にも言えない』『ダブルキッチン』『リコカツ』『新世紀エヴァンゲリオン』『約束のネバーランド(アニメ・実写共通)』『ファーストラブ』『やくざと家族』『明日の食卓』『哀愁しんでれら』『赤目四十八瀧心中未遂』『マザー(長澤まさみちゃんが主演の映画)』『パラサイト』『岬の兄妹』…


これらのテレビドラマ・テレビアニメーション・映画をあげたが、いずれの作品の被害者加害者の母親は『強要母』や『カーリングペアレント』であると思う。


イビツな連鎖をどこかで断ち切らなければ、家族全員が共倒れを起こして、サイアクの状態になる…


そのようになったら、もはや手遅れだ。


世界幸福度ランキング・世界女男平等度ランキングが先進国で最下位(…と言うか、総合ランキング最下位に近い)の日本で『明るい家庭』『楽しい家庭』を作ることはむずかしい中で、どうやって恋愛・結婚・育児をするのか?


…と考えると頭痛いわ(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)

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