5月28日放送分の『リコカツ』はふざけとんか(大激怒)
5月28日放送分の伊予テレビドラマ『リコカツ』は、咲(北川景子ちゃん)と紘一(永山瑛太)がリコンして実家へ戻ったところから始まったと思う。
この時に、なんでかしらんけど紘一が正(酒向均)と薫(宮崎美子さん)と一緒に咲の実家へやって来た。
聞くところによると、正が咲に『紘一とリコンしないでくれ~』と言うて頭を下げたみたいだ。
そういう正は、オカン(薫)をそまつにするだけそまつにしといてなんじゃあいよんぞ…
聞いてあきれたわもう…
今回の事案で、6人(咲・紘一・咲の両親・薫・正)のうち極悪人は誰だと想いますか!?
そのように書いたら『佐伯達男はなにひとりで腹立てよんぞ~ドラマなのにいちいち目くじらたてるなよぉ~』と言う意見が出ると思う。
ほやけど、やっぱり書かずにはいられへんけん筆を取る。
第一、正が咲に言うた言葉に暴力が含まれている!!
DV夫やその親御がよくほざきよるセリフや…
一体、何が困るねん!?
ごはん作ってほしいのか!?
そらそうやろね、正は『ダンシチュウボウハイルベカラズ』などとほざきよったしねぇ~
長谷川町子先生の原作『サザエさん』(朝日新聞に1974年ごろまで連載されていた)の4コママンガを例にあげて取ってみる。
カツオくんがエプロンをたたみながら、波平さんたちに『きょう、学校でみそ汁と天ぷらを作った。』と言うた。
そしたら波平さんは『男の子が台所のことをならうのか?』とあきれた声でいよった。
正も波平さんと同じだと思う。
『男は外、家庭のことは女に任せときゃいい…』と言うけど『正はオカンに一つでもいいから助けてあげましたか?』と言うてけん制しておく。
だって、そうでしょ…
家庭のことを全部オカンに丸投げした、紘一の育児に一度も協力してへん…
それでよぉデカイツラしとるのぉ!!
ああ、なさけない(ため息)
アメリカ合衆国やイギリスなど西洋の家庭で休日の午後に家のガーデンに集まってバーベキューパーティーをしているシーンが海外ドラマなどでよく目にする。
バーベキューを調理しているのは男性ですよ。
西洋では、男性も家庭や育児に積極的である。
それ考えたら『なんで日本の国は西側諸国で独立したのか!?』とつくづく思うわ!!
正が咲に『リコンしないでくれ~』と言う理由は他にもある。
それを述べる前に、週刊ポスト(小学館)の2021年1月29日号に書かれていた記事について話をする。
2021年4月1日より、改正高年齢者雇用安定法が施行されたと同時に、年金制度の一部が変わったことをご存じでしょうか?
その事案が週刊ポストに書かれていたので、一部抜粋して書く。
正は、ローゴの楽しみがなくなるのがイヤだから咲に『リコンしないでくれ~』と言うたけど、正が理想としているローゴなんかとっくになくなったんや!!
これには、きちんとした理由がある。
2021年3月31日までは、会社が定年まで安定して働けるようにセッティングしてくださった。
しかし、4月1日からは定年が消滅したので、自分に合った働き方を選ぶ…に変わった。
そして、働きながら年金をもらうルールも変わった。
3月31日までは、月給37万円までは、受け取る年金が50パーセントカット・38万円を超えると全額カットであった。
4月1日からは、月給37万円までは年金をまるまるもらえる・38万円を超えた場合、カットされる額は5000円と大きく減る。
それは、サラリーマンが対象になっている。
ほんならなんで正は自衛隊をやめたんぞ…
自衛隊をやめても、防衛省(お役所)から紹介された事業所へ行けばよかったのに…
仮に、正が『少しだけ働く』や『業務委託』を選んだとしよう。
その場合は、デメリットが生じると言うことを忘れてはならない。
その話を聞いた正は、ぼくに『そんなの関係ないわ…』と言うてねじ込んだ。
オドレは小島よしおか~!!(大絶叫)
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