ドラマだろうが現実だろうが結婚披露宴のトラブルは非常に深刻な問題である!!
挙式披露宴のトラブルは、ドラマだろうが現実だろうが非常に深刻な問題である。
親御の勝手で挙式披露宴の内容が変更になったトラブルの他にも、深刻なトラブルはある。
『出席者の座る席の配置でまずいことした』~不仲の人同士が同じテーブルになったことが原因でもめ事が発生した。
『お色直し用の衣装が破損した…』~代わりを手配することができずにお色直しをやめたと同時に披露宴自体を途中でやめた。
『受け付けの人が腹を壊してトイレに行ってる間におつつみを盗まれた』
『新郎さんの家のおやきょうだいが披露宴場に土足で押しかけてきた』~披露宴の招待者に入れてなかったことが原因で生じた。
…など
他にも、そうした事案はぎょーさんおますなぁ~
うんと昔に、テレビ愛媛で放送されていた火曜ワイドスペシャル(1980年の途中までは火曜日20時開始…1980年のいつ頃かおぼえてないけど火曜日19時半開始に変わった)の看板シリーズ『ドリフ大爆笑』のコントの話しである。
ふたつとも、結婚披露宴のトラブルのコントである。
ひとつは、いかりや長介さんが司会者・加藤茶さんと仲本工事さんがバイシャクニン夫婦の役のコントである。
司会者といかりや長介さんが『バイシャクニンあいさつをお願いします。』と言うた。
その前に、司会者がバイシャクニンさんと新婦新郎のつながり等を長々としゃべりまくった。
それが原因で、バイシャクニンのカトチャンが極度のキンチョウ状態におちいった。
おまけにメイテイ状態であった。
長々としたあいさつが終わった時、カトチャンはきわめて危険な状態であった。
カトチャンがフラフラと歩いて壇上へ向かう途中で披露宴場の備品を壊すなどのトラブルを起こした末に、ごあいさつの際に『(新婦)さんのことが好きだ』と告白した。
それが原因で、披露宴場がシュラバと化した…と言う話しだった。
もう一つは、志村けんさんが新郎の知人代表であいさつをしていた時の話しだった。
新郎の知人代表は、ヘラヘラした表情で別れの歌を歌いまくった。
それが原因で、披露宴場がシュラバと化したと言う話しだった。
そのようなトラブルを生んだ原因は、引き受けた人の気持ちにあると思う。
『原稿の内容が思い出せなかった…』
『スピーチの原稿をトイレに流した、またはなくした。』
『アガッてしまった』…
…などの理由があるけど、スピーチ中の失言は取り返しのつかない大失態である。
結婚披露宴に招待されたみなさまと新婦新郎さんと両家の家のみなさまに大メーワクが及ぶ…
それが原因でふたりが離婚となれば、死ぬまで十字架を背負うと言うことだ。
結婚披露宴のバイシャクニン・新婦または新郎の知人代表のスピーチを引き受ける場合は、より重い責任があると言うことを肝に銘じて引き受けるべきだ。
どのような理由があれど、スピーチ中の失態のツケはものすごく重たいことを重ねてしるしておく。
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