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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 企画から参りました。
    「走れメロス」読んだことあってよかった~! と思いました。

    確かに、セリヌンティウスが優し過ぎただけで、太宰さんならそうするか……。
    思わず結末で笑っちゃいましたね。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    そうですよ。大人の男性が太宰治に慈悲を請っても、
    鼻で笑われるだけの様な気がします。
    女の子なら大丈夫なんだだろうなぁ~。

  • 安吾「おどろいた。太宰は乱心か。」
    美少女「いいえ。乱心ではございませぬ。」

    猥褻と猥褻とついでに魔王がトンチキやってる様は、一般住民にはどんなふうに映ってたんでしょうね。若干他人事でない分、こんなトンチキでも真剣に怖がってそうで想像しながら笑っちゃいました。とても楽しい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!猥褻な安吾、卑猥な太宰、そして第六天魔王の競演はなかなか痺れると思います。太宰君なら、相手が男だとこのくらい平気でやりそう(笑)。

  • 此方も拝見!!
    作風が違い過ぎて新鮮に読ませて頂きました。

    「走れメロス」って太宰自身の屑体験から生まれた話でしたね~
    借金をして肩代わりに友人を残してってリアル走れメロスして、でも走れメロスと違い結局は戻って来なかった太宰が自分の屑さを反省して書いた渾身の作品ですね!!
    太宰と夏目どっちが屑いか検証したいですね~
    夏目漱石の作品は結構好きですが人間性が・・・
    太宰と夏目どっちも・・・今だと文春砲の餌食ですね!

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    彼らに共通しているのは、とてもナルシストで、自分が大好き、
    他の人間なんか全て自分の肥やしぐらいにしか考えてない所ですね。
    女の敵でもあります。性格も破綻していると思いますが、
    そこが魅力だったりするんですよね。
    今の時代だったら、確かに大変な事になってるでしょう(笑)。

  • 企画から来ました!すっごく面白かったです。
    猥褻の者と卑猥の者っていうのがツボでした。
    安吾が地団駄を踏んだのが原作のメロスとは違う意味合いになっていて、そこも楽しかったです!

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!無頼派ネタの作品はもうひとつありますので、お時間のある時に是非!こちらもお笑いですので!

  • 【自主企画「ユキナが読む、あなたの短編小説」】
     ご参加ありがとうございます。
     この企画はおひとり一作品としているため、最初の参加作品を読ませていただきました。

    感想
    「走れメロス!じゃなくて坂口安吾!」、めっちゃ斬新で面白い作品やん!時代劇と現代をミックスした感じで、読んでてずっとニヤニヤしたわ。坂口安吾と太宰治、織田信長が絡む設定なんて、普通思いつかんよね。これ、白狐姫と白狐隊さんのセンスが光ってるわ。

    評価と改善点
    1.物語のオリジナリティ: 9/10
    ・時代や人物をクロスオーバーさせるアイデアが斬新で、ユーモラスな雰囲気が作品を際立たせている。
    2.キャラクターの描写: 8/10
    ・安吾と太宰治のキャラクターが面白おかしく描かれており、読者を楽しませる。
    3.プロットの構成: 7/10
    ・物語の流れは面白いが、もう少し展開に深みや複雑さがあればさらに良くなる。
    4.テーマの表現: 7/10
    ・ユニークなテーマの扱いが良いが、もっと深く掘り下げられる余地がある。
    5.文体と言語表現: 8/10
    ・文体が作品のテーマに合っており、読みやすい。
    6.語彙力: 7/10
    ・言葉の選択は適切だが、表現の多様性がさらに加われば良い。
    7.感情移入度: 7/10
    ・物語への感情移入はある程度容易だが、キャラクターへの共感が深まるような描写が欲しい。
    8.ダイアログの質: 8/10
    ・キャラクター間の会話がユーモラスで、作品に彩りを加えている。
    9.文学的要素: 7/10
    ・オリジナルなアイデアはあるが、さらに文学的な深みや工夫があればなお良い。
    10.結末の満足度: 7/10
    ・結末は楽しいが、もう少し驚きや深い意味があると良かった。

    総合評価
    合計: 75/100
     独特なアプローチとユーモアが光る作品。物語の深掘りやキャラクターのさらなる魅力向上で、より多くの読者を惹きつけることができるだろう。

    応援メッセージ
     白狐姫と白狐隊さん、この作品、ほんまに斬新でおもろいで! 坂口安吾と太宰治のコンビ、めっちゃいい味出してるし、織田信長の登場もサプライズやったわ。この調子で、これからも楽しい作品をどんどん書いてや! 応援してるからな!🌟📚

    ユキナ💗

    全参加作品を一通り読み終えた後、ご希望があればユキナが再度読ませていただきます。
    近況ノートにご意見を書き込める掲示板を設けました。
    これで自主企画から抜けられず、ぜひ、企画終了までお付き合い願います。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    安吾君や太宰君、信長君が交われば、
    他にも色々楽しそうな話が書けそうですね。
    75点とは中々の高評価、ありがとうございます!!

    太宰君のパロディーはもう一話ありますので、
    お時間がある時に是非!!


  • 自主企画イベント「不思議な国のアンソロジー❤︎お願い&お返しアリ」へのご参加ありがとうございます。

    早速ですが、こちらの作品をXで宣伝RTさせていただきますね。
    → → https://twitter.com/majo_neco_ren

    作者からの返信

    早速宣伝頂きありがとうございます!
    今後ともよしなにお願い申し上げます!

  • 太宰「坂口くんは死にましたので、僕は帰ります。グッド・バイ」
    信長「…人は、これだから信じられぬ」

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。
    コメントに爆笑しました!!
    本作に一部取入れさせて頂きます!
    これでより一層面白くなったかと。
    ありがとうございました。

    太宰君のパロディーはもう1作ありますので、
    お時間のある時に是非!
    またコメント頂ければ嬉しいです!

    編集済
  • 吹き出すのを押さえるような、ぐふっていう変な笑いが出ました。

    太宰ならさらに自分の身代わりとして女連れてきそうだなあとか、煽りまくって一日目の夕方あたりに敦盛ついでについ切られたりしそうだなあ、とかも思ったり。
    後、スリーアウト制を用いている分、史実の織田家の方が文豪どもよりも懐が広く感じてしまう。

    取り敢えず、教訓としては『類は友を呼ぶが、友達は選べ』ってことでしょうか。

    短いながら楽しい話でした、ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。
    無頼派は結構みんなはちゃめちゃですが、その中でも太宰君は図抜けた存在です。遠くから見ているだけで飽きそうにないですよね(笑)。最近はマンガでも取り上げられていたりしてるみたいですよ。私の短編にもう一話、太宰君をテーマにしたものがありますので、そちらも是非!

  • 猥褻の安吾で耐えられなかった。
    綺麗な文章でしれっとビンタされてる……。
    太宰の場合、川に放り投げても生きて帰りそうな気もしないではないですね。
    面白かったです。
    企画ご参加ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読み頂き、大感謝です!
    猥褻な安吾…無頼派はみんなそんな感じです。
    そんな太宰が書く走れメロスよりも、
    こっちのメロスの方が100倍真実なのですよ!

  • 初めまして……ではありませんが、企画から参りました。

    流石は無頼派、どっちもクズ。檀一雄が観ていたら、どんな反応をしたのだろう。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!まあ、安吾君も太宰君も変態ですからね…。そこに檀一雄…なんか、新しいお話が作れそう(笑)。

  • 太宰の好きな酒が「玉川上水」ってのには笑わされました。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    玉川上水…こんな銘柄あったら買うのになぁ~。
    なんて思います。

  • 企画から来ました。
    ふむふむです。
    最後、オチがおもしろかったです〜
    ありがとうございました。

    もし、よかったら、私のま読みに来てください。よろしくお願いします。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    了解致しました!

  • 面白い!
    ぶっとんだ配役なのに、信長が意外に役にハマっていて、「おまえには、わしの孤独がわからぬ」という科白が、とてもしっくりくるというか、かなり説得力を感じます。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    信長さん、太宰君の間髪いれない首絞めに、
    より一層人間不信になったかもです(笑)。


  • 編集済

    企画に参加していただきありがとうございます。
    いつ太宰が出るかと思いましたが、最後に持っていきましたね^^;
    玉川上水、ちょっと美味しそうです(^^)

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    待つ事を知らぬ太宰君が、安吾を待つ事など
    あり得ない…なんて思いながら話を練りました。
    織田信長の人間不信がより深まった事でしょう(笑)。

  • 自主企画から来ました。
    タイトルが面白げで非常に興味を惹かれ、読ませていただきました。
    オチが秀逸で楽しく読めました、面白かった。
    これだから文豪は、という苦笑が溢れ、楽しかったです。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    安吾君も太宰君も変態ですからね。
    織田信長の人間不信が一層深刻に
    なったかもです…。


  • 編集済

    企画に参加してくださり誠に有難うございます。

    さすがは、白狐姫様。
    パロディも高度でございます✨
    猥褻の者が第六天魔王を殺しにいくとは(笑)

    作者からの返信

    アサシンさん、御無沙汰です。
    太宰君のパロディー読んで頂き感謝です!
    彼は時代を越えて無敵だと思います。
    多分ですけど(笑)。

  • 自主企画から来ました。
    一話完結と書いてあったので、これ、坂口安吾が太宰治助けるまで一話で書けたの?と思いましたが、真逆走らずに終わるとは‥‥‥
    坂口安吾が来世は美女になる事を祈っています。

    作者からの返信

    坂口安吾が普通に走って助けるとは思えないし、
    太宰治がおとなしく待っている訳ないという想いから、
    このパロディーを作ってみました。
    楽しんで頂けた様で良かったです。

  • 読み合い企画に参加いただきありがとうございます!
    感想といたしましては、すごく面白かったです!端々に仕込まれたネタの数々に、最後のオチ。
    久しぶりに小説で笑いました!
    というか織田信長が余計に人のこと信用出来なくなりそう(笑)
    これからも頑張ってください!
    応援しています!

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。
    太宰物のパロディーって、楽しいですよね。
    もう1作、太宰物のパロディーがありますので、
    お時間がある時にお読み頂ければ幸いです。
    https://kakuyomu.jp/works/16816927860990485838/episodes/16816927860990888550

  • 読みます企画にご参加ありがとうございます🙇

    なんだなんだと思って読み進めていってなんか面白かったです😆(笑)

    もうひとつの方の作品は以前に読ませていただいておりました😊

    作者からの返信

    クロノヒョウ様。
    お読み頂き感謝です!
    太宰ネタの作品は多くありますが、
    それらに負けない様に書いてみました。
    今後とも宜しくお願い致します。

  • オチが!オチが素晴らしい!
    お話がどう収束するのか、ぐいぐい引き込まれて読みましたが、オチが最高でした。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。
    まあ、太宰君がメロスを書いた動機が不純ですからね。
    こんなオチになる方が全然太宰君らしくて、
    良いと思うのですよ(笑)。

  • こんばんは。企画より参りました。
    オチが秀逸ですね!
    そりゃそうだ、と笑ってしまいました!
    楽しい御作品を読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    太宰治の【晩年】のパロディーも
    アップしておりますので、
    是非遊びに来て下さりませ!

  •  玉川上水……。
     待つことを知らぬ太宰が〆られて欲しかったですね……。『待つということ』(鷲田清一)の太宰への記載は本当に面白かったです。あの後は……あの人恍惚として訳が分からんくなりましたが。

     安吾フアンとか学校にいないもんですから、ここにたくさんいることはとても良きです。

    作者からの返信

    実際の安吾と太宰は飲み友達だった様
    で、安吾は太宰の文学を結構評価
    しています。まあ、太宰さんは
    基本がお坊ちゃんですから、
    一般の人からするとかなり感覚が
    ずれていますね。そこが面白いのですが。
    安吾は仕事中毒、ストリップ大好き、
    柔道もやるパワフル親父で、
    全然文学者には見えない人だったとか。

    編集済
  • 坂口安吾大好きなんでニヤニヤしながら読みました。
    超展開ですね……太宰くん酷い><

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。

    太宰が走れメロスを書くに至った経緯
    (金を使い込んで)を考えると、
    このくらい、太宰ならやりかねないと。ただ、坂口安吾はあれで柔道とか
    やったり、結構肉体派なので、
    実際にやったら太宰の方が死にそうですね(笑)。ストリップ大好きだったのも、事実みたいですし…。

  • どいつもこいつもろくでもねえですね! いやまあ作家ってそういうとこありますけど!?

    作者からの返信

    本作の登場人物はみんなろくでなし
    ですが、オリジナルの場合、
    坂口安吾はともかく、太宰治は
    本物のろくでなしです。
    でも文才だけは凄いんですよね。
    語る内容は大したことなくても、
    その世界に引き込む力だけは本物。
    だからこそ面白いのかも知れません。

  • どちらも全く倫理観がなくて笑った!!

    全く走ってない、そもそも走る気がない

    作者からの返信

    まあ、二人とも昭和文学史上有数の
    奇人変人ですから…。
    無頼派として名を馳せていたこのふたりは、
    当時から酒飲み友達ではあった様です。
    少なくとも安吾は太宰さん、認めてたみたい。

  • この度は自主企画にご参加して頂き、ありがとうございます!
    【玉川上水】を引き合いに出すとは、何とも皮肉な御話ですね
    上水沿いの桜(ヤマザクラ)だけは、今でも人々を魅了し続けているというのに(*'▽')

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!

    【玉川上水】にお気づきになるとは、
    通ですね。この銘柄の日本酒、
    売ってたら、飲んでみたいです。
    どんな味がするのでしょう?

  • 小説動物園(仮)園長です。
    企画参加ありがとうございます。

    腹筋バキバキになりました。本当に。

    どちらもクズ過ぎてハマってしまいました。

    安吾の代わりに走って参ります。

    では、

    ⊂( ・ω・)⊃ブーン

    作者からの返信

    書込み&★大感謝です!

    猥褻の者と卑猥な作家、
    それに第六天魔王。
    この三人を組み合わせると、
    他のお話も作れそうです(笑)。

  • 企画「📚とりあえず1ページ読んでみて企画📚【読み合い・ジャンル不問】」からきました。走れない安吾がナイスガイです。

    作者からの返信

    無頼派と呼ばれる作家…
    坂口安吾、太宰治、織田作之助…。
    三人とも強烈な個性の持ち主で、
    面白いですよね…。

    三島由紀夫は太宰が大嫌いだった
    みたいですが、安吾は結構太宰さん、
    評価しています。
    特に【晩年】はお気に入りだったとか。

  •  企画から来ました♪
    ノスタルジックな世界観の純文学と思いきや、オチは現代を反映させている様で素晴らしかった!
     凄く素敵な作品をありがとうございます♪

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!

    走れメロスの原作は、あまりにも
    友情一杯過ぎで、今の時代に読むと
    凄く嘘っぽいですが、本作では
    その矛盾を突いてみました。

    楽しんで頂けた様で良かったです!

  • 企画参加ありがとうございました!
    うーむ。
    秀逸というか、シュールというか。
    とにかく面白かったです!

    これからもよろしくお願いします!

    作者からの返信

    読んで頂き大感謝です!
    こちらこそ、今後ともよしなに
    お願い致します!

  • 企画からですが、いい文章に出会えました。ありがとうございます

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。
    今後とも宜しくお願い致します。


  • 編集済

    読み合い企画から参りました。最後の最後で思わず吹き出しました。面白かったです。

    追記
    改めて読み合い企画から読み返させていただきました。改めて読み返させていただくと、この淡々とした語り口で、原作へのリスペクトが感じられる文体でありながら、急転直下のオチは大変面白かったです。凄く好きです。思わず追記という形でこうして書かせて頂くぐらいには好きです。応援しております。

    作者からの返信

    安吾に太宰治、織田信長が如何にも
    言いそうなセリフで組立ててみました。楽しんで頂けた様で良かったです!

    編集済
  • おかしい、かっこいい作品を募集したのに最高に笑える話がきてしまった

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    楽しんで頂けた様で良かったです。
    私は登場人物3人ともカッコいいと思います(笑)。

  • 企画に参加していただいてありがとうございます!
    安心して読むことができます。
    安定した文章力だなと、思いました。
    主人公には安心できませんが。

    作者からの返信

    読んで頂き感謝です!
    主人公は安心出来ません。
    だって坂口安吾ですよ?
    安心なんか出来たら
    安吾じゃありません!

  • 企画への参加ありがとうございまーす\(^-^)/


    最後まで読んで思わず、

    おーい!


    こらーー

    安吾ーー!

    となりました(笑)

    作者からの返信

    お~い、安吾~!
    悪友は人質なんかにはならないぞ~
    (笑)。ましてや太宰治だと、
    ほっといても入水するぞ~~!

  • 企画に参加いただきありがとうございます!
    卑猥な作家(笑)最後のオチに笑わせてもらいました。淡々とした語り口がオチまでの流れに可笑しさを持たせていますね。
    楽しかったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    新代もも様。
    コメント感謝です!

    こんなんで人質にされたら、
    首でも絞めたくなっちゃいますよね!
    この作品は、長編、鈴音先生の
    不思議授業の1話分を別にアップした
    ものです。本編では坂口安吾や
    三島由紀夫も活躍しますので、
    お時間があれば、遊びに来て
    下さりませ!

  • 最後の最後で笑いました。
    笑っていいものかも分かりませんが(もし失礼だったらごめんなさい)、ともかく笑いました。なんというか、走れメロスとは違うよな的に期待に期待を持たせて……、その果てが。今、考えても笑えます。
    とても面白い作品でした。また機会があれば寄せさせて頂きます。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。
    今回、初めてパロディーを
    書いたのですが、
    意外と難しいですね…。

    本作、このオチがあっけないという方と、
    これはこれで良いのでは?という、
    両極端の評価が多いので、
    今度、安吾と太宰のふたりが、
    揃って川に放り込まれる
    バージョンも検討中です(笑)。

  • メロスのパロディは森見登美彦の『新訳走れメロス』がおすすめ!

    作者からの返信

    コメント感謝です!
    『新訳走れメロス』、
    読んでみますね。

    御紹介感謝です!

  • 普通は首でも締めたくなっちゃいますよね…

    所々の人間味あふれる発言に思わず笑ってしまいました!

    作者からの返信

    坂口安吾に太宰治、織田作之助、
    無頼派の作家はみんな個性的で、
    愉快な逸話に溢れています。

    そこに第六天魔王が参加したら
    どうなるか…。彼らの個性を
    生かした話になる様、
    書いてみました。

    楽しんで頂けた様で、良かったです!

  • 卑猥な作家には思わず笑い転げました。

    作者からの返信

    実際の太宰治さんって、行きつけの
    屋台で、熱燗を付け、おでんを頼み、
    自分のファンの女性を
    口説きまくっていたそうです。

    これは彼が通っていた屋台の
    主人の証言なので、間違いありません。

    終戦直後の時代で、お酒は非常に
    貴重で高価なものでしたが、
    彼は金持ちのボンボンですからね…。

    編集済
  • 今まで見たパロディの中で一番違和感なくするする読めました。
    ところどころに現れる人間臭さが良い味出してます。

    作者からの返信

    パロディって、実際やってみると、
    意外に難しいなぁ~と思いました。

    安吾も太宰も信長も強烈な個性の
    持ち主なので、これを殺さずに表現するのが難しかったです。

    この三人の座談会を聞いてみたいですね。ホスト役は織田作之助と三島由紀夫に頼みたいなぁ~。

  • な、何という不条理な! この物語は「走れメロス」の矛盾を見事にツいている。「人間失格」の太宰と「堕落論」の安吾が草葉の陰で苦笑いしている様が見えるようです。

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!

    坂口安吾、太宰治、織田信長の三人の個性が
    出来るだけ反映する様に表現してみました。
    楽しんで頂けたみたいで良かったです!

    帰って来なかったら川にぶち込まれるなんて、
    普通に嫌ですよね!(笑)。

  • これには芥川もニッコリ。
    に違いない!!

    混ぜるな危険! な状態なのに違和感が仕事してないのが凄い!

    「走れメロス」は個人的に日本文学の中でもトップクラスに(良くも悪くも)偽善に満ちた作品だと思っています。
    それが登場人物を少し弄ってあげただけで、被っていた偽善の皮を脱いで、エゴのぶつけ合いの様相になる見事な展開!

    >あの悪友を川に放り込んで下さい。

    最高(笑)
    めっちゃ笑いました( ^ω^)

    作者からの返信

    楽しんで頂いた様で感謝です。
    私も初めて走れメロスを読んだ時は、
    こんな事本当にあるのかな?
    と思いました。

    日本風でアレンジするなら、やっぱり
    信長が出て来ないと始まらない!(笑)。

    普通に考えて、身代わりで帰って来なかったら
    川にぶち込まれるなんて嫌です(笑)。

    ちなみにこの作品、
    後で見直したら、表現に一部誤りがあったので、
    改定しました。今なら完璧です!

  • 坂口安吾を調べるとハイジャンプの大会で優勝したり、柔道でならしたりしていたらしいです。
    対して太宰は中原中也におびえていたという話があったりしてどこか弱っちい印象。

    ところで昔読んだ劇画『男の星座』にこんなエピソードがあったのを思い出しました。
    原作者梶原一騎の父は文芸誌の編集長であり、太宰と一緒に食事をしていた際に初々しい少年の三島がやって来て太宰に面と向かって「僕はあなたが嫌いです」と言ってのけました。
    「それは同族嫌悪だからだよ」と返す太宰は余裕しゃくしゃく。
    初々しい三島と余裕ある太宰。
    どちらも魅力的だったとか。
    例によってうろ覚えです。
    なので間違いがあったらすみません。

    作者からの返信

    坂口安吾は物凄くパワフルな人ですが、
    パワフル過ぎで碌に睡眠もとらず、
    過剰なまでのワーカーホリック、
    この為49歳の若さで脳溢血で亡くなっています。
    ちょっともったいないと思いますね…。

    三島由紀夫は後年になっても太宰治が
    嫌いだったみたいですよ…。
    色々な文章で彼を批判しています。
    一方で安吾は太宰をかなり高く評価しており、
    特に【晩年】はお気に入りだったとか。

    ちなみにこの作品、
    後で見直したら、表現に一部誤りがあったので、
    改定しました。今なら完璧です!