前話から始まったミステリー展開。
ミステリアスなムードといい、とうとう男が名探偵に!?ーーからの
『いえ……言ってみたかっただけです』
やっぱり色んな意味で男はぶれないですねえ( ̄▽ ̄;)ソコガイイ!
前話の食事を有難く受け取っておきながら、こそっと捨ててしまうところ。
『貴重な食べ物を分けてくれたのに』ごもっともなんですが、哀しいことに性善説の上でしか成り立たないのですね。
そういうちょっとした注意が、男の生死を分けてきたのだろうなあと感じました。
そうして『信用』と『思い込み』は違うということ。
まさしく男とリトだからこその説得力があります。
簡単に信用してるなんて言えませんなぁ……(^^;)
『しかしこの世界にも、それを許さない見えない力があった』
なんて素敵なんでしょうか。ワクワクします。
安全圏にいる者としましては(^▽^;)
次回も楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちょっとした茶目っ気でミステリアスな感じになっております。
こんな状況に遭遇したら、一度は言ってみたいセリフですよね。
彼は我慢できなかったようです。
食べ物を粗末にするなんて、とんでもない事ではありますが、何が入っているか分からないようなモノを口にしたりはしないようです。
そのせいで料理の腕もあがったのかもしれませんね。
毒が入っていなくても、お腹痛くて動けなかったりしたら、戦場で死にますから無駄にした食事も見逃して下さい。
窓の外で、スタッフがおいしく処理しております。
拙いミステリー風ファンタジーですが、いっときワクワクを、お楽しみくださいませ。
素敵な力、オヤクソクに導かれる者たちでした。
死亡フラグは万世界共通なんですなぁ。
これで三人が外れましたので、やはり犯人は教会が濃厚ですかなぁ。ただ、ワンチャンでマルティナがアホなフリしていたパターン……この話の流れ的にありえそうです。
たしかに、何かをされて即裏切られたと思うのは、信頼とは言いませんな。りとちゃは少々盲目的ではありますが、男の行動に全幅の信頼を寄せていますね。うちの子らはどうだろうなぁと考えてみたりもしました。
辺鄙は、ご確認ください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
異世界であろうとも『お約束』は神の理、自然の摂理です。
マルティナ犯人説に、相方の男も共犯かもしれませんね。
反則技として、外部の人間の犯行の可能性もありますし、『そして誰もいなくなった』のような可能性も残されています。
何故かリトは盲目的で、既に信仰と呼べそうなくらいですね。
しかし通常は、そんな思い込みの積み重ねを『信頼』や『信用』と呼ぶのであって、男とリトの関係は異常なのでしょう。
また、やらかしまして申し訳ございません。
しかも公開前の確認時に修正した箇所でした。
誤字を誤字に修正していたようです。
改めて修正しました。
次回、解決編も、気が向いた時に覗いてみて下さいませ。