同じ事象も立場や見方によってずい分変わって来るものですよね。
確かに試練が有り過ぎるのと、無理やり納得させられてる感が……。
さすがの大ベストセラーストーリーですが、腑に落ちない点もいくつか。
人から人へ長いこと伝えられるうちに変化してしまったのか、はたまた聖書に落ち着く時に劇的に書き換えられてしまったのか。
どのみち神様のお考えは、人間には予測不可能ですけどね。
試練のままで終わった彼は果たして幸せだったのか、本人がそれでもいいのであれが良いのですが、最近世間を騒がしている某宗教のように本人どころか、まわりも巻き込んでいる現象は、信仰とは言いたくないですね。
禍でしかないですから。
またもや災いの渦中に、自ら入ってしまう3人とその師匠の男。
そうして勝手に百万の軍を男が退かせたと、思い込まれてしまう迷信ぶり。
もしかすると神様も事実と違っていて、苦笑いされてるかもしれませんね。
ただ男には、とにかくトラブルを引き寄せる力があるのは錯覚ではないようですから、このままで済むはずはないでしょう。
それにしても3人も、男のやらかし体質までしっかりと受け継いでますね(^▽^;)
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
神様とは次元が違いますからね。
本当の神の意志なんて、人には理解出来ないものなのでしょう。
もしかしたら、モーゼが勝手に思い込みで行動しているだけで、神様も困っているかもしれませんね。そっちの話でも、面白そうです。
スペクタクルギャグ『十戒』とか見てみたいです。
男もリトも、やらかし方までは教えていない筈ですが、似て来るものなのでしょうか。トラブルを引き寄せる師匠と、トラブルに突っ込んでいく弟子。
どちらの能力が主人公なのでしょうね。
実在の物語に名を残す『ナニカ』を登場させる時に、紹介代わりの昔話ですが、今回は3話に渡って冒頭で紹介させてもらいます。
3話後に出て来る『ナニカ』がどんな存在なのか、そんな予想もしつつ、拡大していく惨事を、覗きに来てみてくださいませ。
子供達もいい仕事するようになりましたねぇ。どれほどの命を救ったかわかりません。でも今回の手柄は奇妙なことにも男へと……今まで押しつけていた手柄が返って来たといったところですな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
騙され、すぐに死にそうだった子供達も成長しました。
そういえば、数百万同士の戦を止めた事にもなりますね。
なんとなくで行動してますが、お手柄でした。
そして何故か手柄になる男ですが、これも因果応報なのでしょうか。
まぁどうせ、一番キツイところで丸投げされるので、丸儲けとはいかないことでしょう。
男の仕事はもう少し後のようです。
噂の魔族の軍勢と邪教徒たち。
本人の知らないところで期待されている男の、出番は来るのでしょうか。
男とリトの出番も、また覗きに来てみてくださいませ。