前話から続いての男の邪道ぶり( ̄▽ ̄)
思わず『罠男』(映画)かと思いました。
カリム様たちどころか、敵までひいてたら、幼女はエルザだったのですかっ。
さすがに本当の幼子には手は出しませんでしたね。
卑怯な手には卑怯な目を。
考えてみたら、相手もこれまでを散々やってそうです。
巡り巡って最後に自分が、その憂き目を見たという感じでしょうか。
だから心おきなく卑怯な手を使えたのが嬉しいのか、罠を仕掛けるのが楽しいのか、わかりませんが(^^ゞ
どのみち男は地球でもヤバい奴だったんですね。
そういや、この世界に飛ばされた者たちは、みんな何かしら罪人でしたね。
ただ男がただの乱暴者でないところは、愛でる気持ちを持っているところ。
うん、あらためてこちらに残って正解です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『罠男』自分の家にだけ仕掛けていれば、趣味や防衛で済む気もしますが、いつ、どうやって仕掛けているんでしょうね。
罠の一文字もない原題ですが、続編の原題『コレクション』を収集という意味だと思っていましたが、ファッションデザイナーが業界関係者だけを集めて行う発表会を『コレクション』というそうで、どちらの意味なのか気になってます。
被害者に罠を発表している男とか、怖いですねぇ。
こちらの男も楽しそうですが、彼にとっては何でもない手段を卑怯だと騒ぐのが楽しかったようです。臆病な男なので、正面から戦うよりも罠な奇策を用いる方が、元々は好きだったようです。
流石に幼女を人質にして、目の前で父親を殺すのは気がひけたのか、獣人エルザの能力で誤魔化したようです。
騙された方は、より悔しい想いだった事でしょう。
身内の奴隷達以外は、割とどうでもいい男の次の依頼も、また覗きに来てくださいませ。
幼女の違和感はそういう訳でしたか。エルザさんの能力便利ですね〜。汎用性高いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いくらなんでも、幼女を人質にはしなかったようです。
触られたら終わりで時間も短い能力ですが、一部の人達には羨ましい能力となりそうですね。潜入に便利そうですが、元の姿が猫なので使わなくても大概の場所には入れそうです。
いつになく何故か楽しそうな男ですが、きっと疲れていたのでしょう。