『『魔物を投げ込んで欲しい』としか言ってません』
ドラゴンの力まで借りておいて、この中途半端なやりっぱなし感。
万一、助けるはずの3人が真っ先にやられてる可能性もあったのに、もはや男は自分基準でやってませんか(^_^;)
弟子たちの力を信じてとも、考えられなくもないですが……。
とはいえ、最後にはちゃんと始末してくれましたね。
そしてその後始末をしなくてならない運命のカリム様。
始めの頃は手柄を立てられるのに『( `・∀・´)ノヨロシク!』的な感じだったのに、今じゃ腰が引け放題(笑)
おそらく見かけは堂々としてても、心は生まれたての小鹿になってるかもしれませんね(^▽^;)
貴族様なら貪欲に名誉を底なしに求めてもおかしくないのですが、流石カリム様、身に余り過ぎるモノに畏れを感じてるのですね。
ある意味人間らしい、良いキャラです。
リトのタメ口を許してるところも納得。
もう後には引けないけど、エライ事になってしまった後悔一杯の胸中をお察しして、男と一緒に合掌! ( ´艸`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
男も投げっぱで酷いのですが、他人事だからと他国でテロ行為をして、こっそり帰る賢者も大概ですね。
男はカムラ達を信じていたのです。……たぶん。
良く言えばおおらかなカリム様。
手柄を貰って、ちょっと目立ちたかっただけなのに、怪物どころか人も動物も殺していないので、怖くなってきているようですね。
見た目は逞しく立派な戦士であり貴族ですが、中身は小動物のようにプルプル震えていることでしょう。
それでも、もうどうにもなりません。
そんなカリム様を暖かく見守る男達を、また覗いてみてくださいませ。
さてカリム様はどこまで登っていくのでしょうね。もはや降りることはできず、しかもいつか崩れることが分かっている、バベルの塔と言ったところでしょうか。
「間、髪」、生暖かい、ご確認ください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カリム様は、もう降りられませんねぇ。
これ以上巻き込まれず、荒事に関わらず生きられる事を祈るしかありません。
またしても申し訳ございません。修正しました。
ありがとうございます。