応援コメント

第79話 Bon Voyage」への応援コメント

  • まるで男を狙って出てきたかのような伝説の海魔の嵐! そういう運命なのかもしれませんねぇ。
    前のコメントの方が仰る、善人でもなく悪人でもない、まさにその通りだなぁと思います。この絶妙な塩梅が彼の魅力なのでしょう。


    相手のは、ご確認ください。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     男は穏やかな日常を求めている筈なのですが、何故でしょうね。

     相対性理論的には善悪も見方が違うだけで、同じものだったりするのかもしれません。そうすると男の生き方が、一番人間らしいのかもしれませんね。
     もしくは野生動物のようなシンプルな生き方なのか。
     心の無い悪人だと思われていなくて、胸を撫でおろしております。

     またしても脱字でした。
     こっそり修正しました。 ありがとうございます。

     またお暇ができましたら、彼らの雪山観光も覗いてみてくださいませ。

  •  前回まで、いい旅まさしくボン・ボヤージュだったのに……(;^ω^)
     やはり男は平穏に生きられない業なのでしょうか。

     久々に美味しそうな料理に刺激されて、お魚が食べたくなりました。
     旨い料理は旅も人生も楽しくしてくれますしね。

     クラーケンまではなんとかなったのに、さすがにこんな大海竜は無理でしたか。
     何気に大きな荷物持って泳げるリトもすごいけど、男の危険察知能力も並みの動物以上です。これまで生き残ってきただけはあります。

     そして揺るがぬ倫理観。
     親しい者以外は、役に立つか立たないかで判断するところがブレないのも凄いです。
     もしかするとこれが、生き残ってこれた最大の理由なのかもしれませんね。
     よくある、良い人から早死にするとか、悪人が改心した途端に殺されるとか、
    そんな話が巷には多いですから。

     男は善人でもないが、悪人でもない。そんな境をいつもギリギリすり抜けてる感じがします。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    ゲームならリヴァイアサンなんかとも戦えますが。
    船より大きいドラゴンと剣では戦えません。
    クラーケンは運よく逃げてくれただけですね。

    男は正義の味方でもなく、他人が苦しむのが好きな非道でもありません。
    ただ守りたいものだけを護り、生き抜く事に足掻き続ける。
    そんな半分、野生化している彼です。
    彼もこんな世界で、ギリギリなのです。

    彼等は遭難してますが、これからもよろしくお願いします。