酒場のラキスさんが、そこまで恐顔だったとは。しかも女性なのにヒドイ。
日本に戻ってきても、無事に過ごしていられるか心配になります(^_^;)
まあ彼女なら、内面の人の良さが滲み出てカバーしてるのでしょうが。
しかし本家ラキスは道に立っていたって、五条橋の弁慶じゃないんだから(笑)
もっともこっちのほうは、刀ではなく、命を取られるので危険度が違いすぎますけど。
酷いと言えば、エミール様。
住み良さげな家をくれたと思ったら、またすぐに次の任務ですか!
しばらく休んでて良いのじゃなかったっけ? マルコが言っただけ?!
しかもトラブルメーカーのカリム様御同行だし。
この人は少し死なない程度に痛い目見ないと、分からないのかもしれません。
だけどこういう人って『喉元過ぎれば熱さを忘れる』タイプが多いんですよね。
人のこと言えない私……(;´∀`)ウ~ン耳が痛い。
マルコがなんとか、しゃしゃり出ようとするカリム様を抑えられるかどうかですが
男にまた怒られるカリム様も面白いかも。
いや、男が大変になるだけなのですが。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
実際は雰囲気が似ている程度で、そっくりな見た目でもない筈です。
彼女は中身は良い人なので、平和に暮らしているでしょう。
カリム様はエミールと違い、無邪気なだけで悪い人ではありません。
そこが余計に厄介なところです。
男は特別強い訳でもなく、覚悟と経験で誤魔化しているだけなので、カリム様がいると命がすり減るので、笑いごとでもないようです。
きっといつか、カリム様の活躍する時も来る…かもしれません。
貴族謀略編にでもなれば、エミールとカリムの活躍もあるかもしれません。
それまではマルコが、頑張ります。
編集済
常にエミールの思惑から外れるように行動しますね、さすが慎重な男です。それに、リトちゃんとまったり過ごす家に他の女は要りませんな!
まさか本家本物のラキスさん……本物というのもおかしな話ですが(笑)。帰った人たちは無事なんですかねぇ。特にパンイチの人。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
男は基本臆病なのです。
リトは、男の太腿を抱き枕にして寝ています。
中身はオーガと呼ばれる魔物ですが、名前だけ変更しております。
伝承にある、子供を攫って食べてしまう大男ですが、『長靴をはいた猫』の中でオーガという名がつけられたので、怒られないように変更してます。
帰った人達は、こちらよりは安全に暮らしている事でしょう。
全員、現代日本に戻りましたから。
パンイチの人も、無事塀の中です。…少し惜しい気はしますが。