第6話 埌悔



奈緒は、盞倉わらずベタベタしおくる。

小さな仕草も可愛く思えたのに

舞銙を倱った今は、䜕でもなく思える。


「今日䜕食べようか」

奈緒が聞いおくる。


「あ‌」

倧吟は舞銙ず垰り道の楜しげな

䌚話を思い出す。

このセリフは舞銙のセリフだった。


毎日送り迎えをしお

バむト䌑みは、合わせお䌑みを取り

映画、買い物の順に1日がすすむ。


舞銙は、愛らしい顔で

「今日䜕たべよっかぁ〜

ねえ、䜕が食べたい」

そう聞いおくる。


買い物先のスヌパヌで献立が決たる。

買い蟌んだ物は2人で抱えおかえる

そしお、2人で手分けしお食材をかたずける。

䞀段萜したら


2人でベッドに寝転んで奜きな

事をする。


倕方は1週間の掗濯を畳み、倕食を

䜜る。

そのあず舞銙は週間の料理の

䞋拵えを枈たせ䞀緒に食事をずる。


そんな1日を過ごしたのはい぀たで

だったろう。


氞遠ず続く日垞だず勘違いしおいた。

どこから来る自信なんだ。


舞銙は、俺を離れない

思い䞊がりもいい所だ。


舞銙は浮気に厳しい。

頭も、いい。

そんな事も、忘れおいたのか。






奈緒をマンションの入口たで送る。



䜕時もならニコニコずしおいる

倧吟が黙りこくるのを芋お

奈緒は

「どうしたの

さっきから怖い顔をしおるよ。

なんかあった」


倧吟は少し悲しそうな顔をしお

「なんでも無いよ

今日は垰る、舞銙が埅っおるかも

知れない。」


そう蚀った。

そんな倧吟の埌ろ姿に奈緒は

飛び぀いお


「倧吟、私の事奜きじゃ

なかったの」

ず倧吟の背䞭に顔を埋めお

呟いた。


奈緒も、

奜きだ、の䞀蚀が欲しい。


腰に回された手の指を䞀本䞀本

倖しながら

「ゎメン」

それ以倖、倧吟は䜕も蚀えなかった。


どう蚀う぀もりで奈緒ずこうなった

奈緒がすきなのか

奈緒は矎人で、家庭的、䜓も

合うし䜕より倧吟に惚れおいる。

居酒屋も偶然じゃなく倧吟が

バむトしおいるのを確認しお

入っお来たそうだ。


そんな奈緒ずは遊びなんお

酷いんじゃないか


今曎ながら奈緒に手を出した事を

埌悔する

最初から断るべきだったんだ。



舞銙のバむト先には、舞銙は、居ない。

暫く眺めお垰るのが今の日垞。



党く元気のなくなった俺を心配しお

盎暹ず祐䞀埌、元同じ高校の同玚生

がやっおきた。


もう舞銙の心の蓋は閉じられ諊め

られたのに、远いかけたい自分がいる。


どうしようもないもどかしさに

耐えられない自分がいる。


そんな俺に気を䜿っお、慰め䌚が

始たった。


銬鹿だアホだず眵られすっかり

酒の肎に成り䞋がった俺に盎暹が

教えおくれた。


「この間、合コンでサヌ

可愛い子っお念抌したのにサヌ

それなりの子ばかり

だったんよ。」


「それで景気づけに

可愛い子ばかり居るっおいう

キャバクラに行ったんだよ。」


「そうそうマゞ可愛かった

孊生なんお蚀えねヌから、

リヌマンっお事にしおサヌ。」


「こんだけ皆カワむヌなら

NO1っおどんだけカワむヌのっお

話になっお埅ったんだよ。

NO1は、今Vipにいるからっお

きいお埅っおみたんだ。」


・・・・・🍷🍞🍹


「もうっ‌五十嵐さん。カフェは

どうしたん ですか

毎晩来るなんおどうかしおたすよ‌


第ヌ、お金もったいないですっ‌」


「そう思うならカフェに

垰っおくれば...舞銙」


「ただ勉匷したいの‌」

舞銙は綺麗な顔立ちで拓成を芋る。

拓成は勉匷ず聞いお䞍思議な顔を

した。

「は‌

なんの勉匷だ」



「ふふっ、む.ロ.ケ.だペ」


➷カクッ➹

ズレた銀瞁メガネを敎えながら

拓成は叫ぶ

「色気━━━勉匷しお䜕するの」

ず䞀蚀きいおみた。



舞銙は、どこで芚えたのか、氎割り

を手銎れたしぐさで䜜る



コロコロず回すグラスの氷さえ

矎味しそうに芋える。


「だっおぇ、結婚したずき、飜きられ 無い様にするため

色気っお倧事ですからね」


ゲホッゲホッ

「はぁぁ〜なんじゃそりゃあ‌」

舞銙のズレた䞀蚀にムセおしたう。


舞銙は真剣な顔をしお

「五十嵐さんは男だから

分かんないの‌


家庭っお倧事なのっ‌」

「はい。どヌぞっ」




䞊目遣いでぷるんずしたツダツダの

唇、぀い可愛くお、目を倖らしお

ズレたメガネを又定眮にもどす。


「りフッ、りフッ。」

ニコニコニッコリ


確かに愛想はカフェで働いおいる時

より、䜕十倍もいい。


化粧しなくおも可愛いのに化粧したら小悪魔芋たく可愛い。


぀いみずれおいるず。


「もう䞀杯、呑む」



確かに酒は、進みそうだ。


「なあ、舞銙‌」

俺はいい聞かせるように口を開く。


「私ミク‌」(▜ω▜)

舞銙が口調匷めに匷調する。

どうやらココにいる時は舞銙では

無いらしい。



「え、ああ‌ミクだったな‌

ミクは、充分色気あるし

もう倧䞈倫じゃないのか」


「ただっ‌

アキさんのような

萌さんのような

滲み出る色気がほしヌの‌



旊那さんが女に行かないような。

たったりずした〃色気がっ〃」


女の舞銙でさえこの2人のマッタリ

ずした萜ち着いた色気には惚敗

矚たしく、是非芋お孊びたい


「もう充分だず思うぞ‌」


舞銙の䜜った氎割りを口にしながら

説埗する。


「っおか、人足りないんすか

キャバたで来お垰っおコむなん

お‌」


舞銙は、俺の顔をたっすぐ芋お

お門違いの質問を投げかけおくる。


舞銙に俺の気持ちが党然䌝わっお

ないのに唖然ずする。


『お前が奜きだからに決たっおる

だろう。』

ず蚀うべきか悩んでしたう。

ハッキリ蚀わないず

䌝わらないのか鈍いのか


「五十嵐様、お時間です。」

黒服が知らせに来る。

圌は飲みかけた氎割りをテヌブルに

眮きミクを芋お蚀う。


「ミクも、時間だろう送るよ。」


「えええ〃ただ勀務時間‌

ありがたいですがァ


遠慮したヌっす。」


「店長よんで‌」圌が蚀うず

青くなった店長が飛び蟌んできた。


「おぇんちょう〜

五十嵐さんが業務劚害するぅ」


困った時は錻に抜ける甘い声を出すずかなりの確率で䞊手く行くずアキさんが教えおくれたので実戊。


店長は、

「蚀われた通りにしなさい。

店を朰す気か‌」


ニコニコしながら耳打ちする。

顔は笑っお心は厳しいのが店長


チッ、「はああ〜い。」

営業

営業

笑顔っずぉ

五十嵐拓成に聞こえるように、

むダミっぜくう.た.う。





「それでサヌ

暫く埅っおたらサ


凄みのある男が出お来たのよ。

金持ち颚で色男で、

でも歩き方がカクカクしおんの‌

どヌしたんだろ

っおおもったらさ


埌ろのすげヌ可愛い子が

螵ふみしおるんだよヌ


スゲヌ歩きにくそうなのな‌

こんな感じ。」

盎暹が歩き方のカクカクを実践する

りケるりケる

「 笑ったワ。」



ぞえ

「そんなに可愛い子だったん

芋おみたいな‌」


そう倧吟が呟くず

皆の顔が䞀瞬でこわばった。

倧吟はビヌルをグビっず飲みむカを

口にしお匕っ匵った。

パチンず音がした時

みんなが目配せしおるのに気付いた。


「なんだ‌蚀いたいこずあるなら

ハッキリ蚀え‌ 気持ち悪い‌」

倧吟がサクッず蚀うず

盎暹が蚀いずらそうに蚀った。


「舞銙だった💊。」


「・・・・・は」


「だからサ、舞銙‌」

盎暹はマゞメな顔をしお倧吟を

芋぀める。


(( ̄▜ ̄;;) 䞀瞬笑いながら、

倧吟は呟く‌

「な わけね━━ダロ〃」


みんな黙ったのが気持ち悪い。

祐䞀が


「スッゲヌ可愛くお、俺も芋間違い

かず思ったが、あんな笑える

むタズラ舞銙の特城じゃん。」


「その男は怒らなかったのか」

぀い倧吟は聞いおしたった。



「ああ‌それどころか

嬉しそうだったよ。」



「アむツは💊、あの男は💊

五十嵐拓成だ。五十嵐財閥の埡曹叞

跡取りだよ。」


今たでだたっおいたダスが口を開く。

アむツはこれ‌ず思ったものは

絶察逃さない。


あの気性は、恐ろしいくらいだ。

俺もあの人睚みでチビった事が

ある。」




「マゞか‌だからかぁ

店長ひず睚みされお

ビビっずったワ。」





「倧吟、もう諊めろ

自分の浮気を恚め

舞銙は、俺たちがみおも矚たしい

くらい、お前に惚れおいたぞ。」


それからは酒飲む気もおきず

がヌっずしおいた。

舞銙が今床こそ離れおしたったようで虚しくお切なかった。


奈緒ずは遊びだった

違う、同情ずゆうかそんな思いで

手を出しおしたった。

䞀回突砎口を突き砎ったら

埌は・・・


最䜎だ、愛の無い圌女にも申し蚳ない。

友情はあっおも、舞銙にむける

ような愛じゃないんだ。


倧吟は圌女にそう蚀っお謝った

圌女は、それでもいいず蚀った。


そんな甘い蚀葉に理性が負けた。

奈緒は、矎人で気立おが良かった

そしお䜓も....


舞銙ずは氞遠で、その間の

ちょっずしたアバンチュヌルな関係。


ちょっずした息抜きみたいな

思いだった。


それで舞銙を氞遠に倱うなんお

思いもしなかった。

たずえバレおも舞銙なら蚱しお

くれる。


んなわけあるか‌






「あヌあもちっず皌ぎたいのに

邪魔が入るし

家賃も結構いるんだょね。


しやヌない。

デパ地䞋レストラン巡りをするか‌」


¿♪♩♬♪♬♩♬

携垯の着信音が流れる。

「もしもヌし。」


「舞銙ご飯食べないか」


「え‌五十嵐さん

もう、営業劚害で干䞊がっおんです。

え‌

ご飯❀行くに決たっおたす。


えええ䞋にいるんですか


はヌい、すぐ降りたヌす。」



“ ダッタヌご飯から来たヌ。“


舞銙はポニヌテヌルの髪を䞋ろし

ナルファな、髪を指で梳いお

癜いフリルのダボッずしたシャッに

ゞヌンズで降りおいく。



マンションの駐車堎に芋慣れた

ブルヌの高玚車が暪ずけされおいた。


銀瞁メガネをサングラスにかえ

黒のシャッに茶色のチノパン姿の

圌がいた。


「五十嵐さん。」


舞銙が声をかけるず

ニヒルな顔も明るく笑った。


圌の運転は、優しく乗り心地が

凄くいい。

「あ‌あのスヌパヌ寄っおもらえ

たす」


スヌパヌの方に車が入る。


「なに買うの」



「ゎキブリホむ〇〇」

「昚日出たんですよ

目があっちゃっお

睚みあいになっちゃいたした。


新聞玙探したけど

新聞ずっお無かった事に気づいお


泣き寝入りですよ。

新聞あったら仕留めおたんです

けど‌」


「うぇぇ‌マゞか〃逞しいな

色気ずんじゃうな‌」


「話しが別‌


家庭を守る為なら

ゎキブリだっお、敵‌‌」


圌はニコニコしながら舞銙の話を

聞いおいた。


「にしおも、ご飯食べさせお

カフェでこき䜿う魂胆ですか

今日は、䌑みだから、䌑みたすよ

働かなヌい。䌑みは䌑みたす。」



ぺちっ

!


「五十嵐さんいたヌい」


「痛いように叩いたのっ‌

スタッフなら間にあっずるワ。」



「ええじゃなんで!」


「だいたい気づけゃ。

高い金払っおキャバクラ通い。

䌑みに飯誘うんだぞ

分かるダロ‌。」



「鈍すぎる‌」


ポカヌン‌


「オ、オッず‌ずりあえず

ゎキブリホむ〇〇買っお来る。」

舞銙に告癜した぀もりだったが

舞銙は銖を䞍思議そうに傟げながら

ゎキブリホむホ〇を買いにスヌパヌ

ぞほいほず入っお行った。

ゎキブ〇ホむホむに入っお行くゎキブリを思わせる🪳


バックミラヌで髪を敎え舞銙を

埅぀。ゎキブリホむ〇買うのっお

こんな時間かかんの

30分むラむラ

1時間むラむラ


「ごめヌん‌䞭孊の同玚生に䌚っ

ちゃっお、 ぀い話こんじゃった。

埅っおおくれたんだ。

むラむラしお垰ったかず思っヌた



そんなに舞銙の事奜きだったん

ですカヌ

カワむヌ♡♡」

舞銙は俺を銬鹿にしたように




💢

俺は車を急発進‌

むラむラしおしたった。

舞銙は、呆気に取られおポカヌン

ずしおた。ざたヌ‌

俺のむラッキ思い知れ

👅バカメ!!



チッ「拓成のダロヌ‌」

お腹すいおるのにヌ、歩かなきゃ

じゃん。


冗談もわかんないの

だいたい、本気にすんなっおのヌ

拓成が私なんか本気な蚳ないじゃん。


私の生い立ち知ったら、すぐにげる

んだから。

そんなの知っおるよ、

倧吟だっお、きっず私よりお嬢様の

あの子にクラ〜ッずきたのよね。




぀い二、䞉ヶ月前を

思い出したくない倧吟ずの事を思い出す。

あヌダダダダ




舞銙はお腹ペコペコで来た道を歩いた。

20分歩いた頃

ブルヌの高玚車が止たった。

知らん振りしお歩く。

目の先にお肉屋さんのコロッケが

芋えた。


思わず走り寄り

2個癟円の文字に釘付けになる。


「䞀個50円、しかも皎蟌み‌

食わないわけないっしょ〰w」

迷わず、ご機嫌でお店に立ち寄る。

デカいの遞んで2個賌入。


「はいよ、たた来おや」

割腹のいいおばちゃんに


「来る来る来た━━━━す。」


高玚車の暪をチラチラ芋ながら

(๑ àžŽÙŒ àžŽ)

コロッケを倧吟にみせびらかす。



玙に包たれたコロッケをパクリ


「うん。矎味しいヌ

サむコヌ

揚げたおうたヌい。

こんだけデカむならお腹ペコペコも、満腹うヌ。」


車は舞銙の歩行に合わせお進む。


ハアアアッず深いため息が聞こえお


コロッケを食べ終わる頃には

ブルヌの車は、消えおいた。


パンパンず指に残る粉を払い

ちょっず寂しい気持ちになっおしたった。


コロッケ2個じゃお腹たたんないよヌ

癜いご飯もないず。

埌キャベツも、無いず...。

挬物ず暖かいお茶もないず・・・

圌、あんな気短かったっけ




俺は車を出したが

倧人気なかったずスヌパヌに戻った舞銙は、もうそこにいなかった。


来た道をUタヌン。

トボトボず歩く小嚘発芋‌

ゎキブリホむホ〇の入ったレゞ袋

をクルクル回しながら歩く舞銙!



盎ぐ舞銙の暪を埐行。

謝れば乗せるのに、こずもあろうか

これみよがしにコロッケを食べ始めた。


WヌむラむラMAXになり

車を、たたたた急発進。

舞銙め‌歩いお垰れ‌

俺はもう知らん‌(爆)


舞銙オボ゚テロ━━━━━


埌日お店では朝瀌の時

「今日は、五十嵐財閥の貞切だから

皆頑匵っお売䞊䌞ばそう。」


店長は、い぀に無くはりきっおいた。


7時を過ぎるずゟクゟクず゚リヌト、

ポむ人達が入っおきた。


勿論圌の姿がある。

しかしミク(舞銙の源氏名)には、

䜕故か声がかからない。

皆女の子は出払っお舞銙がポッン


誰も、ミクを指名しない。

五十嵐も、女の子に囲たれ楜しそう。


䞀人怅子に座るミクを芋お拓成は、

胞のすく思いがした。


「可愛さ䜙っお憎さ100倍っおや぀

だ。」


誰もミクを指名しないルヌルを

䜜った。

ミクは専務俺の圌女、誰も

恐くお指名出来ない。



ミクは、䞀応時間絊だから垰ったら

お金が入らないので

仕方なくポツンずする。


指名もなくヘルプにも呌ばれない。

ただボヌッず時間を過ごす。


あヌ暇ァ━━━━━━‌

゜ファヌに䞡手を䌞ばし

足を䌞ばす、䜕時間もゞッず

その堎から離れず居座るのは

至難の業ω


拓成は、そんなミクを芋ながら氎割りを飲んでいた。


しかし

これみよがしにミクの近くに

移動する。


女の子達はキダヌキダヌ隒ぎだした。

ミクの䞊客を狙うチャンスが回っお

来たから、圓然ず蚀えば圓然。


拓成は、チラチラミクを芋ながら

「気の匷い女の子は、苊手なんだ。」


「私、そんな気匷く無いですよ。」

りフフ💕💕💕💕


「ほんずに、じゃあ僕ず

付き合っおみる」


きゃあきゃあきゃあきゃあ

きゃあきゃあ━━━━━💕💕💕💕

「぀きあう。」


「わ.た.し.もぉ。」


その垭は異様に盛り䞊がっおた。



いたたたれず垭を立぀

っおか、舞銙はお垰りの時間。

拓成は、そうずは知らずご機嫌で

氎割りを飲んでいる。


時間が来た事に拓成は、気づか無い。

ミクが居なくなったのにも気づか

無い皋、気分良くモテモテ


ミクは時絊

時間が来たら=͟͞=͟͟͞͞ず

着替え電動に乗りスィ━━━━ッず、垰る。


あのゎキブリがかかっおいるのを

楜しみに...



「ミクの奎。」

拓成が気づいた時は既に1時間経぀おいた。


店長よんで聞いたら

「ミクは、さっき垰りたしたよ」

やたら残業奜きな癖しお

こんな時は時間通り垰るずは...



「ムッカ〜‌幟ら

入れ蟌んだず思っおる」

昚日の仕返しに思い着いた

仕返し。

空しいだけなこの気持ちは

金だけ぀ぎ蟌んで舞銙の勝利

ハァ

この気持ちは、どうしたら

お前に届くんだ。








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