ムトちゃんに助けを求めないソリアちゃんは、使命を受け入れると覚悟を決めているのですね。そんな彼女を救って欲しいとは思いますし、ムトちゃんも最終的に残る気がしますが、危険なことに異世界の子供を巻き込むわけであり難しい問題です。
また、オリバーと過去の姫巫女の間には、深い関係があったのではという気がします。
作者からの返信
餅餅餅様、コメントありがとうございます!
この地球の危機に、異世界の小さな子供が必要だったら、世界はどんな選択をするのでしょうね?
ただ、どんな決断であっても自分が後世に渡って胸を張れる選択をしたいと思います。
オリバーもきっと、たくさんの悲劇を知っているから界を渡るなんて奇跡を果たしているのでしょう。
もう誰も犠牲にしないために。
なるほどね……。シルジンくん、いろんな大切なものがたくさんあっても、優先順位の一番目は妹なんだね(涙)
ムトちゃん、悩みますね。
作者からの返信
静寂様、コメントありがとうございます!
彼は幼少の頃から妹を守る為に両親と頑張ってきました。
親衛隊を作り試練に立ち向かうつもりでした。
でも、思石によってソリアが姫巫女と認定され、神託により、秘匿された資料にも名前があったオリバーが呼ばれた。
前王は、聖都を守る為にオリバーが必要と判断し、シルジンはかつての姫巫女はオリバーによって犠牲になったと考えていた。
オリバーも、ずっと姫巫女の犠牲を見続けていて、もう試練に関わりたくなかった。
そして操金宗一と出会った。
そんな経緯がありました。
明らかになる真実。
どうするムト。どうすればいい?
まだ今は、光明は見えない......!
作者からの返信
尾頭いるか様、コメントありがとうございます!
もし自分がこの立場になったら、もし自分の子どもが彼女の立場になったら、皆はどんな決断を最適解とするのか。
命懸けの問題ですからね、難しいです……。
ひえ……これはまた重く辛いお話です。
折春おじさんにもおじさんなりに思うことがあって動いているのでしょうが、ソリアと仲良くなってしまったムトには酷ですね。
作者からの返信
卯月ましろ様、コメントありがとうございます!
大人は大変ですよね。
なんとかなるか分からない出来事に対し、リスクで考えてしまう。
ムトはきっと、感情で動いてしまうでしょう……。
大人と子供の戦いも始まります。