ぼくの日記
6月7日、火曜日。
また雨だ。これが梅雨っていう物なんだろうけど、それにしても外で遊べないからうっとおしい。
「大丈夫だ、問題ない。明日は降水確率10%だから」
「でも今日多分梅雨入りするんでしょ、明後日もし明後日もも雨っぽいし」
「どうせ降るんならドザバーって降って欲しいよな、それでその後はずっと」
「そうじゃないから梅雨なんでしょ」
天気予報で出てる降水確率って数字、高ければ高いほど雨がふりやすいって数字。50%って言う時は2回に1回ふるって事のはずなんだけど、50%って言われて雨がふらなかったなんて事は1度もない。
ああもう、それならはっきりと100%って言えばいいのに!そう言えば、あさってもしあさっても降水確率は50%って出てた。ああ、こんな空が続くのかなあ。
「梅雨の恩恵を受ける人間も多い、その事を受け止めておかねばならぬ。例えば、米を作る農家にとってこの梅雨はまさに恵みの雨」
「だよなあ、飯が食えなくなるのはマジカンベンしてくれよなってカンジだぜ」
「ったくもう、いちいち新太郎君は理屈が多いんだから」
「それが新太郎君のいいとこでもあるんだから」
「だよねー」
確かに、水をあげなければお花は育たない。人間がいなくても草や木が生えているのは雨が降るからなんだろう。そうやって何でも役目ってのがある。
「それにしても、実に、実にきれいな長靴だ!いったいどんな場所で」
「近所の靴屋さんだよ、そこで買ってくれたんだ」
「ああそう言えば急に思い出したんだが、明日の4時間目は国語のテストだった、しっかりと勉強はしたか?」
真っ青、って言うかこん色にかがやくながぐつ。大木君がさっき言ってたようにまだ派手にふるんならばそれでいいけどちゅうとはんぱに明るい中での、これまたちゅうとはんぱな量の雨。
空もなんとなく白かったり黒かったり、まるではっきりしない。それだけに、クッキーのながぐつがめちゃくちゃ目立つ。
まあいつも通りのお話だなって思ってると新太郎君がいきなりとんでもない事を言い出した。
あっ、確かにそうだった!
「うえっ、そうだったっけ!?」
「昨日言ってたでしょ、まあまだ1日あるけどさ」
「そうよ、きちんとやってれば大した事はない……はずなの。あーあ、私もいっぺんでいいから100点取ってみたいなー」
「漢字の書き取りだから、覚えれば問題はない、そのはずだ」
ぼくの家には、パソコンはない。けいたい電話って物もない。ああお父さんがスマホってのを持ってるけど、ほぼそれだけ。
先生は最近そういうのが増えて来たせいで漢字を書けなくなってるって言うけど、ぼくの場合そんないいわけは通用しない。まあそれ以上に家にパソコンがあってお父さんとお母さんとお兄さんとお姉さん、つまり新太郎君以外の家族全員がスマホを持ってる新太郎君が100点取ってるって方が大きな問題だけど。
「今日の3時間目国語だろ、漢字の書き取りやらねえかな」
「今日は風の又三郎でしょ、そんな都合のいい話はないの」
「家に帰ってからやればいい、それだけの事。最悪の場合、5時間目の体育で忘れてしまうのもある」
「できねえよ、そんな状態で気持ちよーく動けると思えねえよ」
「じゃ勉強するしかないね」
いつもの5人での、いつものおしゃべり。そうだ、明日漢字テストだ、今夜はちょっとだけしんけんに勉強してみようか。100点とは言わないけど、少しでもいい点数が取りたいからね。
「付け焼き刃でも、やらないよりはいい。でも毎日続けるのはもっといい」
「毎日30分と1日だけ3時間やるのってちがうのか」
「全然違う、毎日30分の方がずっとずっといい」
1時間目の算数のじゅぎょう、大木君と新太郎君はまったく正反対だった。大木君が当てられるたびにうんうんうなる中、新太郎君はすらすらと答えてた。
本当、こういう時の新太郎君ってうらやましいって言うかカッコいい。休み時間にあまりにうまく行かない、って言うか新太郎君がうまく行きすぎたからどうしたらいいのかっ大木君が新太郎君に質問をしてたぐらいだ。
「とりあえず勉強をすると言う習慣を身に付けておく、それが大事だと父さん母さんから言われた。でもどうしても一挙に片付けたくなってしまうのはボクの悪い癖……」
「まあな、いっぺんにてきをやっつけるのってスカッとするもんな」
「あと1ヶ月半で夏休みかぁ、それで」
「話が早すぎるよ!」
夏休みの宿題ってのは、どうしてもすぐに片づけたくなる。
でもそのせいで毎年9月の前半はぐったりしてやる気が出ない。やっと立ち直ると、もう運動会間近になっている。
最近6月に運動会をやる小学校が多いって新太郎君は言ってたけど、こういう話と関係があるのかなあ、ないのかなあ。
「でも新太郎君もこの前、じゅくの宿題を1日で一気にやろうとして怒られたんじゃなかったっけ?」
「うむ……言うはやすく行うは難し……大木君の言う敵を一気にやっつけると言う快感にも
「ホントその通りね、兄さんもやるやるって言っときながらいっつも口だけ。私がやろうとするとああ今からやる所だったのにってふくれるし、だったら最初からやればいいのに!ああお勉強も1日8時間ぐらいやって後はダラーッとしてるってタイプで、新太郎君のようにふだんからそういうしゅうかんを」
「俊恵ちゃん、チャイム」
「えっもうそんな時間!?」
5分間の休み時間ってのは、思ったより短い。気が付くと、もうあと1分で2時間目が始まりそうになってる。
トイレから戻って来た子も多い、次は理科だから教室から動かなくていいのはありがたいけど、まったくゆだんなんかできないね。
「今日の給食は野菜たっぷりシチューに鮭のムニエルか」
「それと食パン、プラスバターか……ああ牛乳もだ」
「給食の食パンってあつくてうまいんだよな、うちは8枚切りばっかでさ」
「ああそう、うちは6枚切りだからいつものだけど」
食パンにもいろんなのがある、うちは6枚切りが多いけどたまに4枚切りってのも買って来る。
あれにマーガリンをぬっただけのを出された時はえっと思ったけど、でも食べてみるといつものよりものすごく……ああいけない、今週はぼくが給食当番だった。
「良晴君はまじめだけどさ、力はりょうほど強くないからねえ」
「俊恵ちゃんもしっかりワゴン押して」
シチューの入ったバケツは2人がかりでもかなり重い。1・2年生の時は給食は運ばれてくるのを待つだけだった、でも3年生になったら自分たちで運ばなければならなくなった。そして5年生になったら1・2年生のために運ぶまた別の給食係が必要になるらしい。
今の所給食係は5人だけど、来年から10人になるのかなあ。そうじ当番も今は10人だけど、それも増えるのかなあ。
「清掃係になると塾に通うのが忙しくなる、給食係の方がずっといい、部活はできそうにない……」
「大変なんだな、お前も」
「ぼくは給食係のがいやだなあ、ああいうみんなのお食事を持つのってこわくって」
誰にでも好ききらいはある、それぞれの都合がある。ぼくだって本当の事を言えばクッキーと同じで、給食係よりおそうじの方がいい。
でも毎日おそうじするから給食係はしたくない、そんなうまい話はないよね、うん。
「ちゃんと公平に入れてくれよな」
「うん」
まかせとけ、って大木君ならば言うだろう。新太郎君ならば最善の限りを尽くしてみようとか何とか言いそうだ。
そう考えると少し面白くてわらえる。ぼくがシチューをお皿に要れている間に、他のお料理を俊恵ちゃんたちが並べて行く。
「おかわりは」
「ないよ、ピッタリゼロ」
「奇跡だ…………素晴らしい!」
ニンジン一個さえも、バケツに残らなかった。パンやしゃけが残らないのはともかく、シチューがこんなにピッタリなくなるだなんて新太郎君が大げさにおどろくのもわかるぐらいめずらしいお話だ。
まるで新太郎君が魔法でそんな風に合わせたみたいだ、給食係でもないのに。
「それでは、いただきます!」
「いただきます!」
白衣をぬいでから食事を始めると、どうしても早食いになっちゃう。俊恵ちゃんもそういう所はいやだって言う、だからなるべくゆっくりと時間をかけて、となると何がぎせいになるか。
「あいかわらずらんぼうなしまい方ね」
「みのがしてよ」
昨日はパリッとしてたけど、今日は少ししわが増えてる。明日もあさっても、そしてしあさってもますます増えるだろう。
その次に着るのは、計算すると2学期になる。まあ相当後の話だし、ゆるして欲しいなあ。
それでほうかご、そうじ当番の大木君を残して、ぼくたちは教室を出る。
「ではまた明日会おう!」
「何だよはらしん待ってくれねえのかよ」
「しょうがないでしょ、新太郎君はじゅくがあるんだから」
「その割にゆっくりだな」
今日はともかく、新太郎君はじゅくのある日になるとやたら早足になる。そのせいで1時間早く来て失敗したって話もあるけど、まあちこくするよりましだよね。
「廊下は走るな!これは絶対に守らねばならない法則だ!」
「声が大きいっての、いくらほうかごだからって」
俊恵ちゃんの声も大きい。新太郎君と俊恵ちゃんの声、どっちが大きいのかちょっと比べてみたい。
大木君は見た目よりあまり大きな声を出さないけどぼくよりは大きな声、って言ったらお前の声が小さいんだよと言われた。確かにそうかもしれないけど、声が小さいのってそんなにダメな事でもないと思うけど。
そして4人での帰り道の中、ぼくはなぜかいきなりクッキーのお父さんたちの事が気になった。
「そう言えばふと思い出したんだけどクッキー、お父さんたちはどうしてるの」
「まあ元気だよ」
元気とは言うけど、あんまりテンションは高くない。そりゃそうかもしれない、体が健康ならば元気って言えるからね、そうだよね。
「ずいぶんいきなりな話ね」
「ぼくもなんかいきなり気になっちゃってさ」
「誰にでもそういうのはある。例えばボクも、なぜあの緑色を青信号と呼ぶのか気になってしまって……」
で、新太郎君はまったく違う事を言い出した。そう言えば横断歩道の青信号ってのは、たしかに緑色だ。なんであれを青信号って言うんだろう。
「新太郎君でも知らない事ってあるんだね」
「今度調べてみよう」
「とりあえず緑、いや青になったから渡るわよ」
「ああ」
新太郎君の成績がいいのは、たぶんじゅくに通っているからだけじゃない。こうやって何かある度に自分で調べようとするって事がいいんじゃないかなとも思う。マネしようかな、そういう所。
「ただいまー」
「お帰りなさい、宿題は」
「ないよ、でも明日はテストだから」
でもとりあえず、目の前のお勉強をなんとかしなきゃいけない。漢字の書き取りだから、何度も書いて覚えればいい。そう先生と新太郎君は言ってた。
新太郎君なら魔法で何とかできそうな気もするけど、そういう事はしないんだろうなあ。したらお母さんにもっと強い魔法でおしおきされそうだから、できないんだよね。
「テスト前だけ急に勉強してもねえ」
「わかってるけどさ」
とりあえず、出そうな漢字を10回ずつ書いてみる事にした。ノートと国語の教科書を見ながら、適当にえらんでみる。
出るかどうかはわからないし、正しいやり方じゃないんだろうとは思うけどやらないよりはいいはずだ。
「手がつかれちゃうな」
適当に選んだ、これと言って科目とか使い道とか考えてないノートに書いてるから横にマンガのキャラクターのイラストや計算の式が並んでいる。こんなノートでだいじょうぶなのかと言われるかもしれないけど、それでもやる気だけはあるつもりだ。
それで結局、漢字の書き取りが終わったのは1時間ぐらい後だった。1日1時間、うーんこれを毎日続けるのは大変だなあ。
やはり30分ぐらいから始めるのがいいんだろう。ゲームとかならもっと続けられるのに。
とにかくお勉強もおわったしゲームでもやろうかな……と思ったけど30分もしない内にあきちゃった。おかしいなあ、ふだんならもうちょい長くできるのになあ。
「気象庁は梅雨入り宣言を」
そして夕飯の時、ついにこんなニュースが出た。
あーあ、外で遊べなくなるシーズンが来ちゃうんだなあ。そのせいでぼくはずいぶんわかりやすくガッカリしたらしく、お母さんから落ち込んじゃダメでしょと言われた。
本当はゲームにすぐあきちゃったのはなぜかなあって思ってたから落ち込んだんだけど、それはぼくだけのひみつ。
そして6月9日、テストが返って来た。
85点。この前が80点だったからまあいいけど、100点ってやっぱりかんたんじゃないね。
「がっかりすんなよヨッシー、オレらがバカみたいじゃねえか」
「オレらって勝手にいっしょにしないでよ、まあ私はいっしょにされてもしょうがないけどさ、クッキーはいい成績じゃない!新太郎君はまあいつもの通りだけど」
大木君は70点、俊恵ちゃんは80点、クッキーは90点、新太郎君は言うまでもなく100点満点。
なんとなく、いつも通りの感じ。いつも通りのじゅんばん。一番上が新太郎君で、一番下が大木君。それで俊恵ちゃんとクッキーとぼくはいつも似たような点数。
今回は俊恵ちゃんが一番上だったけど、この前はクッキーが一番上だった。そしてそのまた前の算数のテストはたしかぼくが一番上だった。ふしぎだなあ。
「新太郎君、こういうのどんぐりの背比べって言うの?」
「うかつな事を言うな、他人に聞かれたらどうする!」
クッキーがどんぐりの背比べって言ったのは、たぶんぼくとクッキーと俊恵ちゃんの事だと思う。でも、新太郎君がおこったのは多分そういう事じゃない。
クラス全員の点数の順位がどれだけなのかはわからないけど、大木君より点数が高くない子ってのはたぶんいる。今回のテストの70点ってのは、20問のテストのうち14問正解したって事。つまり、6つしかまちがえていなかったって事。
新太郎君とかあっさり100点を取ってるけど、そんなにかんたんじゃないんだよね。どんぐりの背比べってのはあまりレベルが高くない時に使うって新太郎君が言ってたけど、80点取ってレベルが高くないなんて言われたら正直やっていられないかもしれない。
「はらしんはしっかりしてるよな、オレはあんま頭良くないからそういう事って言えねえや。おいヨッシー」
「うん、今ぼくもそれを考えてた。やっぱり新太郎君は頭がいいんだなあ」
「80点でどんぐりの背比べって呼ばれるのは他の子に失礼だって言う所をすっとばしてなければなおいいんだけどね」
「少し勇み足だった、失敬」
クッキーもだまってうなずいた。とにかく、ぼくらはなかよし5人組。
これからも、いっぱい遊んだりお勉強したりするんだろう。そう思うと、明日がまちどおしくなる。
6月10日、金曜日。4日ぶりの晴れで、いつもの公園の木もここ数日の雨のおかげかずいぶんきれいだった。
「じゃ今日は何をする?」
「いつものジャンケン&ランで行くか」
「賛成!」
水たまりもほとんど残っていない、きれいな道。アスファルトは味気ないとか言う人もいるけど、今日のアスファルトの道はきれいでカッコいい、雨のおかげかな、ひざしのおかげかな。じめっとするのはしかたがないけど、それでもひざしはきれいだ。
「ジャンケンポン!」
まずはぼくがしんぱん。4回ジャンケンをやって、あいこ1回クッキー・新太郎君・俊恵ちゃんが1勝ずつ。それで、かけっこに勝ったのは新太郎君。
「では次はボクが審判をやろう」
2回目はぼくが3回もジャンケンに勝ち、かけっこにも勝った。3回目は大木君がジャンケン2勝して、そのままかけっこも勝った。4回目はクッキーがしんぱんをして、俊恵ちゃんが大木君から逃げ切った。そして最後はなんと、クッキーがジャンケンで4連勝。もちろん、かけっこでもクッキーがダントツ。
大木君もぼくも新太郎君も俊恵ちゃんも、こんな事が起きるんだなあって思わずわらっちゃった。
「しかしよう、これで全員1勝ずつか。こりゃすげえな」
「もう1回やる?」
「いいよいいよ、こんなきれいな引き分けもねえから、そのままにしとこ。な」
たしかに、そうかもしれない。大木君の言うこんなきれいな引き分けをくずすひつようなんか別にないよね。
「にしてもおいしいなあいかわらず、はいこれ」
そして、このクッキーのおいしさも。クッキーが持って来てくれるクッキー、1枚20円で買うって決めたぼくらのやくそく。お母さんにやめろと言われても、ぼくらがやめたくないと思ってるかぎりやめるつもりはない。
「じゃあまたあさってな」
「ではまた会おう!」
クッキーを食べおわったぼくらは別れる事にした。ちょっと早いけどまあいいかなと思ってたけど、そこでいきなりさっきまで明るかった空の色が急にあやしくなった。
「あまり走るな!」
「カサ持ってないよー」
「落ち着いて歩くべし!」
でもちゃんと歩いた結果、ぼくらはみんな雨がふる前に家に帰れた。まったくこういうにわか雨って言うのって、本当にやだね。
天気よほうじゃこの時間の降水確率は20%だって言ってたのにさ!お母さんもせんたく物がかわかないってもんく言ってた、ああいやだなあ。
「まったく、天気よほうってあてにならないね!」
「いいじゃない、ギリギリで帰れたんだから」
その通りだ、もう少し4人といっしょにあそんでたら、ぼくはずぶぬれになっていたかもしれない。それぐらい雨は強くなってた、うるさいぐらいだ。ぼくは雨戸を閉めながら、自分たちのラッキーぶりにちょっとだけはしゃいだ。
でもなんとなく、おかしい。ジャンケン&ランと言い、この雨といい、それからこの前のテストといい、何かがおかしい。新太郎君と新太郎君のお母さん、由美子さんの魔法のおかげなんだろうか。でもそこまでする必要があるんだろうか。
クッキーのお父さんたちにもちょっと聞いてみたい。治郎さんは仕事でまだ帰ってないだろうけど、三郎さんならマンガ家だしこういう事もわかるかもしれない。ってあれ、なんでクッキーのお父さんって2人いるんだろう。まあ、たくさん家族があればそういう家族もあるかもね。
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