【書評】『「文章術のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた。』
『「文章術のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた。』を読んだ。作者は藤𠮷豊・小川真理子さん。日経BPから出ている。
言われてみれば、あたりまえのことなのだが、私たちは、考えたことを書いているのではなく、書くことを通じて、考えをまとめ、意識化している。
であるから、「正しい」書き方をまなぶことで、より精度を高めて、自分の考えを意識化することができる。
この点の認識が、私は十分でなかった。
本書を読んで、前に書いた「読まれていない書き手による創作論」を修正した。その際に読み直したのだが、自分でまとめた文章作法をあまり守っていない。ひどい話だ。
長編なんて一作しか書き終えたことがないのに、ずいぶんと偉そうなことを書いている。
・「読まれていない書き手による創作論」
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