第5話、潜入

「 申しわけありません。 田所は、急なオペが入りまして、只今、執刀中です 」

 受付の女性が、菊地に告げた。

「 え? そうなんですか。 ……分かりました。 また、日を改めます 」

 菊地は、外来患者の待合室へ行き、長イスに座って待っている片山の所へやって来て言った。

「 急用でキャンセルだ…! くそっ、ついてないな 」

 小脇にカメラを抱え、フィールドベストを着込んでカメラマン風に装った片山が、長イスに座ったまま、菊地を見上げながら聞いた。

「 …どうする? 」

「 どうもこうもないだろ。 会えない、ってんだから仕方ないよ 」

「 オレだったら、行くがな……! 」

 じっと、菊地を見上げる、片山。

「 …… 」

「 これだけ人の出入りが多い病院だ。 わかりゃしないって……! 」

「 転んでも、タダでは起きないヤツだな…… 探偵は、皆そうなのか? 」

「 有能なヤツは、な 」

 ニヤリと笑みを浮かべ、菊池を見る片山。

 菊地は言った。

「 お前といると、理性が失われていくような錯覚に陥るぜ 」

「 失敬だな。 行動的と、言って欲しいね 」

 小さくため息を尽いた菊地は、しばらくしてから言った。

「 ……よし、コッチだ…! 来てくれ 」

「 へッ、そう来なくっちゃ……! 」

 入り口には、警備員がいた。

( ダメ元だ。 受付に確認を取られたら、待たせてもらおうとして、こっちに来た、とでも言い訳すればいい。 妙に、クソ度胸が付いて来たぞ……! )

 警備員に向かって、平然と、明るく話しかける菊地。

「 こんにちは~ 先日はどうも~ 田所先生に、11時の予定で取材です。 アポは取ってあります 」

 初老の警備員だ。 予定を書き込んであるらしい手帳を確認すると、彼は、軽く敬礼をしながら言った。

「 ご苦労様です。 真っ直ぐ行って、左にあるリネン室前の部屋です 」

「 ありがとう 」

 前に取材した部屋だ。 すんなりと入れた。

 片山が、菊地の横を一緒に歩きながら、小さく言った。

「 いいカンジじゃねえか。 そのまま、フツーでいてくれや…… 」

「 何か、お前に染まって来たみたいだぜ 」

「 記者、辞めて、オレと組むか? 」

「 いいかもな 」

 左に曲がると、リネン室があった。

 扉の所に来ると、突然、片山は菊地の腕を掴み、リネン室の中に、菊地を引き入れた。

「 …おいっ、こんなトコ引きずり込んで、どうすんだよ! 」

 菊地の問いには無視し、片山は、ハンガーに掛けてあった数着の白衣から医師用のものを選び、菊地に渡した。

「 それを着ろ…! 早く 」

 持っていたカバンの中から、もう1着の白衣を出す。 それを自分で着ると、更に片山は、身分証を出した。

「 これを胸に付けろ 」

 菊地の顔写真入りだ。 何やら、登録ナンバーらしき番号と、赤い割り印が押してある。

「 ……お前が作ったのか? これ 」

「 ああ。 こんな事もあろうかと、お前の分も作成しておいた。 遠目にゃ、分からん。 近くで見ると、割り印は、ウチの事務所のモンだがな 」

 ネクタイを締めながら、何も心配事など無いように、片山はそう言った。

「 …既に、不法侵入と詐欺罪か。 お前… オレを、いとも簡単に犯罪者にしてくれるじゃないか 」

「 金品を受理してないから、詐欺じゃないぜ? 虚偽罪だな 」

「 刑法学はいいから… まともに、家へ返してくれよな? 」

「 当り前だろ。 オレ、今日、DVD返さなきゃ、延滞なんだ 」

 カメラをカバンに入れ、そっと扉を開ける片山。

 廊下に誰もいない事を確認すると、何事も無かったように、さっさと歩き出した。   

 少し遅れた菊地に向かって、片山は、小さく言った。

「 …早く来い! ナニしてんだ、ボケ 」

 菊地は、足早に片山の横に付き、2人は、並んで歩き始めた。

 辺りを警戒しながら、菊地が言う。

「 …おい、今… オレの事を、ボケと言ったか? 」

「 耳鳴りだろ。 気にすんな 」

「 オレは、取材だけすりゃいい、って話じゃなかったっけか? 」

「 状況は、刻一刻と変わるモンだ。 気にすんなって 」

「 オレは、非常~に、気にしたいんだがね…! さっき、お前のカバンの中に、ハンマーやら皮手袋やら、あったのが見えたような気がするんだが… それも気にすんな、ってか? 」

「 誰か来る! そこに入れ…! 」

 前方の、突き当たり廊下から聞こえて来る足音に気付いた片山は、とっさに、近くにあったトイレへ菊地を押し込んだ。 個室へ入り、鍵を掛ける。

 何か、キャスターのようなものを押す音と共に、男性同士の話し声が聞こえて来た。


 ……緊張と共に、高まる鼓動。 行き詰まる瞬間……!


「 そりゃお前、違うよ。 臨床結果だけじゃ、判らないじゃないか 」

「 そうかなあ。 結構、12号は、その影響が濃いと思うんだけどね 」

「 とにかく、アイは、もう少し様子を見ろという、田所先生の話だ 」

「 やれやれ… アイツのご機嫌をとるのは、苦労するよ 」

 話し声と足音が、遠ざかって行き、やがて外は、静かになった。


「 …野郎2人で、トイレの個室に入ったのは、始めてだよ…! 」

 菊地が言うと、個室ドアを少し開け、外の様子をうかがいながら、片山が答えた。

「 場合によっちゃ、野郎2人で腕を組みながら、ラブホに入る事だってあるぜ…… 」

「 こんな風に隠れる必要、ないだろ? 何の為の変装なんだよ 」

「 最悪の場合まで姿を見せないのが、探偵の鉄則だ 」

 辺りを警戒しながらトイレを出た2人は、更に奥の廊下へと足を進めた。

「 この棟の5階が、例の部屋だ。 今日は、現場の見取りくらいにしておこうかと思ってたが… イケそうなら突入するぜ? 」

 片山の言葉に、菊地が答える。

「 もう、どうにでもしてくれ。 言っておくが… 何かあったら、お前に構わず、オレは逃げるからな? 」

「 いい心がけだ。 オレも基本的には、そうするつもりだ 」

「 …… 」


 足音を立てないように、全神経を耳に集中させて、階段をゆっくりと上がる。 時折、各階の部屋の中から、人の気配や物音が聞こえる。

 今、誰かが部屋から出て来たら、どうするか……?

 菊地は、ドキドキしながら心の中でシミュレーションをしていた。

 片山は、慣れた足つきで、用心深く階段を先行して行く。


 やがて、2人は5階に着いた。

 学監室というプレートの付いた部屋があった。 田所のオフィスだろう。

 片山がドアの所に立ち、耳をドアにそっと付けて、中の様子を探っている。

「 …誰もいないようだ 」

 ドアノブをそっと回したが、施錠されている。 片山は、菊地をじっと見つめた。

( 破るか? )

 そんな目をしている。

 いくらなんでも、それはやり過ぎだ。 菊地は、慌てて指先でバッテンを作り、制止した。 流れ的には、ピッキングでもやりかねない状況である。

 

 …隣の部屋が、例の部屋だ。


 片山は、同じようにドアに耳を付け、中の様子をうかがった。 ここも、誰もいないようだ。 ゆっくり、ドアノブを回す。 …意外にも、ドアは開いていた。

( 開いてるぞ…! )

 そんな表情で、一度、菊地を見た片山は、細く開けたドアの隙間から、するりと部屋の中に入った。

「 …あ… え~っと… 田所先生は、こっちじゃなかったかな? 」

 部屋の中に入った片山が、誰かに話しかけている。 誰か、部屋の中にいたのだ。

 まずい……!

「 コッチには、いないよ。 誰? あなた 」

 女性の声がする。

「 新入りのスタッフです。 ごめんなさい。 まだ、よく病院内が分からなくて… どもっ…! 」

 ドアを閉め、出て来た片山。

( ずらかるぞ! )

 片山は、指で階段の方を指差し、菊地に、目で合図した。

 慌てず、冷静に歩きながらも、かなりの大股で、一刻も早くここを立ち去りたいという歩き方だ。 幸い、部屋にいた女性が、外まで出て来る事はなかったが、とにかく、ここを離れた方が良さそうだ。


 足早に階段を降り始めた2人の耳に、下の3階から上がって来る数人の足音が聞こえた。 再び、2人の心臓に稲妻が走る。

「 …コッチだ…! 」

 小さく菊地に言った片山は、そのまま4階の廊下を歩き始めた。 向こう側にも階段がある。 どうやら、そちらを使うつもりらしい。

 はたして、廊下の向こう側からも、数人のスタッフがこちらへ歩いて来る…!

 瞬時なる判断が求められた。 …このまま行くか、引き返すか?

 傍らにあった部屋に入らないところを見ると、片山は、そのまま何食わぬ顔で、すれ違うつもりらしい。

「 ! 」

 よく見ると、何と、数人のスタッフに混じって、あの田所がいるではないか…!

 菊地は、顔面蒼白になった。

 この距離だ。 目が合えば、分かってしまうだろう。 菊地は、焦った。 気付かれた場合の言い訳も、今は、とっさで思い付かない。 万事休すだ……!

 そう思った菊地は、すぐ横にあった、『 資料保管庫2号 』というプレートが掛かっている部屋のドアノブを、咄嗟に回した。 意外にもドアは開いており、菊地は、少し前を歩いていた片山には構わず、その部屋に滑り込んだ。

 菊地が部屋に入った事は、片山も気配で感じていた。 しかし、少し、ドアの前を通り過ぎていた片山は、戻って部屋に入るのは不自然だ。 そのまま田所たちとすれ違い、何事もなく、彼は歩き去った。


 菊地が入った部屋は、資料室のような部屋だった。

 狭い部屋の中に書庫が置かれ、厚いファイルに綴じられた資料が、幾つも保管されている。 とりあえず、部屋の奥に身を隠した菊地は、田所たちの足音が遠ざかるのを待った。

( まてよ? もし、彼らが、この部屋に入って来たら、隠れてるのは変だな…… )

 立ち上がった菊地は、近くにあった資料のファイルを手に取り、何かを探しているような状況を作った。

 彼らの足音が近付いて来る…! 心臓の鼓動が、更に大きくなった。

「 とにかく、この前の事態は、確証が無い。 推測で判断をしない様に、各スタッフにも、通達してくれたまえ 」

 田所の声だ。

 他の、男性の声が続いた。

「 しかし先生、やはりアイには、解明出来ない点が多過ぎます。 マザーとなった献体の再調査は、まだですか? 」

「 堺田君の話しでは、来週にでも、結果発表が出来るそうだ。 会議を招集するから、各セクションのチーフは参加するよう、告知してくれ 」

「 分かりました。 あと、血中濃度の検査結果ですが… 」

 話し声が、遠ざかって行く。


 ……ふう~っと、息をついた菊地。


 手にしていたファイルを、元の棚に戻した。 ファイルには、献体403号 ~ 415号、とあった。

「 …… 」

 その隣のファイルには、献体416号 ~ 430号、とある。

 2メートルくらいの幅の棚、いっぱいに、献体のファイルが保管してあった。 おびただしい数だ。 中には、ファイルの素材が変色しているものもあり、かなり古い記録も保存されているようだ。

 菊地は、ふと笠井社長との会話で知った、友美が献体に出された事実を思い出した。

( この資料の中に、友美ちゃんのファイルも存在するのだろうか……? )

 菊地は、部屋の一角にパソコンがあるのに気が付いた。 少し、躊躇したが、菊地は電源をオンにし、パソコンを起動し始める。

( こんな事… 検索しても無意味なんだがな )

 立ち上がって来たディスプレイモニターには、小さなウインドウが表示された。 IDナンバーと、パスワードを求めている。

( …やはりな。 無理か )

 しかし、前に使った使用者の記録が残っているようで、****が表示されていた。 菊地は、構わず、OKをクリックする。 ハードディスクが、カリカリと音を立て、次のウインドウが表示された。

「 …お! 入れたぞ……! 」

 ダイアログボックスをクリックし、検索の表示バーに入力する。

 『 笠井 友美 』

 エンターキーを押し、しばらく待つと、データの検索結果が表示された。

 『 献体者に該当あり。 田所プロジェクトに管轄。 マザー献体 』

「 …田所プロジェクト? マザー献体って、何だ? そう言えば、さっき通りすがりにも、そんな事を言ってたな。 え~と… マザー献・体… と 」

 再び、検索をする菊地。

 

『 マザー献体に関するデータ。

  笠井 友美 ( 18歳 ) 献体番号 503

  以下のデータは、田所プロジェクトに属する 』


「 …おいおい、これだけかよ! 田所… プロジェクト… と 」

 エンターキーを押した途端、ウインドウにロックが掛かった。

 『 データを取得出来ませんでした 』

 どうやら、外部からはアクセス出来ないらしい。 そんなに極秘な研究なのだろうか。

 菊地は、棚に並べられている、ファイルを探した。

「 …503… 503… 」

 しかし、ファイルはすべて400番台以下ばかりで、500番台のものは無かった。

「 …おかしいな。 なぜ、無いんだ? 片山の言う通り、調べれば調べるほど変だな。 さっきの『 田所プロジェクト 』ってのも、引っ掛かる。 どうやら、友美ちゃんが関連してるようだ…… 」

 突然、ドアが開き、誰かが入って来た。

「 ! 」

「 …菊地… おい、菊地……! 」

 片山の声だ。 胸を撫で下ろす、菊地。

「 おう、ここだ。 心臓が、止まるかと思ったぜ……! 」

「 田所がいたな…! オレも、どうしようかと思ったが、うまい具合に部屋があったな 」

「 開いてたんで良かったよ。 閉まってたら、アウトだったぜ 」

「 …ん? パソコンいじってんのか? 何か、分かったか? 」

「 いや、肝心な所は、ロックされているみたいだ 」

「 しゃらくさい…! オレに任せろ 」

 片山は、パソコンの前に座ると、キーボードを操作し始めた。

「 …前の操作者のパスワードを使ったんだな? ふ~ん… こんなモン、一度リセットしてだな… 直接、アクセスしてやる。 ふん、ふん… よし。 とりあえず、こうして、こう… よっ… と。 どうだ? 」

 新たなウインドウが開いた。

「 田所プロジェクト? 何だ、これ 」

 菊地も、モニターを覗き込む。

「 これが、極秘の研究らしいな……! 」

 モニターには、研究資料や実験結果らしき記録が、びっしりと記載されていた。

 『 クローン生体の可能性における、その臨床結果には、マザー献体503号の特異な性質が影響していると思われ… 』

 突然、モニターが消え、警告のウインドウが表示された。


『 データが、不正に取得されています 』


「 しまった! トラップだ! バレたぞっ! 」

「 ど… どういう事だよ? 」

「 不正アクセスを、感知しやがったんだ。 手の込んだプログラム、しやがって…! ずらかるぞっ! 」

 慌てて部屋を出る、片山。 菊地も、後を追って部屋を出た。

 …おそらく、不正アクセスは警報システムと連動していると思われる。 発信元のこの部屋はいうまでも無く、この病棟自体から一刻も早く退去した方が良さそうだ。

「 …多分、出口は検問所と化しているぞ? 身分証の提示が必要だろうな 」

 廊下を歩きながら、片山が言った。

「 エライ事になって来たな…… ごめんなさいだけじゃ、済みそうもないぞ。 どうすんだよ 」

 足早に歩きながら菊地がそう言うと、片山が言った。

「 DVDの延滞、確実コースになって来たぜ 」

 階段を降り、出口に向かう。

「 ひとまず、最初の部屋に戻ろう…! うまくいけば、トボけて出る事が可能かもしれん 」

 リネン室に、菊地が着ていた白衣を投げ入れ、最初の服装に着替える片山。

 身分証を外し、持っていたカバンからカメラを出す。 リネン室の前にある部屋のドアが、施錠されている事を確認した片山は、菊地に言った。

「 いいか? オレたちは、ずっとこの廊下に居た。 それでいくぞ…! 」

「 うまくいくかな? 」

 不安そうに、菊地は聞いた。

「 証拠は無いんだ。 自信を持て 」

 廊下の奥から、白衣を着た1人の研究医らしき若い男性が、慌てふためいて走って来た。 警備員の方に行きがてら、菊地たちの姿を見つけると、こちらへやって来る。

 菊地は覚悟を決めた。

「 あ… 田所先生の手術、終りましたか? 」

 メガネを掛けた研究医は、菊地と片山を、交互に見ながら聞く。

「 …あなた方は… どちら様ですか? 」

「 毎朝グラフの菊地です。 本日、11時のアポで取材をお願いしていたのですが、田所先生、急なオペが入ったらしく、ここで待たせて頂いてました 」

 片山は床に座り込み、ウンザリしたような言い方で言った。

「 菊地さぁ~ん…! もう撤収しません? オレ、3時頃から次の仕事、あんだけどなぁ~… 」

 苦笑いしながら菊地は、研究医に尋ねた。

「 田所先生、大変なオペなんスか? 」

「 …ちょっと、待って下さい 」

 研究医は、再び、警備員の所へ行き、事情を聞いているようだ。

「 ああ、あの人らは、11時前に入ったよ。 廊下で待っとったんか? 部屋が開いてなかったのかなあ… 」

 そんな会話が聞こえる。

 足早に菊地たちの所へ戻ると、彼は言った。

「 本日は、お引取り願えないでしょうか? 少々、立て込んでおりますので… 」

「 あ~、ケツが痛てえ…! さあさあ、菊っつあん、帰るべ帰るべ…! 」

 立ち上がった片山は、さっさと出口へ向かった。

「 分かりました。 田所先生によろしく。 またお電話、致しますので 」

「 ご苦労様です 」

 ふてぶてしく歩く片山の後に続き、心の中で小躍りしながら、菊地は病棟を出た。

 そのまま歩き、正面玄関を横切る。


 駐車場入り口まで来ると、ふたりは、大きく息を吐いた。

「 ぶはあァ~っ…! スリル満点だったなあ~っ 菊地い~っ……! 」

 両膝に手を突きながら、菊地は答えた。

「 も… もう、いい……! もう、いいからな……! 次からは、お前1人でやれ。 …マジ、人生、終るトコだったぞ、おい! 」

「 オレら、探偵の調査料が高いのが、よく分かったろ 」

 タバコを出すと、火を付けながら片山は言った。

 駐車場の向こうに喫茶店を見つけた菊地は、その店を指差しながら言った。

「 喉が、カラカラだ。 行こうぜ……! 」

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