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2021年11月17日 07:01 編集済
友との楽しい思い出、憧れる兄や父の背中を追い努力する日々。やがて成長し子供ができるも仲違いしてしまう。短い夢の中にシックサードのこれまでの人生が詰まっているように感じます。神庭へ向かおうとする兄たちを止めれればと後悔もあったでしょう。綺麗事だけではできない王政の世界、自分の思いとは違うことでもやらねばならないときもあるんでしょうね。シックサードが夢を見ているのは、晶穂の治療中なのでしょうか?
作者からの返信
功野 涼しさまいつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m幼いシックサードにとって、父は絶対の存在であったでしょう。短い……毒に侵され病を患い、眠りについていた期間に見た夢は、彼の半生を走馬灯のように見せました。絶対不可侵の神庭への侵攻が意味するところを知るのは、シックサードが成長してからのことになります。そうですね。王政の世界では、国王以外は(もしかしたら国王自身も)自分の選びたい選択肢以外のことを選ばなければならないこともあるのかもしれません。本当に、綺麗事だけでは済まされない世界です。子どもたちとの思い出が蘇る頃、ようやく晶穂の力が届き始めています。エルハの声が聞こえたのもそのお蔭ですね(^^)もう少ししたら、本編同様目覚めるはずです。本編の出来事も踏まえて読んで頂き、本当に嬉しいです!ありがとうございますm(__)m
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友との楽しい思い出、憧れる兄や父の背中を追い努力する日々。やがて成長し子供ができるも仲違いしてしまう。
短い夢の中にシックサードのこれまでの人生が詰まっているように感じます。
神庭へ向かおうとする兄たちを止めれればと後悔もあったでしょう。
綺麗事だけではできない王政の世界、自分の思いとは違うことでもやらねばならないときもあるんでしょうね。
シックサードが夢を見ているのは、晶穂の治療中なのでしょうか?
作者からの返信
功野 涼しさま
いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m
幼いシックサードにとって、父は絶対の存在であったでしょう。
短い……毒に侵され病を患い、眠りについていた期間に見た夢は、彼の半生を走馬灯のように見せました。
絶対不可侵の神庭への侵攻が意味するところを知るのは、シックサードが成長してからのことになります。
そうですね。王政の世界では、国王以外は(もしかしたら国王自身も)自分の選びたい選択肢以外のことを選ばなければならないこともあるのかもしれません。
本当に、綺麗事だけでは済まされない世界です。
子どもたちとの思い出が蘇る頃、ようやく晶穂の力が届き始めています。エルハの声が聞こえたのもそのお蔭ですね(^^)
もう少ししたら、本編同様目覚めるはずです。
本編の出来事も踏まえて読んで頂き、本当に嬉しいです!
ありがとうございますm(__)m