応援コメント

ノエラ 幼き姫のわがまま」への応援コメント


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    幼い子供でも大人に憧れ必死に背伸びをするノエラの姿がいじらしですね。周りには素敵な人たちが多いですから自分もああなりたいし、早くなりたいと思うのは仕方のないことかもしれません。

    剣技を磨きたいと飛び出し、融に誘われ行きたい場所が動物園。ノエラはまだまだ子供だなと思った矢先。本人も理解できない恋心を抱いている様子で立派な女性だなと感じさせられました。
    その抱く思いは姉達にはバレバレなようですが(^_^;)

    人の上に立つということは、自分のやりたいこと、言いたいことを我慢しなければいけないときも多いでしょう。身内に言いたいことを言ってもいいと言ってくれる人がいることは本当に幸せなことだと思います。
    そんな素敵な人が上に立つ国、ノイリシア王国の王シックサードのお話、楽しみにしています。

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m

    今回は、末姫ノエラのとある一日をピックアップしました。
    必死に背伸びをして大人ぶっても、やはり年相応の幼さが出て来るお姫様です。ですが、本人は憧れがたくさんあるので背伸びがやめられません(笑)
    彼女の周りには、できた人たちがたくさんいますからね。早く、仲間入りしたいのでしょう。

    ノエラもまだまだ子どもなので、動物園や水族館、遊園地などが大好きです。目一杯はしゃいでしまいます(笑)
    しかし、融に対しては淡い想いを持っているようです。ヘクセルが融にノエラを追えと命じたのは……お気付きの通り、バレバレだからですね(;'∀')
    ノエラは、融と一緒にいる時が(兄姉以外で)一番楽しそうなのだとか。

    幼さを盾にせず、姫として成長しようとするノエラ。彼女を取り巻く兄姉もまた、不自由な中で出来ることを精一杯やっています。
    ノエラの言いたいことを認めてくれる人々がいる、それは本当に幸せですよね。ノエラ自身も、充分それを理解しているはずです(*^^*)

    次回は、シックサードの回想となります。本編中のお話です。