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2021年10月11日 01:52 編集済
指摘されるまでうっかり忘れておりました。 サクラコ様も10歳、カレン様も10歳。 そういうアレクサンダー・アフロ君も見かけは10歳になっているのでしたね。 もうとても小学4年生のクラスで巻き起こる、事件と会話ではない……( ̄▽ ̄;)(日本じゃないですが) そういえば中世では、子供という概念が無くて、子供は小さな大人という見方をしていたという話を読んだ事があります。 まさしくそんなイメージがしてきました。さらに王族・貴族の世界ならなのでしょう。 アレクサンダー君、中身が大人で良かったですね。 普通の日本の10歳じゃついていけませんから(^_^;) なんだか道から外れた感想ですみません。 PS. 悩まさせてしまいましたらすみません。 補足させていただきます。 逆のこの年齢でこのような思考をまわすのは、まさしく王族・貴族社会ならではとリアル感がある気がします。 歴史上でも次の王位・爵位を継ぐ者達は、幼くして帝王学を学ばされますし、上流社会で生きて行くのに、社交界でのマナーだけを教えてもらうわけではないと考えられます。相手を見抜く心理学とかもですね。 なんにせよ、現代の子供・平民とは考え方が同じではないと感じました。 再びどうも失礼いたしました。
作者からの返信
青田 空ノ子 さまいつも応援コメを賜り、ありがとうございます。>もうとても小学4年生のクラスで巻き起こる、事件と会話ではない本作の設定のさいに、ちょっと悩んだところです。13歳辺りにしようかとも思ったのですが、就学年齢としてはちょと遅い気もしたのですね。で、とりあえず、この年齢設定にしてみようかと。>そういえば中世では、子供という概念が無くて、子供は小さな大人という見方をしていたという話を読んだ事があります。フィリップ・アリエス『子供の誕生』が、まさにそのような内容の論文だったと記憶しています。農村でも、子供は労働力だったので、現在のような「子供」扱いはされていなかったようです。うる覚えですが、教育制度が整備されていく中で、現在のような「子供」の概念が生じたとあったような?王立学院は、各領地で選抜された(選考基準は領地によりまちまち)子供達の学校ですので、ギリギリ大人扱いされるような子供(子供扱いされるような大人)にならないかなぁ、と考えたのですが……。うーん。悩ましいところデスw引き続きご笑覧ください。
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指摘されるまでうっかり忘れておりました。
サクラコ様も10歳、カレン様も10歳。
そういうアレクサンダー・アフロ君も見かけは10歳になっているのでしたね。
もうとても小学4年生のクラスで巻き起こる、事件と会話ではない……( ̄▽ ̄;)
(日本じゃないですが)
そういえば中世では、子供という概念が無くて、子供は小さな大人という見方をしていたという話を読んだ事があります。
まさしくそんなイメージがしてきました。さらに王族・貴族の世界ならなのでしょう。
アレクサンダー君、中身が大人で良かったですね。
普通の日本の10歳じゃついていけませんから(^_^;)
なんだか道から外れた感想ですみません。
PS.
悩まさせてしまいましたらすみません。
補足させていただきます。
逆のこの年齢でこのような思考をまわすのは、まさしく王族・貴族社会ならではとリアル感がある気がします。
歴史上でも次の王位・爵位を継ぐ者達は、幼くして帝王学を学ばされますし、上流社会で生きて行くのに、社交界でのマナーだけを教えてもらうわけではないと考えられます。相手を見抜く心理学とかもですね。
なんにせよ、現代の子供・平民とは考え方が同じではないと感じました。
再びどうも失礼いたしました。
作者からの返信
青田 空ノ子 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
>もうとても小学4年生のクラスで巻き起こる、事件と会話ではない
本作の設定のさいに、ちょっと悩んだところです。
13歳辺りにしようかとも思ったのですが、就学年齢としてはちょと遅い気もしたのですね。
で、とりあえず、この年齢設定にしてみようかと。
>そういえば中世では、子供という概念が無くて、子供は小さな大人という見方をしていたという話を読んだ事があります。
フィリップ・アリエス『子供の誕生』が、まさにそのような内容の論文だったと記憶しています。
農村でも、子供は労働力だったので、現在のような「子供」扱いはされていなかったようです。
うる覚えですが、教育制度が整備されていく中で、現在のような「子供」の概念が生じたとあったような?
王立学院は、各領地で選抜された(選考基準は領地によりまちまち)子供達の学校ですので、ギリギリ大人扱いされるような子供(子供扱いされるような大人)にならないかなぁ、と考えたのですが……。
うーん。
悩ましいところデスw
引き続きご笑覧ください。