ここまでぶっ壊れ仕様の主人公は、今まで見たことがなかったです。
度肝を抜かれました(主人公もよく肝を抜かれてたようですが)
正直言って全く共感できませんが、それ故に行動原理が読めず、次の瞬間にどんな行動を取るのか予想できません。
いい意味で、ヒヤヒヤしながら読まさせられました。
作者からの返信
rkpさん、当方にお越しくださり、ありがとうございます!
主人公のぶっ壊れ度に自身が持てました!(なんだぶっ壊れ度って)
肝が抜かれるのは日常茶飯事だったみたいですね。茶と飯につづいて肝ですね。
まったく共感できない、というところを目指した作品だったので、そう言っていただけて幸いです!
また、予想できない、ヒヤヒヤする、とのお言葉、大変、恐縮です。本章は読者を振り回そうと思って書いているので、振り回されてくださっていたら、嬉しいです。
この度は当方にお越しくださり、ありがとうございました!
編集済
何を信じて良いのか分からない状態でしたが、あかり君がマトモな意味でアイちゃんが好きなのは信じられるのかなと思い始めました。
さてさて、章も切り替わり、事態が急変しそうな予感!
切りが良いのでまずは星を入れておきますが、レビューはもう少し進んでからさせていただきます。というのも、あまりにあかり君の心情が読めなさすぎて(私の読解力不足?)、この状態では難しいです!
作者からの返信
餅餅餅さん、続けてありがとうございます!
はい、その通りです! 性癖はアレですが、これであかりんはちゃんと、アイちゃんのことが好きだったりします。伝わっていてよかったです。
逆に言えば、彼自身も、自分のことではっきりと分かっているのは、アイちゃんが好きだ、という部分だけなので、すべての判断基準がそこになります。
お星さま、ありがとうございます! あかりんの性格が読めないのは仕様なので、大丈夫です! 目指したのは、なかなか感情移入できない主人公なので!(誰得)
作者も書きながらたまに混乱してます。知ろうとすればするほど、分からなっていくんですよね。今時の子って繊細だわあ。
双子を集めたいだけの自主企画に参加いただきありがとうございます。
狂愛双子ですね。一方通行の想い、すれ違い。でも捨てきれない情、共に育ったからこそ思考の根っこにいて、いなくなった後でも双子であったことを抜きには語ることができない……。これはエモ双子……。
という気持ちと、いや、倫理的にアウトか?というせめぎ合いが私の中ですごいです。
あかり君の情緒不安定っぷりは育った環境を思うと納得でもあり、そんな精神状態でこれからどうやっていくんだと不安でもあり、これは時間かけてゆっくり読むタイプの作品だと思いましたので、いったんご挨拶にうかがいました。
ここまで読んだらあかり君の行末を見守らなければいけないような使命感を抱いてきましたので、ゆっくり読ませて頂こうと思います。レビューみるかぎり結構なシリアス展開みたいなので気合い入れて読みますね…!!
作者からの返信
黒月水羽さん、当方にお越しくださり、また、丁寧な感想もくださり、本当にありがとうございます!
本日より、活動再開いたしましたので、返信に移らせていただきます!
なかなかにクセのある狂った双子だと思いますが、エモ双子とおっしゃっていただき、何よりです。笑
お互い、ずっと一緒にいて、相手のことはよく知っているはずなのに、どこか、大きくすれ違っているんですよね。
双子といっても、同じ時に生まれたというだけなので、本来、ここまでお互いを不可欠な存在とすることはないとは思うのですが、やはり、一緒にいた時間も密度も、双子ゆえに段違いですからね。そういったところも、妹ちゃんのねらいだったのかもしれません。そんなことをしなくても、あかりん(兄)の方はちゃんと、妹ちゃんをかわいがっていたと思います。
倫理的にはかなりスレスレ綱渡りですが、そういうのが好きな作者なので、仕方ないね!
あかりんは、もはや、普通の生き方はできなさそうですが、果たしてどう生きていくのか! 少ない字数にぎっちり詰め込みました!(少ない?)
こちらからうかがえていないのが、大変、大変に、申し訳ないです……! だいぶ気合入れないと読みきれない作品だと思いますので、どうぞ、気が向きましたら、無理のない範囲で、お越しください。