編集済
なんてことでしょう、プロローグ前に妹ちゃんが死んでしまいましたよ! こうなってしまったからには、彼女にとっての救いはこれしかなかったのでしょうかね……この後朱音君がどうなるのか、見守っていきたいと思います。
作者からの返信
餅餅餅さん、コメントありがとうございます。
おお、勇者よ! 死んでしまうとは(以下略)。というわけで、妹ちゃん、亡くなってしまいましたね。
なぜ自死にまで及んだのか、現在の彼には知りようがないので、推測することしかできません。お互いに理解し合っているつもりで、肝心なところがすれ違っている二人なので。
序盤から、なかなかに重苦しいストーリーではありますが、今後もお付き合いいただけましたら幸いです。
自主企画よりきました。
無自覚ではなく、自覚的に狂っている主人公。これほどまでに「僕」という一人称が似合うキャラはそういませんね。
キャッチーな語り口調から始まり、笑える会話。しかしその節々に蔓延る異常性。
個人名を出すのは控えますが、某作家のN氏を思い浮かべるほど、一人称に特徴のある作品だと思います。
でも結局、歪な形の関係ってのは愛に終始するんですよね。そこに友達や家族という括りじゃなく、ただただ愛です。
狂っている人間というのはやはり愛に狂っているのかもしれない、と感じました。
とにかく魅力ある一人称でした。
これからもお互いがんばりましょう^_^
作者からの返信
如月ひろかさん、丁寧な感想をくださり、本当にありがとうございます。
一人称について言及をいただいたのは初めてで、私にとっては、まったく新しい視点でした。そう言われると、彼の一人称は、すとんと決まった覚えがあります。おお……。
ストーリーだけ取り出すと、ちょっぴりダークすぎる話になってしまうので、彼には頑張って明るくしてもらっています。
彼ほど愛に生きている人は、なかなかいないんじゃないかなと思います。愛に依存しているので、愛の向かう先によって大きく左右されますね。
お互い、頑張りましょうね!
いやぁ、怒涛の展開すぎて引き込まれました!
作者からの返信
高美濃四間さん、続けて、ありがとうございます!
ここで妹ちゃんが退場という、なかなかの展開だったかなと思います。
本作のメインは、妹ちゃんがいなくなったあとのお話となります。ど