第7話 新たな仲間は人気アイドル
ヒビキたちを乗せたトリップ号は、四季の花畑にたどり着いた。
「色とりどりの花がいっぱい!」
「まるで花園にいる気分だ」
トリップ号から
すると、
「あれ?誰かいるわ」
「しかも、女の子だ!」
ヒビキとラビカは、ヒビキと同い年の女の子が倒れているのに気付いた。
「起きて!」
「ここは、ニュートピアだ!現実とは
ヒビキとラビカが声をかけてみると、女の子は目を覚ました。
「びっくりしたわ…。ここが現実世界ではないとは…」
女の子は、ニュートピアの光景に驚いた様子。
「私は、
「僕は、空の国から来た名波響樹。そちらは、パートナーのチララだ」
「ちゅぴ!」
「僕の名前は、風間健太。こちらがパートナーのナツ」
「よろしくね!」
ラビカが、サクラのもとに近づいてくる。
「来るわ!」
「力が、みなぎる!」
ラビカとサクラの間に、不思議なエネルギーを感じた。そこから、
「これで、私も魔法が使えるわ!」
「あと、これもあげる!」
すると、ラビカはサクラにあるものを
「これは、ピンクに
「天然ルビーは産地がアジアに
「ありがとう!」
サクラは、ルビーのマジカルジュエルを手に入れた。
「サクラ、君にお願いがある」
「
その後、ヒビキとチララはあるお願いをする。
「私も力になりたいと思っているの!だから、喜んで受け入れるわ!」
「ありがとう!」
こうして、サクラはヒビキたちの仲間になった。
その後、
「また新たな機能が追加されたわ!」
トリップ号に戻ると、リアが待っていた。
「その名も、カメラ機能!シャッターチャンスが来たら、すぐさま
ヒビキとケンタのスマートフォンに、カメラ機能が追加された。
「あと、あなたにこれをあげるわ!」
そして、サクラにスマートフォンが支給された。
「そうね、みんながいれば
サクラは、決意を新たにするのであった。
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