第3話 未来からやってきた空飛ぶ船
天空の島からハミングタウンに
「まずは旅の仲間を探さなきゃ!」
「しかし、どうすればいいのかわからない…」
旅を共にする仲間について
そんな中、
「おーい!」
「見つけたわ!」
ヒビキとチララがいるハミングタウンのお
「さあ、中に入って!」
「ありがとう!」
ヒビキとチララは、空飛ぶ船の内部に
「ようこそ、トリップ号へ!」
「トリップ号?」
「
「私は、ゼルコバ博士の助手のリアよ!」
「ところで、君たちの名前は?」
「僕は、空の国から来た名波響樹。そちらは、パートナーのチララだ」
「ちゅぴ!」
ゼルコバ博士とリアは、ヒビキとチララに自己紹介した。
「君たちが今いるのは、コクピットだ」
「案内したい場所があるから、ついてきて!」
「はい!」
リアに案内されたヒビキとチララ。
「こちらが、ブリーフィングルームよ。コクピットから送られた指示を受け取るわ」
「そうなんだ!」
すると、
「新しい情報が入ってきたぞ!」
ブリーフィングルームに新たな情報が入ってきた。
「クリスタルの情報が見つかった!記念すべき最初のクリスタルがある場所は、サイショー地方だ!」
「サイショー地方?」
「ニュートピアで一番発見されたことから名づけられた」
ゼルコバ博士は、サイショー地方について説明している。
すると、
「
ヒビキは、リアからスマートフォンを支給された。
「スマートフォンは、現在では
「そのスマートフォンには、ニュートピアにおける身分証明書の他にも、地図や電話、時計のアプリが入っているわ!」
「位置情報システムやWi-Fi機能も備えているからな!」
「ありがとう!」
「
スマートフォンを手にしたヒビキは、チララたちとともにトリップ号に乗ってサイショー地方に向かうのであった。
一方その頃、
「ここは、どこなのだろう?」
サイショー地方に、一人の少年が現れた。
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