♯アネモネ

クラス、友達、先生。

私は全てに

今更未練もないのだが。


私は学級委員長だ。

元々やりたかった。でも、あの時に気づくべきだったんだ。

ふざけるな。

人に全て押し付けて。

私の意見はどこへ行ったのか。

ゴミ箱だろうか。


私は奴を、奴らを、許さない。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る