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2022年1月11日 01:57
確かに小説の視点って難しいです。私は特に一人称を書く時に気を使って……主人公が知覚する事柄しか喋れないから、勘違いは勘違いのままだし、鈍感は鈍感なままだし。それで読者の方に、世界の設定をどう伝えれば良いんだろう? と。ずっと主人公の目にカメラを固定していないといけないのに、いきなり他人の思考や視点がカットインしたら変だし――よくよく意識しないと、カメラが動き回ってしまいます。
作者からの返信
卯月ましろ様、コメントありがとうございます!なので「万能王女」の描き方に衝撃を覚えたのです。一人称なのにスキルを駆使して叙述トリックまで!語り手の印象による読者への意識操作は驚愕の一言でしたよ?あれは、良いものです。
2021年6月6日 00:30
「この世の中は自分の中だけに存在していますよね?」「儂の存在があるのも、きみが感じているだけかもしれんからな」これ、良いですね!深いです。自分の中だけに存在している。その通りですよね。すっごい響きました。
静寂様、コメントありがとうございます!所詮は、感覚器から入った情報を脳内で再構築しているだけですからね……私は現世が仮想世界じゃない事を証明できないのです(^^;)
確かに小説の視点って難しいです。
私は特に一人称を書く時に気を使って……主人公が知覚する事柄しか喋れないから、勘違いは勘違いのままだし、鈍感は鈍感なままだし。
それで読者の方に、世界の設定をどう伝えれば良いんだろう? と。
ずっと主人公の目にカメラを固定していないといけないのに、いきなり他人の思考や視点がカットインしたら変だし――よくよく意識しないと、カメラが動き回ってしまいます。
作者からの返信
卯月ましろ様、コメントありがとうございます!
なので「万能王女」の描き方に衝撃を覚えたのです。
一人称なのにスキルを駆使して叙述トリックまで!
語り手の印象による読者への意識操作は驚愕の一言でしたよ?
あれは、良いものです。