20‐たびのおわりと、つぎのたびへと
【GM】 :それではここで『命短し恋せよメリア』シナリオ終了とさせていただきます。
初ソドワGM、初オリジナルシナリオでした!
みなさん本当にありがとうございました!
PL各位 :おつかれさまでしたああああーい!
【GM】 :ロールプレイで魅了を解くということをしていただいて、GMは満足です。
リュシアン:魅了強かったですね、想像以上に
メルリル :きつかったね
ハクマ :面白かったな
【GM】 :もともと妖精のデータなので、ボス向きではないんですけどね。魅了がやりたかったんだ。
あと、まじでまじでまじで、PL(D弱)さんのリュシアンが、メリアの短命種で、さらに長寿であるエルフのメルリルとつきあってるっていうキャラにしてくるなんて予想してなくて。
うっそやん!? ってホント思ってました。とてもおいしかったです、ありがとう!
リュシアン:種族はダイスを振って決めました。
【GM】 :本当にそのダイス運どうなってるの。
ティア :みなさん境遇とかいろいろあるんでしょうが……なんでみんなミリカ疑わないのかなあ!?
リュシアン:いい子だなぁーって
ハクマ :あやしいな。とは思った……
リュシアン:一切疑ってなかった
ティア :怪しさびんびんだよ!?
【GM】 :ミリカはですね、男性パーティーがいるので、もし万が一ドライアードに会ったら怖いなっていうのもあって、奥に行かないでねって言ってたんですね。
あともともと妖精剣士はもっと外道な設定を入れる予定で……ソロの理由が妖精剣士なのに妖精の扱いがひどくて、ボロボロに酷使するようなヤツだからっていう。なので妖精であるドライアードが「おぬし許さんぞ!」と怒りまくっている、という予定だったんですが。
ですがね。オーガ戦を踏まえてね、避けられない諸事情のために二人にしてしまったので、そのあたりの説明ができなくなり……これはシナリオでもう少し補完できるようにしたかったと反省してます。
ティア :何が悪いかっていうとファストアクションと追加攻撃の6回攻撃だよ!
ハクマ :いや、経験点を使い切ろうとしたらああなったんだ!
ティア :そんなことはない
メルリル :そんなことはないぞ
【GM】 :そんなことはないぞ!?
でもまあ、今回は「最低」レベル7になるようにしたので、8になるひとはいるだろうという経験点だったので…その中でレベル7でもあれだけできるっていうのはビルドとしては正しいことなので……仕方ないね
リュシアン:まあ、まともなアタッカーが一人しかいなかったですし
ティア :ファイター9のひとがなんかいってる
【GM】 :まあ、ぶっちゃけボスについては、ひとりでも魅了かけたらみんなが「どうする!?」って面白くなるだろうって考えてたので、「とりあえず一人か二人かかればOK!」がGMの考えでしたね。
ティア :二人かかりましたね!
【GM】 :魅了は一回でもかかってくれたらよかったので。みんなどう対処するのかなって。どう工夫したり戦術練るかワクワクしてました。
ティア :まあ殴りにいったね
【GM】 :「これできますか?」っていう申請は本当に嬉しかった。ショックボムは本当に悩んだ。
ボスデータ向きではないけど、結構鬼畜使用なんですよね。全員ルーンフォークだったら相手が妖精だから見えないし、全員男パーティーだったら全員に魅了かけたら終わりだし。
でもまあ、真実の愛ロールプレイができてよかったです
リュシアン:それと、今回あれですね、PC間で価値観分かれましたね
【GM】 :分かれましたね
ハクマ :みんなぶっ倒せば終わりなんだって思ってた……
リュシアン:さすがに殺したくはないなあって……親近感が……
ハクマ :魔物だしいいかなって思ってたけど、メルリルがすごく説得してるからまあいいかなっていう気に……
リュシアン:ぶっちゃけ、メルリルがいなかったらティアはパーティー抜けてた気がする
【GM】 :あそこのロールプレイだけだと、正直ティアがなんでそんなにかたくななんだ?ってPLもわからんからね
メルリル :TRPGってキャラに理由や背景を求めるじゃないですか。でも、普通に暮らしてたらそういう理由がわからないまま誰かが離れる、っていうのはよくあることじゃないですか、そう考えると、理由があって、PCが何も話さないっていうのも、アリかな、とは。
【GM】 :あー、それは確かにね。あとティアの行動については、PL(芸人)さんが真摯にPCの背景を考えて、ロールプレイした結果だしね
リュシアン:よくあそこでもってけたなあ
【GM】 :このままロストかなあって思ってたよ
ハクマ :まあ抜けるならティアについてくかなー、っていうくらいだった
メルリル :なんでそんなあっさりなんだよ!
【GM】 :今回のセッションで、メリアやアルケミとレプラカーンの2.5要素を出しつつ、タンクや前衛の大切さと、プリーストの重要性っていうのがわかるかなあと。あとダイスだけじゃなくて、戦闘のロールプレイ大事だぞ! というのもあり、GMとしては嬉しいです。
メルリル :プリーストだけど回復してない
ティア :アルケミが回復できることをやってしまった
リュシアン:あ、すみません、昼からセッションがあるので……
(※GM注:この時点で午前4時すぎ)
【GM】 :ああ遅くまでありがとうございました! おかげさまでいいかんじにあれこれなりました!
リュシアン:では、休んでから次のセッションに行きます!
GM&PL各位:行ってらっしゃーい!
ティア :あ、そういえばさ。キャンペーンのほうで魔神語習得しようと思ってて…
メルリル :お、なるほど? ギミックでこういうのを考えてて……
【GM】 :私のリスラムのビルドなんだけど、次成長させるとしたらさ…
セッションがおわって1時間近く。
すぐに次のセッション――冒険への話をしながら、参加者たちの夜は更けていく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます