〇 ここまでの整理④ ~マンデラ・エフェクトと在日米軍~

【横須賀基地】

 ここまで、在日米軍基地がいくつか出て来ています。

 最初に出て来た横須賀基地は、在日米軍の中でも特大の海軍基地です。

 旧日本海軍の鎮守府が置かれ、長らく海軍の主要基地として使用されてきましたが、今現在でも米海軍の司令部が横須賀鎮守府の建物を使用しています。


【マンデラ・エフェクト】

 この物語の中に、マンデラ・エフェクトという現象が起こります。

 空母の名称が変わっていたり、映画のタイトルが微妙に違っていたりする現象、これは現実世界でもかなり発生しており、ネット上でも度々話題に挙がります。

 これは、私がこの物語の基準としているブログの記事です、、、記事と私の関係性については、ここでは伏せておきます。


以下、関連記事



【マンデラエフェクト最大の謎、あのアニメ会社について書いてしまいます。】

テーマ:ブログ


もう、書いてしまおうと思います、あのアニメ会社の謎について


私はこれまで、あるアニメーションの謎について書いてきたことがあります。


一番挙げてきたのが「エヴァンゲリオン」についてですね。

この作品、現在ではスタジオ「カラー」と言う会社で制作されています(いました?)

色々噂される中で、このカラーと言う名前も、古代の言葉で「歓喜」をあらわす言葉なのだとか。


なぜ、その言語を使用しているかはまた話ますが、テレビ放映当初は「ガイナックス」と言う会社が制作していました。


このガイナックス、作る作品に少々不思議な事象が多いと私は個人的に感じている企業なのです。


現在、このガイナックスは、発足当初のメンバーが分散してしまい、エヴァンゲリオンのカラーやトリガーといった実力の十分に詰まった新たな会社を興しています。


これら実力のあるメンバーが分散する前のガイナックスは、本当に能力の塊のような集団で、私も美術学生でしたので、当時の彼らは伝説的に語られていました。


っというのも、彼らは既存の会社に入り頭角を現したのではなく、元々、大阪芸術大学の学生を中心としたメンバーが、アマチュアとしてアニメーションを制作したことから始まります。


1981年、大阪で第20回日本SF大会(愛称「DAICON 3(ダイコン・スリー)」(大阪で3度目の開催の意味)の大会オープニングアニメーションの制作を開始します。

DAICON FILM(ダイコンフィルム)と命名されたこの自主映画の同人制作集団により、1981年から1985年にかけて活動したアニメ・特撮を中心とする自主映画が多く発表されます。

これら作品の中で、特にアニメーションに関しては既に商業ベースに乗ってもおかしくないレベル、いや、当時のプロのアニメーションを凌駕する勢いを持っていました。

この驚愕のアニメオタク集団が、その才能をまとめて、アニメ制作会社ガイナックスとして起業することとなります。


この時に作られたアニメーションは、短編ながら、伝説的な扱いを受け、一時期はこれ自体が販売されていたこともありました。


そんな伝説の多い彼らですが、一番最初に制作したのが、劇場長編アニメ「オネアミスの翼」です。


私も学生時代、劇場まで見に行きました、地味な内容に確実な技術と演出、正直あらゆるところに驚きの宝庫と言えました。


、、、、そして、この、オネアミスの翼が、ネット界隈でおかしな噂があるのです。


まず、私が一番最初に感じた違和感は、アニメ映画にもかかわらず、何故か未公開のカットシーンがあるのです。

いや、カットするなら最初から作画しなければ良いのですが、この映画、完成状態まで仕上げたシーンをカットしているのです。


そしてもう一つ、この映画には、あの「マンデラエフェクト」が起こっているのです。


マンデラエフェクト、そうですね、私自身もかなりここで取り上げた現象です。

あれ、マンデラ氏って死んでなかったっけ、と言う勘違い、これが世界中で同時に起こったことから、人々の間でマンデラエフェクトと呼ばれるようになったんですよね。


この映画を見た多くの人が、テレビで放映された時や、後日にDVDを見た時に、

「これって以前と内容変わってるよね」

との感想を持ったのだそうです。


これは、天空の城ラピュタでも一時期話題になりましたが、これはイメージボードを見た視聴者がラストのシーンを勘違いした、と言うことでケリがついています。


ところがこの、オネアミスの翼で起きたマンデラエフェクトは、かなり大きな違いです。


、、、あの映画のオチって、結局、主人公はロケットの打ち上げを諦めると言う内容だったよね、と。


これが、一人なら良いのですが、調べると結構な人数がこれを指摘しているのです。


wikiで調べても、


〇 完成した作品にもある程度の評価をしているが、劇中のロケット打ち上げのシーンで将軍が簡単に打ち上げを諦めたことを批判 (宮崎駿)

〇 「全然素晴らしいとは思わない。何のメッセージもない。ただ映像は素晴らしい。誰がやったんだこんなとんでもない作画。そういうことをやって何を言いたいんだっつったら、地球は青かったって言うんですよ。それガガーリンだろ、50年代だろ、ふざけんな(笑)。青いの当たり前じゃない、みんな知ってんだよ。それが物凄い気持ち悪かったんですよね。こんなに無意味なもの、これだけのセンスと技術力を駆使して表現しちゃうこいつら何なの?って」(安彦良和)


まあ、現時点の作品でも、主人公は地球は青かった、とは言っていません、、、。

いずれにしても、少し話している内容が、実際の映画と違うように感じます。



、、、まあ、これも少しマンデラエフェクトかもしれませんが、私が以前見た時のwikiでは、もう少し違った内容だったようにも感じますが。


なんとなく、このWikipediaには、古い内容の余韻が残っているのかもしれません。


これが普通の映画なら、私は何も言わないのです。


よりによって、その後、エヴァンゲリオンを制作する集団の最初の映画と言うところに問題があるのです。


、、、それは、、、この集団こそが、マンデラエフェクトの発生に、何か関与しているのでは、、、ということなのです。




 記事のご紹介については以上ですが、この記事には続きがあり、ここでは割愛させて頂きます。

 マンデラエフェクトの発生理由についても、過去記事では触れていますが、この物語に出て来る時間軸とタイムトラベルの理論は、基本的に同じものです。

 そして、このマンデラエフェクトは、タイムトラベルが影響している、という内容です。

 この物語の時間移動に関する内容は、検証が必要なほど複雑ですが、、、、多分これが正解です。

 オカルトを科学するためには、学術論文等による証明が必要ですが、小説の方が手っ取り早いと感じます。


↓ 元記事の場所になります。

https://ameblo.jp/nbsbw442/entry-12762538677.html


【相模原補給処】

 主人公が強行着陸した相模原補給処も、かなりの大きさを誇ります。

 米軍は、兵士の訓練には積極的に金額を投じる習慣があり、自衛隊とはまた異なる施設が多くあります。

 GFのメンバーは、この場所を現世での拠点の一つとして使用していますので、この場所は再び出てきます。


 主人公たちは、いよいよエラーサイトと呼ばれる「異世界」へ移動を開始しますが、ここでも何故異世界が存在するのか、マンデラエフェクトと同様に、ブログ内で

書かれています。

 ちなみに、この設定も、ブログと考え方は同じです。


 引き続きお楽しみください。

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