前田珠子

 はい、来ました。

 コバルトファンタジー世代の代表格です。


 いわゆるジャケ買いでした。

 おおや和美の表紙にまず惹かれて。

 

 聖獣復活譚「まどろみの守護者」「銀の守り手」の前後巻(順番合ってるかな?)です。


 これを機に、こーじーはどんどんファンタジーとSFにハマっていきます。


 と言っても、そうそう全部は買えないので、主に図書館で借りて。

 でも、前田珠子は全部買ってました。


 この後に「破妖の剣」シリーズが始まるのですが、外伝扱いの紅蓮姫誕生の短編、ちゃんと雑誌のCobaltでリアルタイムに読んでました(この頃季刊から隔月巻になった気がする。そして買ってた)。


 まあ、この方もね。エターナル方面で色々言われたりしてるけど。


 でも、好きなんですよ。

 こーじーの作品にやたら食べ物が出てくるのは、結構この方の作品の影響があると思う。


 でもって。


 一応、作品やシリーズを思い出してみましょう。

 シリーズ名は適当なんですみません。


 まず、聖獣シリーズ(覚醒秘譚も含め)とイファンの王女(カル・ランシィ)……未完。


 まあ、とにかく直球な主人公と相手役のキラキラシーンに心を撃ち抜かれました。

 そして、性格の悪いキャラに変に萌えるようになってしまった(笑)


 破滅の剣……一応完結。

 赤い人に萌えまくりました、が。

 最終タイトル(鬱金の暁闇)の巻数、おかしくないですか? すでに途中経過、頭に入ってない……。

 

 聖石の使徒シリーズ……未完。

 方向性もよく分からない状態なんですが……。


 万象の杖シリーズ……未完。

 時々挟まる昔話に少し混乱。

 

 女神様シリーズ……未完。

 朔ちゃんと桃子ちゃんと飲みたい。読むと食欲が増す。


 碧眼の少年(魑魅魍魎譚)シリーズ……未完。

 挿し絵のせいか、たまにBASARAと混じる。

 古い国名とか古語とか出てくるので楽しい。

 しなのの真面目さが素敵(笑)


 天を支えるもの……古戀歌、月呪縛は完結、本編は未完

 本好きの元祖(笑) 外伝の方がテンポがいいので面白い

 「蜜の味」はスッキリしたい時に読み返す




 あとは完結してる?


 陽影の舞姫

 ……かなり鬱展開。

 同じ世界観の「精霊宮の宝珠」は、めっちゃ甘くてしびれます


 ジェスの契約

 こっちも少し鬱展開だけど、ヒロインがポジティブなので、救われる

 

 トラブル・コンビネーション

 男装の麗人、カリが素敵すぎる。

 性格の悪いAIに翻弄される克巳が可愛……可哀想(笑)

 

 コバルト以外だと、ゼンノーヴシリーズの新しい方と「美しいキラル」がまだ完結してないね。


 「キラル」ファガルのハイパー過ぎる生きざまに惚れる(笑)

 魔王の胃袋まで掴む、お嫁さんにしたいナンバーワン男子(笑)



 隻腕は完結したけど、鬼シリーズは、完結なのかな?

 「隻腕」は、ヒロインの選択がなかなか斜め上。でも萌えた。

 

 他の一巻読み切りと、一応完結? な読み切りっぽいのもあるけど。なんか、シリーズになりきれず、なか感じ。

 あと、どこかに収録されていると思うけど、どこにも属さない短編で(中華系ファンタジー?)白蓮抄? だったかな? きれいな話なんだけど、ラストがいまいち判別できない……戦に出て戦死したと伝えられた恋人を待って心を病んでしまうヒロインの元に、恋人は、生きて戻ったのか、幽霊になって連れにきたのか、読み解けなかったな。


 森山櫂名義の方は、ちょっと手が出せていません。

 別名義があるって気付いたのが遅かったのと、手に入りにくくなっていたのと、当時はまだBLに抵抗があったので。

 今なら読めるかも(笑) 


 何度も読み返しているシリーズと、とりあえず通読、というシリーズの落差がありますね。


 推しは聖獣(復活譚)、破妖(前期)、女神さま、天支さ、キラル、トラコン、碧眼、精霊宮、かなぁ?

 ほとんどじゃん(笑)


 まあ、こーじー、私設ファンクラブに入って、二次創作してましたしね(笑)

 なんだかんだとドップリ浸かってます。

 


 

 

 

 

 

 


  

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