第8話「希望へと続く長い道」


 戦闘ルールは簡易戦闘を少し変えたものです。

 エリアの数が多く、移動とどのエリアでも乱戦が出来る以外は同じです。

  (移動力が足りれば通常移動でも複数エリアを移動できます)

 今回はエリアを横に10マス並べています。







シール「じゃあ、やるか」

タイタン「門が壊れてからでは遅いですからね」


シール「ちょっと準備するか」

   「スペルエンハンスとかカンタマとか使っておいて」

   「1r前に魔法指示でラクーンにエコーを呼んでもらう」

   「前衛二人はグラップラー技能0でボクを殴る」

   「あとは全開で火力だ」


タイタン「では、名乗りですよね! わくわく」




シール「え? ボクがやるの? やだなぁ」

他全員『(*^▽^*)」


シール「・・・(溜息) じゃあやるか」   

   「『遠からんものは音に聞け! 近くば寄って目にも見よ!』」

   「『吾らは名を伏せ顔を隠す愚かな者ども』」

   「『鬼に遭っては鬼を斬り!』」

   「『神に逢っては神を討つ!』」

   「『人呼んで《6人のフッド》なり!』」

   「『恐れぬものあればかかって来よ!』」



・向こうからリーダーらしい3匹の大猿が形ばかりの降伏勧告をしてくる


ヴァン「おとなしくしていれば危害はくわえない うきー」

ンガ「んがんが」

ギガ「大船にのったつもりでいろ」


シール「おい! 真ん中の必要か?」

   「見ざる言わざるとかいいたいのか!?」

   「くそう、ツッコミどころが多すぎてつっこみきれん」

タイタン「ストレスが溜まってる気がします」


ルーン「では、七面鳥撃ち 始めましょうか」



GM「門の中には前にはモンスターがみっしり密集しています」

  「具体的にはこんな感じです」


【敵編成】

 1エリア:ヴァンギガx1+アザービーストx13

 2エリア:フォルゴーンx1+大盾を持つ重装護衛兵x17

 3エリア:ヴァンギガx1+アザービーストx13

 4エリア:フォルゴーンx1+アザービーストx17

 5エリア:ヴァンギガx1+アザービーストx13



シール「護衛兵のいるところにブリザードを二発叩き込んだらいいかな」

ルーン「了解です 1エリアに一回 2えりあに二回」

サーベル「あとは、3にエコーで撃てばいいな」

シール「竜牙次第で楽になるね」

GM「ジョンとジェフは10m離れて石をシールに投げますね」

シール「助かる」

タイタン「そんなに離れなくても?」

ルーン「ヴァンギガは範囲魔法を使えますからね」

タイタン「『はわわわ 離れててください ジョンさんジェフさん』」

ジョン「わかったこぼー」

ジェフ「アシッドクラウドとかくらうとしんでしまうこぼー」



GM「向こうの先制値はヴァンギガの20」


 【結果 ファスアク持ちが全員先制】



サーベル「順当だな」

シール「では、竜牙から」

アロー「逃さずの眼鏡で1と3のヴァンギガの頭部に」

GM「コア部位以外の部位はあとでまとめて振るので気にしなくていいですよ」

  「だれか、アローの代わりにコア部位振ってください」

タイタン「じゃあ、僕が」


  【3d6 (3D6) > 7[2,2,3] > 7】

  【竜牙がヴァンギガとフォルゴーンのコア部位全部に命中してしまう】


シール「あ、これもうボク達いらんやつじゃないかな?」

ルーン「1ゾロ振ると困るので頑張ってください」


GM「あとは護衛兵のところだけ振ってください」


 【20d6 (20D6) > 82[4,4,5,4,3,6,5,5,5,6,2,6,2,1,6,6,4,5,2,1] > 82】


サーベル「・・・? 6回しかあたってねえ!」

シール「出入りの激しいダイスだね」


アロー「ウィングフライヤーをさーべるさんに

    マルチプル/クラッシュベアをルーンさんに~」

サーベル「ぐっじょーぶ! (*'▽')b」

ルーン「助かります ではブリザードを3回 

    あとライトニング2回 自分で振りますか?」


GM「GMがしんどいので、対象以外は全員一回命中した、でいいですか?」

ルーン「それでおkです」




シール「んじゃ、水竜の舞いx2回」

   「あと、エメラルドラクーンにエコーに指示をしてもらう」

ラクーン「マカセテオクノダ」

シール「先頭のヴァンギガはサーベルフッドに任せておこう」

   「舞の対象は護衛兵x2、ンガとギガとフォルゴーン」



【結果】

 1エリア:ヴァンギガx1 (頭部HP:30)

 2エリア:大盾を持つ重装護衛兵x7 (HP:5)

 3エリア:全滅

 4エリア:フォルゴーンx1(頭部HP:30)+アザービーストx8

 5エリア:ヴァンギガx1(頭部HP:45)+アザービーストx6


サーベル「んじゃオレのばんだな」

   『サーベルフッド 押して参る!』


   【1エリアも全滅】


GM「スケープドールしてたことにしてもいいですか?」

サーベル「一匹だけならいいよ ファスアク余った」

GM「あ、じゃあいいです」


タイタン「あ、じゃあ、護衛兵に届きますね?」

    「フォルゴーンに対しては遮蔽にもなるので僕も行きますね」

    「飛行して薙ぎ払い!」



  【薙ぎ払いで5人除外 2エリアは護衛兵x2】



GM「お、やっと1R裏か」

  「逃げてもいいんじゃないかな?」


シール「にげるといいよー テレポートでおっかけるけど」

ルーン「4人テレポートですか? 変換しないとMP持たないですね」


GM「ではやるだけやるか 一人くらい道連れにできるかもしれない」 

  「護衛兵はタイタンに」

タイタン「! 『決死カウンター!』」

 

  【タイタンHP:77 護衛兵残り一人】



GM「フォルゴーンもヴァンギガもアザービーストもエリア2まで届かないので」

  「魔法二回だけ」

  「でもフォルゴーンには届く攻撃魔法がない」 

  「オリジナル神のゴッドフィスト撃ちたかった」

  「なので、ブレス2をヴァンギガに ギガはカースドールをタイタンに」

フォルゴーン「わが神インフィニティの加護を」


 【タイタン精神抵抗 2d6+16 (2D6+16) > 3[2,1]+16 > 19】

 【タイタンHP:52】


タイタン「いたいです! (*'▽')」

シール「あまり痛そうにみえないんだよねぇ」

サーベル「まだまだ平気だろ 流石だな」

ルーン「羨ましいHPです」


GM「では、終了でおkですかね」


 ・アポートでルーンの手の上に現れる竜牙の矢

  大きく口を開けておいたアローの背負い袋に補助動作で「捨てる」

  アローは補充の矢筒で背負い袋から矢筒に補助動作で補充し射撃



シール「戦利品祭りだ!」

ルーン「護衛兵の自動だけで6万ガメル越えですからね」

サーベル「村人を動員して剥ぎ取り手伝ってもらおう」


GM「村人さんは全員7振った、でいいですか? あとビーストは6体に一回いいのがでます」

シール「オートルーターよりもいいね! 十分だよ!」

サーベル「じゃあ、、ヴァンギガとフォルゴーンだけこっちでふるか?」

ルーン「27部位なので、スカウト3人で手分けして9づつ 1時間半ですね」


タイタン「ボク、周りを警戒していますね!」

シール「ああ、頼んだ」

ルーン「それとは別に護衛兵をちょっと尋問しましょうか」

サーベル「なにもしゃべんないんじゃないか?」

シール「喋らなかった、という事実を得られればそれでおkだよ」


 【ヴァンギガx3 自動1600x3 (トレジャーハントでダイスメ+1)

 【14d6 (14D6) > 55[4,4,6,4,4,3,3,4,3,4,4,6,5,1] > 55  2500x3 700x4

 【14d6 (14D6) > 39[3,2,6,1,3,4,3,3,3,2,2,1,2,4] > 39  700x2 200x5

 【14d6 (14D6) > 53[6,3,6,4,2,4,3,3,3,2,1,5,5,6] > 53  2500x3 700x3 200x1

 【フォルゴーンは悪魔の角が一個づつ取れた 800x2+600x2



ルーン「14d6の平均値は49・・・」

タイタン「げ、元気出してください! (>_<)」




【結果】

ヴァンギガx3 24600ガメル

フォルゴーンx2 2800

アザービーストx56 5600ガメル+3000ガメル

護衛兵x15 103700ガメル



シール「ビーストの悪魔の血100はそのままAカードに

   ヴァンギガの血晶1600もSにした方がお得 他は全部換金だね」

タイタン「ルーンさんがお買い物にいきますか?」

ルーン「MPが余ってしまったので、買い出しにいきましょう」

シール「じゃあ、これ買ってきてね」 つメモ

タイタン「初めてのお使いですね!」

サーベル「テレポートだから味気はないけどな」


シール「12万9300ガメル 6でわって21550 まあ、良い報酬だね」


レード「お、おではいらないど 買い物しないど」


サーベル「『れーども盾を新調したりしないのか?』」



GM「では、レードの盾をみると、一週間前までスパイクシールドだったものが」

  「似たような風合いのブレードキラーにかわっていることがわかります」


タイタン「!? これは?」

GM「宝物鑑定とかやりたければどうぞー」


【結果】


<フッドの盾> 盾A~SSランク

 スパイクシールド+3

 第四世代魔剣

 素養のあるものを種族変更する(マイナーゴッド)

 使用者の成長に応じて成長する盾

 (スパイクシールド→ブレードキラー→エターナルブレード)

 使用者の「種の限界」を無効化

 また成長に応じて使用者の望む特殊能力を付けることが出来る

 《魔力付与者:『フッド大好き』魔法王》




一同『えぇー? (+_+)』

ルーン「物好きな魔法王もいるんですね」

サーベル「盾型の魔剣か めずらしいな」

タイタン「なにか、すごい情報がかかれているんですが・・・」

シール「フッドのわりにレードが強いのはこれのせいなのか」


サーベル「それはそうと」

シール「石碑に行く? 下見に」

タイタン「明日の夜なんですよね?」

ルーン「とりあえず、ごはんにしましょう(^-^)」

一同「そうしよう」



アロー「明日から、また牛を放牧できる、とのことなので」

ジョン「ばーべきゅーだこぼ!」

ジェフ「沢山たべてほしいこぼ!」

アロー「屠殺は得意なんですよ~ 眉間を狙撃で一撃! です~」


サーベル「相変わらず、物騒だな! でもマンボウつよかったもんな」

ルーン「チーズもアイスもたくさんありますね (^^♪」

タイタン「『ありがたく沢山食べますね!』」

ウサギ「うさうさ」

パロット達「ウメイウメイ」

グリフォン「(うむ なかなかサシの入った良い肉だ)」


GM「子供たちが沢山ご飯とかお酒を持ってきてくれますね」

  「中にはかつてのレードの友達の子供たちとかもいるようです」

  「そして、昔のようにレードと遊んでいますね」


タイタン「いい話ですねぇ」

シール「まあ、そっちのケアもいるからね」

    「『ルーン、買い出しはうまくいった?』」

ルーン「『問題ないです。あまり売ってなかったのでいくつか店をはしごしましたが』」

サーベル「『なにを買ったんだ?』」

シール「『安物だよ 20ガメルか80ガメルくらいのはず』」



GM「では、夜も更けていきますので、次の日まで時間を飛ばしましょう」



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