第2-3話「各々の前哨戦3 戦場に舞う刃と歌」

GM「では、コンシールセルフッドですが・・・」

シール「待つんだ! ボクは耐久力も無尽蔵のMPもないぞ!」

 (ルーン「無尽蔵というわけでは・・・ 200点もないですし」

サーベル「もう数字のけたがおかしいんだよなぁ」

 (タイタン「僕のHP高くないんでしょうか?」

シール「勘違いするな! その魔法人形がおかしいんだ!」

   「竜の化身であるキミが低いはずはない!」

 (ルーン「人形・・・ いいですね その呼び方」

サーベル「いいんだ・・」


GM「では、二戦で20分経っているので、巻いていきましょうか 二人分纏めましょう」

シール「1戦闘10分は短いと思うけれど」

サーベル「1セッションで6回戦闘とか平気でするからな このGM」



GM「では、きっとお二人は近くを歩いていたのでしょう 」

  「街道からちょっと入ったところで行き倒れの人から話を聞いてアイテムを受け取っているとなにかがやってきますな」

 「数を減らしませう。漆黒の手の長いゴーレムさんとえらそうなオーガーさんですな」

 「合わせて3部位! 少ない!」


シール「13LVと、14LV2部位じゃないか! つよすぎるでしょ!」

サーベル「ふぅははー 腕がなるぜー」

 (タイタン「強いんですか?」

 (ルーン「ゴーレムの方は必殺2とかの天敵ですね なのでここで出したのでしょう」

     「通常4人PTとかで出すボスですね」

 (タイタン「えええ? 大丈夫なんですか?」

 (ルーン「大丈夫でしょう 最悪穢れが+1されるだけですし」

シール「だいじょうぶじゃないよ! 死んでるじゃないか!? やだよ!」

サーベル「やられる前にやりゃあいいのさ!」


GM「では、敵はゆっくりと近づいてきますね」

オーガー「なんだ? だったこれだけか? オレサマ一人で十分だったな(魔法文明語」

サーベル「なにいってるのかわからん! さーちあんどですとろい!」

シール「まてまてまて まずは話し合いをだね・・」

オーガー「食いでがないな 子供か?」

シール「ぶっころだよ!(怒」





名前 サーベルフッド 

先制値:20 移動速度:29

HP:75/15 MP:18/13 

 首切り刀 命中18(+2) 打撃点:2d6+25(+4)回避力15(+1)防護点6

特殊能力

 ファストアクション 限定複数宣言:2回

 必殺3 クリティカル無効を無効化 ダメージ+6点 

 二回攻撃


名前 コンシールセルフッド 

先制値:19(+1) 移動速度:24/40(飛行

HP:53/14 MP:55/16 

 水竜の舞  奏力:16 魔法D:2d6+15 回避力1 防護点16

 翼(HP70)x2 命中:15 打撃点:2d6+11 回避力13 防護点11

 オークハウンド 

特殊能力

 飛翔 遠隔指示

 終律:水竜の舞 蛇穴の苦鳴 蒼月の光 他

 操霊:5Lv(魔力8) 召異/森羅1Lv(魔力4)





GM「では、第一戦闘準備からのまもちき」

  「3種類いるけど一回でいいですよ 20.18.14」

サーベル「一回で済むのはラクでいいね! オレはどっちみちわからんけど」

シール「・・・? 3? オーガーとゴーレムじゃなくて?」

GM「オーガー ゴーレム あとフッド」

サーベル「・・・! あ、コンシールセルフッドか!」

シール「えええ?」

GM「互いに能力が判らないと困るでしょう? LV+3の知名度でどうぞ」



GM「シールがサーベルフッドの正体を見抜きましたね なんとフッドではありません!」

シール「そうだろうともね! ええ!」

GM「距離20m 戦闘開始」


  【オーガー:121 ゴーレム右:120 左:120】

    (二人ともイニシアティブブーストAを使用)

  【先制判定 順当に二人とも先制をとり、ファストアクションの権利を得る】


サーベル「よくわからんが、敵の敵は味方という 取引といこう あー」

シール「ボクはコンシールセルフッドだ シールと呼んでくれてかまわない」

サーベル「ほう では、オレのことはサーベルだ」

  「先に言っておく オレの知力は本当にフッド並みだ」

  「なのでお前の指示に100%従う だからヴォーパルウェポンくれ」

 (ルーン「どうしてえらそうなんでしょう?」

 (タイタン「僕も低いです!」

サーベル「何を言う! オレの1,5倍あるじゃないか!」

シール「うわ・・・仕方ないね じゃあボクから動こう」


シール「ヴォパAとウィングフライヤーをサーベルに 補助動作で門を開いてエルビレア召喚」 

   「オークハウンドをマリオネットで先に動かして」

   「案山子とグリフォンも一緒にボクを攻撃させる (コロコロ沢山)よし 1ゾロなし」

   「騎獣って手加減して殴ってくれないの?」

GM「面倒なので今回は無しで そのかわり固定値でいいよ」

シール「いたいいたい 今度からバークメイルしよう」

   「棒状を投げ捨ててリュートを装備」


  【シールHP53→45 楽素:沈静0→8】


シール「痛みを力に変えて! シュアパフォーマー宣言 蛇穴の苦鳴 よし1ゾロじゃない」


   【結果 オーガーHP:121→101 ゴーレム右半身120→98 左120→99】


シール「ファストアクション! 再び蛇穴の苦鳴! 抵抗されたので半減」


  【オーガーHP:91 右半身:85 左:88】


サーベル「A! 見ず知らずのフッドに! おまえいいフッドだな!」

シール「(きみは人間だろう・・・)あ、うん がんばれ」


サーベル「ひゃっはー! はろーあんどぐっばい!」


  【サーベルは敵につっこみ乱戦エリアを形成】


サーベル「クリレイA 練技 変幻自在で必殺3を二回宣言!」

   「目標! ゴーレムの右半身! (コロコロ)両方当たり!」

  【k30 KeyNo.30c[8]m[+3]r[5]a[+1] > 2D:[3,1 6,1 2,5 5,2 5,2 3,2]=8,8,8,8,8,6

   > 8,9,10,10,12,10 > 5回転 > 59+25=84点】


 (タイタン「えええ!?」

サーベル「7しかでねえ! でもそれがいい!」

シール「相変わらずキミの出目はすごいねぇ」


  【右半身HP85→21】


サーベル「もう一丁! こっちはクリレイ無し!」

   【k30 KeyNo.30c[8]r[5]a[+1] > 2D:[6,2 6,3 3,5 3,2]=9,10,9,6

    > 9,10,11,9 > 3回転 > 39+25=64点】


シール「そんなに回さんでもオーバーキルだよ」


    【右半身HP21→-23 沈黙】


サーベル「ファスアクが余ったからオーガー切っとくか」

 (タイタン「左半身は切らないんですか?」

 (ルーン「もう宣言回数がないんですよ 必殺3がないとあのゴーレムはクリティカルが発生しないんです」

 (タイタン「え!? 僕の武器もですか?」

 (ルーン「そうです あらゆる武器も魔法もクリティカル無効です だから天敵なんですね」



サーベル「解説さんきう! ではおーがーに! 気になる案山子でブリンクを消して両方命中!」


  【今度は1回転だけだったので42点 オーガーHP91→49】


(タイタン「7が本当に多いですね。平均値とはいえこれはすごい」


サーベル「しゅうりょー 1r裏を乗り切れば勝ち確だな」

シール「キミが投げられなければ大丈夫じゃないかな?」


GM「では反撃ですね ゴーレムはサーベルを攻撃 オーガーは魔力撃+エネジャベ」


   【結果 サーベルHP75→29】


サーベル「いてえぇぇぇ! 魔法怖い( ;∀;)」

GM「お前さんの刀が一番痛いよ」

  「では2R目ですね 全員の時間を統合しましょうか」




~第3話に続く~





 





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る