第2-1話「各々の前哨戦1 巨人対巨人」
・GMはPL一人一人に敵の外見と配置を告げる
・戦闘はゆるめの複雑戦闘を使用しています
GM「では、まずはタイタンフッド君からですね」
敵:5mほどの巨人が5体
PC側:タイタンフッドが一体
GM「タイタン君を半包囲するように5体の巨大な人影が迫ってきますね」
「巨人たちは互いに10mほどの間隔をあけて近づいてきます 15mくらいで戦闘開始です」
GM「他のPLにも把握しやすいようにタイタンフッド君の簡易データを」
名前 タイタンフッド
外見 黄色の鱗のリルドラケン 男性
頭部に角が3本ある
先制値:8 移動速度:17
HP:115/16 MP:24/14
フレイル 命中15(+3) 打撃点:2d6+32(+5)回避力11(+1)防護点14
特殊能力
必殺攻撃2 ダメージ+8点 リスク:回避力ー1
薙ぎ払い2 乱戦内の5体までを攻撃可能
ポーションマスター サバイバリティ
練技 キャッツアイ マッスルベア スケイルレギンス オウルビジョン
デーモンフィンガー ジャイアントアーム リカバリィ
賦術 ヒールスプレー バークメイル
魔道機術1Lv(魔力2)
GM「HPとMPの後ろの数字は抵抗力 かっこの中は補助動作で出来るバフですね」
「基本的に高レベルだと補助でできるバフはすでに盛っているところから計算するとラクです」
「手加減したい時だけ減らす、で行ってください」
タイタン「はい わかりました(^^」
(サーベル「おおー! HPが115点! リルドラケンはすごいな!」
(シール「ボクの倍くらいあるね」
(ルーン「防護点もよいですね 習熟無しで14はさすが」
タイタン「有難うございます! ルルブ3のサンプルをボクが使いたい武器とか回復力を高くしたい、とかリクエストをGMに出してカスタマイズしてもらいました! ドラゴンかっこいいですよね!」
「・・・ あの・・・この敵は・・・?」
GMはタイタンの周りに2部位モンスターを5体配置している
HPが90/98が5体
タイタン「え? 多くないですか?」
GM「まあ、魔法の無い10LVモンスターなぞザコですよ 大丈夫大丈夫」
「乱戦ルールとか第二戦闘準備とかいろいろありますが、まあチュートリアルなので、あまり気にしないでください」
タイタン「あっはい!わかりました!」
GM「デハ魔物知識判定からの先制判定!先制判定は自動成功がないので省略!」
【2d6 (2D6) > 3[2,1] > 3】 魔物知識判定(タイタン)
タイタン「敵の正体がわかりません!( ;∀;)」
(サーベル「うちには魔物知識はライダー技能持ちのシールしかいないからなー」
(シール「セージもルーンの1LVしかない。 弱点を利用するのはちょっときびしいね!」
(ルーン「弱点の適用を忘れることが多いので、初心者向けの場合はセージなくてもいい、と前にGM殿がおっしゃってましたね と、いうかSW2.5はプレイヤー知識が使用できるので、特殊なモンスター以外はもう頭の中にデータがありますからね」
(シール「そんなのはGM経験者だけじゃないかな・・?」
GM「では、先制をとられてしまったので、防御バフをおススメ」
タイタン「はい このバークメイルですね?」
GM「消耗品はチュートリアルが終わったら補填されるので、気にしないでどうぞ」
タイタン「では、Sカードを使って防護点+4にします」
[防護点14→18 タイタン]
GM「モンスター側は基本全て固定値を使いますよー」
「巨人たち・・ もう面倒なのでヒルジャイアント、は近づいてきます」
「通常移動でタイタン君に近づいて乱戦エリアを形成します」
【GMは5体のモンスターを一つの駒にまとめHPを450/490の表記に変える】
GM「ザコはHPをまとめますね。GMがらくですので。実際は途中で先に落ちてるのがいるはずですが、誤差なので」
「纏めないほうが良い時はPLさんご申告ください そして、HPを変えるのを手伝ってください」
「ヒルジャイアントx5は10部位で攻撃してきますが、5部位は17点。防護点を抜けないので 5回だけ回避して下さい 19を5回ですな」
(サーベル「かたっ!? っていうか、ヒルジャイアントまじで巨人なのか? よわくね?」
(シール「うーん まあ事故率が低くていいんじゃないかな?」
(ルーン「もうちょっと火力高くてもいいと思いますが、壁としては優秀なのでよく使われますね」
タイタン「ええと、2d6+11でいいんですかね?」
GM「飛行しないならそれでおkですね まあ当たっても3点なので気にしなくていいでしょう」
【結果 3回命中 HP115→106】
タイタン「・・・このキャラつよ!?」
GM「言ったでしょう? では、反撃です まとめて上半身を薙ぎ払っちゃってください」
タイタン「おおー! リクエストした薙ぎ払いですね!」
「ではバフ全のせで薙ぎ払います!!」
【結果5体全て命中 威力60クリティカル値8のフレイルが猛威を振るい合計3回のクリティカルが発生、敵HPが450→255点に減少】
タイタン「ソドワってこんなにダメージの出るゲームだったんですね・・・」
GM「2.0の時はもっと出ましたね 2.5になってなかなかよいバランスになったと思います。」
GM「敵の攻撃が全部当たったとしてもあと30点くらいしか削れないので勝ち確定ですね。 3r後には終了です」
「なので、2R目に行く前に他のPCの活躍にいきましょう」
(ルーン「・・・これは・・・」
(シール「どしたの?」
(サーベル「ひゃっはー! つぎはオレのばんだぜー!」
GM「近接が続くと面白くないでしょう? 次はルーンフッドですかな」
「敵のリクエストとかありますか?」
ルーン「私は防護点も回避もないので、9LVくらいの敵がいいですね」
GM「ういうい」
~第2-2話に続く~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます