解説
私の小説は意味が不明瞭なモノが多いかも知れませんので、今回は解説を付けることにしました。
先ず、このお話はとある人工知能さん視点から見ています。そして、見ているのはロッド番号が無い不良品の人工知能です。
この少女は色々始末をしていますが、不良品の為に余り作動が利かないので出来る行動が決まっています。「叩くこと。蹴ること。這い上がること。」この三つだけなので、愛を知りません。だから、知らないことには怯える。しかし、自分のやっていることも訳が分からない。そして、不良品で弱い少女なのですが、そうすること以外に何をすればよいのか分からないので、這い上がる。そうして又始末する。それを繰り返すだけなのです。
人工知能さんはそれを見て、寂しく思うものの、どうして良いか分からず最後はそう思っていることを知らない少女に始末されてしまうのです。
逆襲はプログラムエラーにより全てを始末しようというプログラムになることです。
ここまで読んで下さった方、有り難う御座いました。又、不明な点が御座いましたら気軽に言って下さい。
日向 幸夢
叩いて、蹴って、そして、這い上がる。 日向幸夢 @Hinatarinn
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