第38話 澤村御影『准教授 高槻彰良の推察』

内容

嘘を聞き分ける耳を持ち、それゆえ孤独になってしまった大学生・深町尚哉。幼い頃に迷い込んだ不思議な祭りについて書いたレポートがきっかけで、怪事件を収集する民俗学の准教授・高槻に気に入られ、助手をする事に。幽霊物件や呪いの藁人形を嬉々として調査する高槻もまた、過去に奇怪な体験をしていた―。「真実を、知りたいとは思わない?」凸凹コンビが怪異や都市伝説の謎を『解釈』する軽快な民俗学ミステリ、開講!



Amazonより








感想


高槻先生の好奇心旺盛なところや興味があることは人の目を気にせずとことんやるところに好印象を持った。


高槻先生が好きな都市伝説や幽霊、不思議な体験、怪奇現象などの話を聞くときに興奮する姿が可愛いし、面白い。


個人的に高槻先生みたいに好きなことに没頭する人が好きなので、とても良いな!と思った。


研究者って、かっこいいし、憧れる。


助手になりかけている尚哉くんのキャラも好きだし、高槻先生と尚哉くんの掛け合いも好き。



シリーズものなので、これからの展開が楽しみです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る