応援コメント

2-2 暴食令嬢は異郷に降り立つ」への応援コメント

  • 今回のお話もほんとうに楽しく読ませていただきました。


    今回の2-2話ではブランシェさんとエリサさんの会話をたっぷりと読ませていただけて、とてもうれしかったです。

    慣れない場所で緊張したり、覚えないといけないことがあるのは、ブランシェさんはもちろんですが、世話係のエリサさんも同じ。

    それだけに、エリサさんがブランシェさんを気遣うだけでなく、主であるブランシェさんもエリサさんの気遣いに対してありがとうと応えてあげたり、ほほえみを返してあげているところに、
    疲れているときだからこそ相手を労ろうという、二人の気持ちの繋がりが感じられて、読んでいてとても幸せな気持ちになれました。


    また、ブランシェさんがエリサさんの淹れた紅茶を味わう場面も好きです。
    ブランシェさんが味わい慣れた紅茶を飲んでしあわせそうに息を吐いている場面を読んで、
    きっとこれまでも、今回ほどの大変な事態ではないにせよ、ブランシェさんはエリサさんの紅茶を味わって、何度も心を落ち着かせることができていたんだろうなと思えて……
    このシーンだけで、二人がこれまで過ごしてきた時間をも拝見させていただけたような……そんなすてきなシーンだったと思います。



    自国が夕方になって、サントゥアリオ王との対面が近づいてきて……次回もとても楽しみです。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    お返事が少々遅くなってしまい、申し訳ありません。
    今回も嬉しいコメントをありがとうございます。

    2-2での二人のやりとりは、投稿後、後々から読み返したときにもしかしたらいらなかったかも……?と少し思っていたシーンでした。
    なので、こういう場面が好きだったという言葉とともに感想をいただき、本当に感謝しています。
    ちょっとした小休止のシーンでしたので、次からはまた物語に動きがあるため、楽しみにしていただけると幸いです。

    こちらこそ、今回もありがとうございました。