応援コメント

1-4 暴食令嬢は飢餓を抱える」への応援コメント


  • 今回のお話もとても楽しく読ませていただきました。

    前回の1-3でアーヴィンドさんがブランシェさんに、病を治す方法を教え、そのための場所であるサントゥアリオに来ることを提案したとき、ブランシェさんの病がこれで治るのだとうれしくなったのはもちろんなのですが、
    それと同時に、どうしてアーヴィンドさんは、わざわざ魔族の国であるサントゥアリオからここまで来て、ブランシェさんを助ける方法を伝えてくれたのか……ということが気になっていました。

    感激したのは、その疑問が早速今回明かされるテンポの良さにだけでなく、その理由がまったく想像できないものだったからです。
    アーヴィンドさんの主君の話し相手、兼、食事相手になってほしいという理由。

    でも、1-1を読み返すと、確かにブランシェさんはおいしいものを幸せそうに食べると描写されているのですよね。
    そして、読者としても、冒頭から展開されるブランシェさんのすてきな食べっぷり(食事シーン)を思い返して、確かにこんなにおいしそうに食べるひとであれば、領民の話題にもなるなあ……と心地よい納得を与えてただきました。



    次回もとても楽しみにしております。
    ありがとうございました。


    作者からの返信

    お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
    今回もコメントありがとうございます。

    実際、美味しそうにご飯を食べる人って見ていてとても気持ちがいいし、一緒に食事をしていて楽しい気持ちになるんですよね。
    なので、ブランシェにはそういう一面を豊富に詰め込んでおり、サントゥアリオに向かう理由もそこに絡めていました。
    導入ターンとして書いているため、まだ少し説明的な回が続きますが、少しでもお楽しみいただけたら嬉しいです。

    こちらこそ、いつも本当にありがとうございます。
    また次回も、お時間があるときにでもお楽しみいただけたら幸いです。