応援コメント

1-1 暴食令嬢は飢餓を抱える」への応援コメント

  • 第一話の1章、とても楽しく読ませていただきました。


    『暴食令嬢は今日も腹ペコ』というタイトルから興味がひかれるもので、リンクを開くのが楽しみでした。

    そして本文も一行目から一気に引き込まれました。
    読み進めるごとにビーフステーキ、コンソメスープ、サラダのイメージが次々と浮かんできて……しかも、ただのビーフステーキやスープではなく、とびきりおいしそうなステーキであり、スープであり、サラダです。
    思わず読んでいるこちらまでお腹が減ってしまうほどでした。

    とてもおいしそうな料理の描写がまず展開されたからこそ、こんなにすばらしい料理を食べても空腹が満たされないのか……と、ブランシェさんの身に起こっている『飢餓』という異常の深刻さが伝わってきます。


    また、そういう状況であっても、ブランシェさんの家族や使用人達がブランシェさんに優しく接してくれたり、ブランシェさんをなんとか救いたいと努力してくれているというところがとても好きで、印象に残りました。

    そしてブランシェさんも、家族や使用人からのやさしさをただ受け取っているだけではなく、領民のことも考えて、なんとかしないと……と思っているところもすきです。
    1-1を読ませていただいただけで、ブランシェさんのことを応援したくなりました。


    ブランシェさんが呼ばれた理由はなんなのか、ブランシェさんの父が話しているのは誰なのか……次回がとても楽しみです。


    ありがとうございました。


    作者からの返信

    少々遅くなってしまい、申し訳ありません。
    今回もコメントありがとうございます。

    タイトルにもありますが、今回のお話はテーマの中に料理を含んでいます。
    空腹感を誘うような美味しそうな描写をと頑張っていたので、美味しそうという言葉が本当に嬉しいです。
    この後もたびたび料理の描写が入っているので、お楽しみいただけたら幸いです。
    こちらこそ、ありがとうございました。