第12話 事件は解決し、祭りとともに新たな……
GM:では一眠りしたあと、遠くから喧騒が聞こえる。
天誅祭りが始まったようだ。
天誅祭が始まり、 各地で藁人形の練り歩きと戦いが始まる。
1台の神輿が中央公園に入ってくるのを見ると、1台が迎え撃ちに走る。
人形同士が打ち合わされ、ガクンガクンと揺れ動く。
藁人形は、 戦いを続け、そして、地面に倒れ落ちた。
フリエ:「もう飲めないよー・・・」zzz
GM:支部長ダンに連れられジェーンが現れる。
ジェーン:
「ありがとうございました。
大切な機械を取り戻していただけたことに感謝いたします」
深々と頭を下げ、 ジェーンは感謝の言葉を述べる。
メイレンは、自らの不始末を詫び、泣きながらジェーンに謝り続ける。
その頭を女主人は優しく撫でる。
「いいのよ。 若い頃はいろいろ見えなくなるものだから。
それより今日はお祭りよ」
ジェーン:
「身体を洗って、きれいにして出 かけましょう」
「こちらが、お約束の謝礼です」
1,500ガメルの報酬が渡されます。
グロッグ:「確かに、1500G。さて、俺も祭りに行ってくるとするかね」
ジェーン:「はい」(少し目をふせながら)
バース:「大切な人と物が両方返ってきてよかったです~」
(バースの獣変貌が解け、立ち絵も獣人から美少年に!)
グスタフ:だれ?
バース:「ありがとうございます」
メイレン:メイレンはバースの顔をみて目を丸くしているw
フリエ:実は美少年だったバース!w
グスタフ:え、だれ?笑
バース:「みなさんどうしたんですか? って、はっ!?」
グロッグ:
「バースやっと獣変貌解いたのか。そっちの姿の方がいいって言ってるのによ」
バース:「はわわ・・・ 安心したら獣変貌がとけて・・・」
グスタフ:「まだ酔ってるかも。。」
GM:メイレンのつぎの恋のお相手は
メイレン:「バースさん!わたしの命を助けてくれて、ありがとうございます!」
メイレン:そして、バースの手をしっかり握る。
グスタフ:ww
バース:「が、がううう」
フリエ:「え、えぇ~~っ!?」パチクリ
GM:
心持ち、メイレンのバースへの距離感が近い。
獣変貌再開でちょっと距離をとったが、そのあと、またにじり寄ってくる気配がw
グロッグ:「いやお前らパーティなのに知らなかったのかよ!?」
グスタフ:「初めて見たよ!」多分
バース:獣面だが赤面しまくっている
メイレン:
「実はわたしの地元にとっても、よく魚が釣れる穴場があって……いっしょに」
バース:「が、がう~~」僕のことよりみんなで祭りを楽しみましょうよ、ね?
グロッグ :メイレンちゃんチョロインカワイイ
グスタフ:「いや、先ずは一緒に屋台に行けよ。二人でな」
フリエ:「よしグロッグ、グスタフ、一緒にいくぞー」棒読み
グロッグ:「うーす」便乗
グスタフ:「おうとも」
バース:「がうううう」おいていかないでー!
フリエ:「夜には帰ってくるんだよー」リカント語で
グスタフ:扉閉めときますね。
フリエ:くっw こんなところでPTの連携がw
メイレン:「リカントの方の、二の腕ってこんなにたくましいんですね」
バース:メイレン立ち直り早すぎw 赤面しまくりのバースであった
GM:
駆け出し冒険者たちの最初の冒険はこうして終わった。
無事依頼人の頼みを解決した彼らには、
また新しい依頼と冒険がやってくるだろう。
だが、それもまた後の話。
今日は、彼らもまた、一人の街の人間として、
天誅祭りを楽しむのであった。
SW2.5リプレイ「ラブソングの行方」 @kenken_trpg
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