2020/11/08 開催中の楽しそうな自主企画の話と自作宣伝
カクヨムの自主企画楽しいですよね。
ちょっと変わった設定の自主企画を見ると「おっ」と思って楽しくなってしまいます。
今開催中の自主企画の中から、個人の好みで楽しそうだと思っているものを紹介したいな、と思って書いてます。
『無言119番』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054935578073
> 秋田市にて、住人不在の家からの無言119番が相次いでいるというネットニュースを見ました。詳しい内容は調べていただくとして、これって小説の導入として百点満点じゃない? と思ったので自主企画を立ち上げました。
なにこれ、面白そう!
参加作品を面白く眺めてます。
何か書いて参加したいと思いつつ、展開が思いつかなくてそのままになってます。期間中に何か思いつけば参加したい。
『短編書いてボトルメールを交換しませんか?』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054935358806
> この企画は企画に参加して頂いた作品の登場人物に手紙用紙をお届けしますので、それを適当なボトルに詰めて水に流すと、参加していただいた他作品で手紙を出した誰かと手紙を「交換」できる企画です。
これ、めちゃくちゃ好みの企画で「参加したい!」ってなって、勢いで作品書いて参加しました。
主催者の方は、多分リレー形式は想定していないようです。
わたしは勝手に「期間終了後に主催者の方がメッセンジャーになって手紙を配達する(コメントなどで届ける)のかな?」と思ってました。
実際はどうなのかわからないのですが、期限は来年まであるので、のんびりと待とうと思います。
(追記)主催者の方から「他作品を読んで頂いて『この人と手紙交換したらどうなるんだろう』と妄想する企画」とコメントをいただきました。この手紙がここに届いたら……と好きに妄想して良いようなので、楽しく妄想しようと思います。ありがとうございます!
ちょっと自作宣伝になるのですが、この企画用に書いた話はこちら。
『人魚と遺書』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935672643
人間のことを知らない人魚と、自殺しようとしている人が出てくる、あまり明るくはない話です。よろしければご覧ください。
『存在しないラノベのレビュー』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054922634781
> この企画では「架空のライトノベル」の「レビュー」を書いていただきたいと思っています。架空ですから、そのライトノベルはこの世に一文たりとも存在しません。それをご自身の頭の中で想像し、「あたかも存在するかのように」紹介文を書いてください。
これ、本当に楽しい企画です。合法的に集団幻覚を見ることができて楽しいですよ大丈夫怖くない!
参加作品を読んでいると「え、なにこのラノベ読みたい!」って気持ちになります。ないけど。Amazon検索しても出てこないけど。
これも自作宣伝ですが、自分の参加作品はこちら。
『幻覚レビュー』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922739153
ヒロイン中心の1on1ラブコメほのぼの日常ものが好きでハーレム系が少し苦手(読めないほどではない)なレビュワーが、好きなラノベについて好き勝手に語っています。
そのラノベ、存在しないけど。
11月中にレビューを一冊追加したいなと思ってます。
『秋の民俗系ファンタジー祭!』
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054922453235
> 派手ではないかもしれないけれど、確かにそこにある営みについての描写にこだわったファンタジー小説を集めたいな、というコンセプトの企画です。
これ、めちゃくちゃ自分の好みです。好みの作品がいっぱいですごく楽しくて、ちょっとずつ参加作品を読んでいます。
民俗描写良いですよね。その挨拶がなんでそういう言い回しなのかとか、なにを大事にしてる人たちなのか、どういう暮らしをしているのかが、ちょっとした描写から見えるの大好きです。
世界。広い。良い。
で、自作宣伝。
『異世界転移で指から唐揚げが出るようになった俺が唐揚げを作って食べるまで』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897932535
主人公が転移した先の「森の民」の設定と描写を頑張ったので、企画参加しました。
主人公が異世界転移して、慣れない土地で生活しながら唐揚げを作って、異世界転移を受け入れるまでのお話です。
(料理無双はしない)
最後に、自主企画関係ないのですが、別の自作を宣伝させてください。
『旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451
異世界転移した高校生男子・優也が、世間知らずなドラゴンの少女・シルと二人で、世界を観光して美味しいものを食べる、ほのぼの二人旅です。
主人公の優也とシルは、なぜかお互いの言葉だけは理解できますが、他の人の話す言葉はわかりません。
二人はドラゴンを探して旅をしますが、言葉がわからないのでなかなか手がかりは見付かりません。
そんなふうに世界に放り出された二人だけど、美味しいものを食べて、面白いものを見て、素敵なお土産が増えてゆく。
そんなお話です。
『世界ふれあい街歩き』とか、『世界の車窓から』とか、そんな旅番組を見るような気分でご覧いただければと思います。
第一章は状況説明で、旅番組の本番は第二章からなので、手っ取り早くそれをお求めの方は第二章からご覧ください。
カクヨム、自主企画をブクマできるようになって欲しいなと思ってます。
過去の自主企画で面白かったものを探そうと思っても、なかなか大変ですよね。
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