応援コメント

5-01 悪夢(2)  ※挿絵付」への応援コメント

  • 大地くんのお父さん、お知り合いの娘さんを助けてお亡くなりになったんですね……。こんなはっきりとした夢を見たら、大地くんかなり辛いでしょうね。どうせ見るなら幸せだった頃の明るい夢を見られるようになるといいのに。

    助けられた少女が、既に登場してきているヒロインたちのうちの一人なのかも? 恩人って言っていたので小澄ちゃんだったりして! でも夕ちゃんもいるしなぁ。絶対に怪我するわけにはいかない、なんて言っていたので、夕ちゃん実は誰かの体借りてたりして? なんて色々と想像しております。想像する楽しみがある物語っていいですね(^^)

    明日から四日間は所用でお伺いできませんが、また続きを楽しませていただきます!

    作者からの返信

    保紫さん、続けてご感想ありがとうございます!

    彼の人生と信念を変えてしまう事件なのでした。こうして不幸に取り憑かれた大地君でしたが、その帳尻を合わすかのように特大のハッピーガールが押しかけてきていますので、逃がさないようにしてほしいものですね。

    この少女、はてさて誰なのか、またはただのモブなのか……真実はだいぶ先で語られます。
    おお、ぽろっと夕ちゃんから溢れた情報、拾っていただけて嬉しいです。身体が借り物説、ありえますね!

    いつ完結するかも分からないとてつもなく長いお話ですので、どうぞ気楽にお付き合いいただければ幸いでございます。

  • ずっとこの光景が焼き付いて離れないというのがどれほどの苦痛になるのかとても想像がつかないです。これまでヤス君たちとバカやりながら送っていた日常が奇跡だったのではないかと思えてしまいます。

    作者からの返信

    こんにちは、焔コブラさん!

    作者の私であっても、彼の苦しみを本当の意味では分かってやれないのでしょうね。こんな彼がどうやって(表面上ながらも)立ち直ったのか、それはもう少ししたら明かされます。

  • 寝る前に悪夢の展開を読んでしまいました。
    私も悪夢をみそう(汗)

    この時、助けた子が……?
    続きを期待してます。

    作者からの返信

    こんばんは、いくまさん!

    彼のトラウマとなっている辛いシーン、いくまさんの夢にまで出てしまったら申し訳ないです……
    この助けた子が既存もしくは未登場ヒロインズの誰かなのか、はたまたモブなのか……明かされるのはだいぶ先になりますが、どうぞご期待ください!

  •  コメント失礼します。

     “順番”、確かに間違っちゃいけないし、大事なんだろうけど。その順番がごちゃ混ぜになり、少女もお父様も両方助かればよかった、と、どうしても思ってしまいました……(泣)

    作者からの返信

    こんばんは、冥沈さん!

    父は、状況的に自分は絶対に間に合わないと悟っていたのかもしれません。それでせめて救える可能性のある命をこぼさないよう、大地君に順番を強調したのでしょうね。
    父も救う手立てがあれば良かったのですが、どうしようもない時というものはあるもので……悲しいことです。それで大地君はしばらく腐っていましたが、バッチリ目を覚まさせてくれる子が来てくれましたから、これからは父の分も合わせて立派に生きて欲しいものです。

  • これはまさに悪夢ですね。
    お父さんの、大地……負けるなよ、という言葉がとても印象的です。
    助けられた女の子もどういう気持ち、想いなのかとても気になります。

    作者からの返信

    こんにちは、ボソボソさん!

    大地君の心の奥底には未だ闇があり、その発端となる出来事が明かされました。
    はい、この言葉はずっと大地君の中に残り続けていきます。まさに遺言ですからね。
    助けられた子の気持ち、それはいずれ物語が進むにつれて触れられていくことになるでしょう。どうぞご期待ください!

  •  まだ、父さんが居ないのは火事が原因だと、決まってはいないはず。
     次回、瓦礫を跳ね除け純くんが生還するんですよね?知ってます。
     帰ってきてコメディさん!

     幸せと幸せが絡み合う、幸せだらけの螺旋を下さい。
     ハッピーが欲しい、今日この頃です。

    作者からの返信

    続けてコメントいただきありがとうございます!

    そう思いたいところではありますが、残念ながらこの状況では……シリアスさんのばかやろう! ちょっとコメディさんがサボってますので、早急にヤスを呼ばないと!

    こうして不幸のどん底に落とされた大地君ですが、きっとその分幸せを届けてくれる人が現れるはずですよ(すでに来てましたね)。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     立派なお父様でした。
     ただ、大地君にとっては立派でなくても、側にいて欲しかったでしょう。
     心にくる描写でした。

    作者からの返信

    こんばんは、上野さん!

    心にくると言っていただき、ありがとうございます。
    父は教え通りの行いをし、しかし結果本人は救われなかった。さらに側から誰も居なくなった非情な現実、大地君の心が負った傷は計り知れません。そんな彼を癒せるのはもちろん……ヤス!(チガウ)

  • お父さまはあくまでも大地くんの父親ですが、「子をもつ父親」として少女を見捨てられなかったのでしょうね。
    きっと、命を投げ捨ててでも誰かを助けるなんて無謀なことは思っていなかったはず……だからこそ閉じ込められた少女の話を耳にした際に、僅かばかり逡巡したんでしょうし。

    しかしこれはショックだ……助けられた少女は陽ちゃんか、それとも時間軸的におかしいけれど夕星?
    うーん、気になる。

    作者からの返信

    またまたコメントありがとうございます!

    彼自身の信念がそうさせていること、さらにそう教えてきた息子の手前であることも理由としてあるでしょう。でももしかすると、まだ他にも理由があるかもしれませんね。
    助けられた少女は、ヒロインズの誰かかもしれませんし、まだ登場していない重要キャラかもしれませんし、もしくはただの脇役なのかもしれません。いずれにしろ、大地君が父を失った事実は変わりませんが。


  • 編集済


    正義感から少女を助けて犠牲になったお父さん……まだ精神的に幼い大地君の心には、そんな風に写ってしまったのでしょうか?
    人を助けて自らが不幸になるくらいなら、耳を塞いで他人との関わりを持たない方がマシと思えるくらいに……悲しいですね。

    そんな大地君の傷付いている心を、夕ちゃんやヤス、なーこ様は癒してあげられるのか? 今後の展開が気になる今日この頃です。

    ところで、この助けた少女ってまさか……なーこ様?(オイ!

    作者からの返信

    続けてコメントありがとうございます!

    この事故での深い悲しみを受け、父の教えへの疑問を抱いてしまい、それが今回小澄ちゃんを助けなかった理由の一つです。他にももっと単純な理由があるのですが、もう少しすると明かされることになります。
    もちろんヒロインズが癒やしていくことにはなりますが、なーこ様は……まだ敵サイドといったところなので、ちょっと難しい……かも?
    助けた少女は物語の登場人物なのか、ただの脇役なのか、はてさて。

  • 読んでいる内に、どうしても心苦しくなってしまいました。
    字だけなのに、頭の中で絵が想像出来てしまう辛さ。
    思わずウルッと来てしまいました...

    作者からの返信

    こんばんは、遠藤さん!

    凄惨な描写となってしまい心苦しいですが、こうして大地君の辛い過去に共感していただき、ありがたいことでございます。
    一般的な父親が亡くなる以上のトラウマを負ってしまった大地君ですが、そんな彼を夕ちゃんがきっと救ってくれることでしょう。

    編集済
  • 閻魔の下りでこき下ろされてたお父上……。立派に亡くなった、というのは簡単ですが、人を助けて自分が、ってんじゃあ美談にするには、犠牲が大きすぎますよね。

    とはいえ、大地から自分を奪うことになったとしても、少女を助ける判断をするような、そういう思いやりのある人だったんでしょうね。

    ところでその少女、恩返しに来てたりしない?

    作者からの返信

    こんばんは、さくらのあさん!

    閻魔の下りからすると、この時点では、大地君は少なからず恨んでいるのでしょうね(でも墓前報告では……?)。父は教えの通り思いやりのある人ではありましたが、「行かなければ」とも言っており、加えて何かしらの訳があったのかもしれませんね。
    その少女、もしかすると恩返しに来ているかもしれません。

  • 涙腺崩壊

    作者からの返信

    静寂さん、こんにちは。

    分かっていたこととはいえ、悲しいことです。

  • お父さんがどうなってしまうのか、最悪の結末がわかっているからこそ、読み進めるのが辛かったです。
    最期まで己の信念を貫いた行動をしていて、本当にかっこいいお父さんですね。

    作者からの返信

    連続でありがとうございます!

    大地の母が居ない分、父として彼の見本となれるように心がけています。同時に、自身が死んでしまうことの意味もちゃんと理解しており、闇雲に死を顧みずに人助けをするわけでもありません。そこに大地君の認識との差があったりします。
    最初の「悪友」のところで、ギャグに混じってとある表現がされていますが、「墓前報告」では・・・?(もしかして誰も気付いてくれないのでは、と思っている酷い伏線)