突然現れた少女にパパと言われても、ふざけてるなコイツ。って信じられなくて当然ですね!
にしても、可愛い女の子が落ちてきて、ラッキーハプニング!にも関わらず、
女の子への関心のなさ(人全般に対してでしょうけど)、興味のない所が若い男子らしからぬ感じで、キャラクターに個性を感じました。
木を蹴る手順の描写も、すごく詳しくて驚きました!
資料集めしたんだなぁ、すご!と勉強させて頂きました。
作者からの返信
こんにちは、夜月さん!
おっしゃる通り、現実にもしこんな子が来たとすれば、「漫画と現実の区別がついてない子なのかな……」とでも思うでしょう。彼のブレない無関心さを感じていただけて、何よりです。
キャラの対話がメインで、物理的な動きの少ない物語ですので、映える動作がある時はしっかりと書いていきたいと思っております。
空から女の子が降ってきたら、受け止めるのが国民の義務、と日本国憲法第9条にも書いてありますからねえ。
そこからのラブコメ黄金展開コンボは芸術点高いですね。
何気に最初に、落下のさいのエネルギー計算やってるのが面白いですよね。
これのおかげでフライングヘッドバッドの威力が想像しやすいっていう。
作者からの返信
こんにちは、菅野さん!
ええ、これはもはや不可避、それを落とすなんてとんでもない、でございます。
最初の何気な説明の意図に気付いていただけて、嬉しいです。
4m落下と聞くとヤバイと感じますが、地面と違って大地君が反動を吸収してくれるのと、落下距離が彼の身長分減ることもあって、案外大丈夫……と思います、たぶん。ま、タンコブくらいはできると思いますが!
可愛い美少女が登場ですね! しかもパパって!
噛み合わない少女と大地くんのやり取りが楽しかったです。
大地くんのなかなかぶっ飛んだ解釈に笑わせていただきました!
更には「結婚して」ときましたか。若気の至りと納得し、それを遅効性の猛毒とは、うまい。うんうん、若気の至りって誰にでもありますよね。多分、大地くんにも。笑
作者からの返信
こんにちは、保紫さん!
満を持してメインヒロインちゃんのご登場でございます。
この子もおかしな事を言っていますが、彼も彼で大概な珍解釈をしていて、どっちもどっちなのでした。そういう意味でも、お似合いのカップル(予定)かもしれませんね。笑
ひとはみな、もし戻れるならあの時……といった事がひとつやふたつあることでしょう。彼女にとって果たしてこれはそうなのか、はてさて?
こんばんは。
この度は『ローテーション批評企画』にご参加いただきありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。
区切りのいいところまで拝読した感想を書いていきます。
まずは良かった点から。冒頭だけでも、作者様は文章を書き慣れていることがわかりました。作風に合致した表現や台詞が使用されており、違和感がありませんでした。そして読者層を意識されてのルビ振りや、ギャグ要素も良かったと思います。本作はラノベに分類されるのでしょうか。私にはあまり馴染みのないジャンルなので傍観するようなイメージで読んできましたが、さほど抵抗感なく物語を楽しむことができたように感じます。おそらく作者様は、そうした導入がお上手なのでしょう。
では、続いては逆に気になった点を。
はじめに断っておきますが、私はこの手のジャンルには明るくなく、憶測で論じる部分が含まれます。あまり参考にならないかもしれないので、話半分に流してもらって構いません。それでは内容に入ります。気になった点としては、キャラの容姿に関する描写の薄さです。書かれてはいるものの、いまいち頭の中に像が浮かびませんでした。挿絵で補足されているので文中での説明は省くべき、とお考えかもしれませんが、折角書くならしっかり描写した方がいいと思います。この手の作品は、キャラで魅せるのが前提の気もしますし。
あとは情景描写ですね。こちらは筆力にブレがあったのが引っ掛かりました。たとえば学校から自宅への帰路の描写は丁寧なのに、自宅の描写は間取りの説明だけだったりと。当然、すべての情景描写に力を入れるのは逆効果でしょう。それだけ物語の本筋から逸れていきますから。ただ本作は他の部分が高水準なだけに、そうした細かな点が目立ちました。テンポと描写の丁寧さ。どちらを取るかは難しい選択です。これが曖昧になると、気分で書いたようないい加減な緩急が生まれてしまう。そうした観点で読むと、本作の冒頭はまだ物語の方向性を模索しているようにも捉えられました。
もし推敲されるのなら、描写に気を遣ってもいいのかもしれません。この作品の場合、わかりやすい単語で端的に場の雰囲気を表現するのがポイントかと。そうすれば、情景の輪郭がさらに鮮明なものになると思います。
それでは長々と失礼しました。
作者様のお役に立てたのなら幸いです。
作者からの返信
ようこそいらっしゃいませ、島流しにされた男爵イモさん!
とても丁寧にご評価いただきまして、誠にありがとうございます!
お察しの通り、文章を書くことには慣れているかもしれません。普段はお堅い文章を書いていますが、ここではラノベであることを意識し、くだけた表現を多用するよう心がけています。それらしく書けておりましたら、嬉しい限りです。
人物の容姿の描写が無いことについて、ご指摘は大変ごもっともでございます。ですがこれには理由がありまして、序盤の彼は他人との関わりを断とうとする故に、他人をほとんど見ていないためなのです(一人称描写なので)。物語が進んで彼が成長し、心を開いていくに従って、人物描写が増える仕組みになっています。……とはいえ、初見の方には「描写がなくてイメージしにくい!」となるのは当然でして、もう少し端的にその理由が伝わるように書ければと思ってはおります。ただ幸いにも、イラストで情報補完することはできまして、こういった純文学では邪道な手法も、ラノベらしい自由な小説なのかもしれないとも感じております。
情景描写については、彼の陰陽を表すように昼夜で雰囲気を大きく変える目的で描写の濃淡を変えておりましたが……ご指摘の通り、やはり昼の部分の描写が薄すぎるかもしれません。アドバイスいただいたように、昼部はわかりやすい端的な表現で描写の加筆をすべきかと思いました。
大変貴重なご意見をありがとうございました。次に改稿する際には、参考にさせていただきます。
企画から来まして、こちらまで読まさせていただきました
いいですね♪ 最初からテンポよく読み易い文章、喋りも性格も好印象な主人公、?-01と1-01の様な目を見張る仕掛け、
そして魅力的な挿絵と、魅力的なヒロイン♪ ハアアハアハアハアハアアハアアハアハアアハアアハアアハアアハアアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハハハアハア……まさにこんな娘を追い出すなんてとんでもない! ですわー♪
アニメ化も決まったみたいですし(ぉ)これからゆっくり読み進めてさせていただきますねー
作者からの返信
ようこそいらっしゃいませ、あるまんさん!
お褒めいただきありがとうございます。
彼女を追い返すなんて、全くもってとんでもないバチアタリな事をするヤツですな。
ええ、私は放映が楽しみ過ぎて、きっと30日の夜は眠れないことでしょう! ……ちゃんとオチの企画もご用意してますので、ご期待ください。
コメント失礼しますっ。
とうとう降ってきましたね、いや、降らせたのか、可愛子ちゃんを。
そして、抱き止め事故チュー。うん、もうそれは運命だよ。寧ろ、運命以外に何と呼ぶ。
作者からの返信
こんにちは、冥沈さん!
はい、満を持してメインヒロインちゃんのご登場となりました。
ええ、運命以外にはありませんな。物語の真相を知っていくにつれて実感していだけると思いますが、まさに運命としか言いようのないほど、強固な赤い糸でガチガチに結ばれた二人でございます。ラブコメでありながらも、キャッチコピーの通りエンディングは初めから確定しており、そこまでの長い長い恋路を見守る物語となります。どうぞ、末永くお付き合いいただければ幸いです。
空から女の子が降ってくるってどんな感じなのかと思ってたら……想像とだいぶ違うシチュエーションだったw
そんで絶妙に会話が噛み合ってないのは草w
ただ、ようやくヒロインちゃんが登場したので、ここからどうなっていくのか楽しみですな( ^ω^ )
あと怒涛の挿絵祭りがすごい!
やっぱ可愛い美少女の絵は正義っすねぇ〜〜(*^ω^*)
作者からの返信
空夜風さん、区切りまでお読みいただきありがとうございます!
はい、みなさんが想像するようなロマンチックさはさほどなく、どうやら冒頭の大地君の発言には少々誇張表現があったようです。彼にとっては、そのぐらい衝撃的なことだったのでしょう(笑)。
この子もなかなか意味不明ですが、対する大地君の反応も大概ですから、ワケわからないことになっています。このわちゃわちゃファーストコンタクトから、二人がどのように絆を紡いでいくのか、どうぞお楽しみに!
挿絵も含めてお楽しみいただき、ありがとうございます!
特にこの落ちてくるシーンは私が想像した通りに表現されていて、担当の@かのんは良い仕事をしてくれました。
企画参加ありがとうございます!!
主人公の生活が丁寧に描かれてますね。そして、冒頭から気になっていた女のコがやっと登場しました。しかも、パパ結婚して……と。何がどうしてそうなるのか気になりますね。
作者からの返信
ようこそいらっしゃいませ、threetonesさん! こちらこそ参加させていただきありがとうございます!
彼の日常の陰陽が分かるように描いてみましたが、そう言っていただき嬉しく思います。
大変お待たせしましたが、満を持してヒロインのご登場でございます。それで……ええ、普通は結婚してパパになるわけで、なんともおかしな状況です。きっと彼女にも色々とあるのでしょう。どうぞ続きにご期待ください!
メガテンやペルソナのようなカタカナ語が(笑) オレサマ オマエ マルカジリ!
またまたヒロインちゃんの立ち絵横の落書きが可愛いです~!
でもちょっと、左下の方に獣みたいな何かに泣いてる顔の絵があってドキドキします。
まさか何かにマルカジリされる展開は……ないですよね。それにしても衝撃的な邂逅シーンです。
作者からの返信
続けてコメントありがとうございます!
ばっちりファーストマルカジリされちゃいましたからね。ラッキーマルカジリとも言います(言いません)。
絵を気に入っていただき、ありがとうございます。落書きはかのんが完全にノリで描いたものですが、お気づきのように実はちょっとした伏線があったり……?
自由落下の問題がまさか、こんなところで役に立つとは。人生、何があるか分かりませんね。勉強しよ。
ここで、少女の涙に魅了されるなんて、まさか、ろ――げふんげふん。
大地にとって大切なものだと、どこかで自覚していた、というような話なんでしょうか。完全に墓前テンションですね。最初はそっ閉じしたこのテンションをまさか、嬉しく感じる日が来るとは。
作者からの返信
こんにちは、さくらのあさん!
普通はこんなすぐに役に立つ場面なんて訪れませんが、勉強すると良いこともアルヨーと理系の大人目線で現役生に伝えたい気持ちもありました。
男子となれば、美少女の涙には勝てないということです。
運命的な何かを第六感で感じ取っていたのかもしれませんね。
これまでの大地君は「孤独」や「兆候」のように暗い側面が強いのですが、こうしてはちゃめちゃな子に誘発されて、テンションが上がってしまいます。この子のおかげで、彼は変わっていくのでしょう。
ついにヒロイン?が登場です。
果たしてパパ発言の真意とは……順当ならSFものか、まさかパパ活⁈
大地君と不思議少女の掛け合いが軽快で、とても楽しく読まさせていただきました。
カタカナ文字の表現は勉強になります。
また続きをお読みさせていただきます。
作者からの返信
こんばんは、空クジラさん!
満を持してのご登場と相成りました。彼女の発言を全て信じるとすれば、sfの線が第一本線といったところですかな。いずれ仲良くなれば教えてくれることでしょう。でもまずは名前からですね!
やりとりやカタカナ言葉、気に入っていただけたようで嬉しいです。
がっつりマルカジリされましたので……ラッキースケベならぬ、ラッキーマルカジリと命名しましょうか。
なるほど、これは伏線を読み解いて考察するより、ロリを愛でてイチャコラを堪能する作品ですね?
心得ました。
作者からの返信
こんにちは、enterpriseさん!
プチミステリーとして構成されていますので、謎解きを楽しみに読まれている方もおられますが……ロリを愛でてイチャコラする、それも間違いなく本作の本質だと思います。そもそも作者がこの不思議少女ちゃんを宇宙一可愛い子と思って書いてますからね(ロ、ロリコンじゃ、ないですよ?)。
いずれにしても、本作は色々な要素が盛りだくさん(謎解き、コメディ、ロリを愛でる、ヒロインのヤスを愛でる(え?))なので、読者様ひとりひとりが楽しみを見つけていただければ幸いです。
主人公と少女の出会いのキスシーンが印象的で、想像してみると、素敵なワンシーンだと感じました。主人公の抱える孤独さと対比して、インパクトがあるので、ストーリー全体ががっしりと作り上げられていると思いました。勉強になります。ありがとうございました。
作者からの返信
ようこそいらむしゃいませ、廣崎さん!
ご感想ありがとうございます。
降ってくる少女と、ありきたりではありますが、ロマンを感じていただけたなら何よりでございます。
彼の抱える孤独、それをこの子が解放していくストーリーになりますので、どうぞお楽しみくださいませ。