作品名：「じてんしゃ日記」

ジャンル：　漫画？　エッセイ

作者：高千穂遥　一本木蛮

　　　出版：2006年

【紹介】

　この作品は、一応漫画の形態ではありますが、エッセイと言っていいのか・・・・？

　漫画家の一本木蛮先生が、SF作家の高千穂遥先生（クラッシャージョーやダーティペアの作者さん）に影響されて自転車にはまっていく様子が描かれています。

　そもそも、高千穂遥先生はもともとバイカーで有名でした。

　それが、身体検査結果が悪化したのをきっかけに奮起して自転車を始め、健康を手に入れたとのことです。

　この本によると、体重　８４㎏→５９㎏　体脂肪率　２４％　→　９％　だそうです。

　しかも、今現在も維持しているようですよ。

　（今も、高千穂先生のブログは自転車か猫の話題ばかりです）

　この本を読むと、自転車の面白さが良くわかります。

　そして、初心者がだんだんと自転車の世界にどのようにはまり込んでいくかもわかります。

　おすすめですよ。

　読み返していて、再発見。

　二子玉川にあった温泉”山河の湯”が描かれていました。

　今は、残念ながら無くなっちゃったんですよね・・・

　懐かしかったです。

　ちなみに、「じてんしゃ日記２００８」「じてんしゃ日記２０１２」も続編として出ています。

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