第6話:キョクトウミニマオウ2

 



「「―――――」」



 最上……最強……、究極。

 一撃一撃が必殺。

 腕や足……個別の部位強化による瞬間的な膂力は、それこそ龍種にすら匹敵するだろう。

 素の身体能力からならば、その上昇率は数十倍は遥か、数百……或いは千以上にも及ぶ。


 部位強化というならば、黒曜騎士らにとっては基本の技術。

 彼等の主なる任務……対大型戦闘においては、必須の秘術。

 で、あるが……それでも、男と同様の事は、彼等には決してで真似できない。


 単純な技術の問題ではない。

 それは、男が持つ特異性―――魔王の眷属としてではなく、研鑽による境地でもなく……それ以前の来歴……。

 元人間にして元異世界人という、転移者のに由来する、呪にも近しい体質の応用なのだ。



「あの―――実際、どういう原理なのですか? キースさん」

「……ふふ。知りたいですか?」

「「……!」」



 黒曜城塞。

 魔皇国の王都を守護すべき、文字通りの最後の砦たる長城の内部で、クロードの言葉に応じるキース。

 会話を伺っていた多くの者が両者の会話へ耳を傍立てるが。

 


「―――まぁ、私も知らないのですが」



 彼等は、傍立てたまま床を転がり回る。

 実戦を想定した鍛錬中なのだから、床を転がるくらいは珍しい事ではなく、気に留める者も少なく。

 或いは、気に留める側が存在しなかっただけなのかもしれない。


 今や転がる鎧の数はあまりに多く。



「……ゆえ、あくまで文献と照らし合わせた推測しか立てられていませんね」

「では、その推測だけでも……」



 したり顔で頷くキースへ食い下がるクロード。

 彼が。 

 彼等が、そこまで情報を求めるのには理由があるのだろう。


 凄絶なまでもの鍛錬。

 常に死と隣り合わせにあるような任。

 それが当たり前である彼等をして、あれ程の領域に到達するのに、果たしてどれ程の……単なる「鍛錬」や「死線」の枠に嵌っていたのであれば、決して到達しえないであろうと誰もが深く認識する程の武威。


 そう考えるからこそ、彼等は考えてやまず。

 また、その光景を目に灼き付けるのだ。



 ……幼少期から、変わることなく。


 

「―――ぅぅ……、す、凄い……!」

「こうして見ているだけで目を灼かれてしまいそうだ……ッ」

「……ぅ……、う……ッ。閣下……!!」

「凄いのは同意見ですけど、何故皆前かがみに? あとそろそろ怒られません? 真面目にやりましょうよ」



 光景を直視しているだけで、膝を震わせる者ら。

 だが、それは決して恐怖などではなく。

 

 

「マーレ……、良いか。少しばかり手合わせを頼む」

「―――は!」


「「……!」」



 やがて訪れる緊張の一瞬。

 只でさえ修練場に現れることの少ない団長が、訓練の責任者である副団長を呼びつける。

 両者は今に互いの武器を抜き、抜き身のソレを構え。


 逆に、継続中にも拘わらず武器を収めた彼等は、齧りつくようにその場を動かない。

 本来であれば止める筈の者すら、同様の行動をとっているのだ。

 何かを促す者がいる筈もなく。

  

 己の鍛錬など既に忘却の彼方―――まるで幼子が欠かさず早起きし、映像の中に居る憧れのヒーローの雄姿を目に焼き付けるがごとく。

 それへ向かい、彼等は決して目を離さない。



「―――ッ!!」

「良いぞ。全力で来い」



 蒼の閃光と、全てを呑み込むような暗黒。

 やがて交わる真剣。

 火花を散らすは、決して訓練用のソレではなく……紛れもなく両者が実戦で用いるべき最上の武装であり。



「―――閣下の……転移者の、特異体質……。この世界に適応できぬ故の、その身にを溜め込む、性質。溜め込んだソレが瞬間的な……絶大な肉体強化を可能とし―――しかして、あまりに燃費は悪く。やがて魔力に昇華される事もなく、体内へ浸食した毒素はやがてその者の命を喰らい尽くす。数多訪れているであろう転移者が、決して歴史の表に姿を現さぬとされる、一つの仮説―――」



「ふふ……。一を収めれぬ者が、数を誇りたがる。我ら黒曜の鏃は 絶滅の一矢にて。一撃の重さこそに重点を置く。魔物狩りの専門ゆえ―――」



 ……両者の鍛錬を前に。

 片時も目を離せぬ騎士達の中で、先の疑問への仮説、そして己らの事情を示していたキースは一呼吸置き。

 やがて、やれやれと首を左右に振る。



「……くふッ。という、建前ですが」

「はは。まさしく」

「―――どういう事なのです、キース様、ヴァイス様」

「建前、ですか?」

「えぇ、建前です。一撃滅殺……その実、創設当初より、そのような概念が公式に存在した事など、一度としてないのですからね。我々はそれを知りませんが」



 一撃の黒曜、連撃の近衛。

 その考えは、軍部に名を連ねる者にとって常識同然の筈が……、彼等はそれを否という。


 彼等の目の前で行われる試合……立ち合い。

 それは今に苛烈さを増し、もはや死合いの域に達してすらいるが。



「良いですか? ―――結局のところ、同じなのです」

「「……………」」

「創設時より、同じ。一撃に込めたる鬼気。それは、伝統などでは決してない。それは、単純に……憧れ。背を追いかけただけの事。あの方の戦いを、自身も、その領域に立ちたい……と」



「見れば見る程に、才を持たぬ凡人の剣。にも拘らず……だからこそ。我々は、振るわれる凄絶なまでの一撃一撃に目を奪われて止まない。或いは、自身もその域に行けるのでは……と。そう、模倣し続けているだけ。本当に、それだけの事なのです」



 黒曜騎士が一撃に全てを込める理由。

 それは、伝統などでは決してない、と。

 キースが語るは、そういう事で。


 幼少期に彼等が聞かされた、絵物語……或いは、武勇伝、神話。そして事実。

 物語の登場人物にも近しき存在が、目の前に居るという事実―――その背を……剣を。


 自身が追いたいと思うのは、決して不思議な事でなく。

 単純に、それが繰り返され続けていたというだけであり。



「―――そうです、ね。結局、我々はあの方の後に続いているに過ぎない。伝統などではなく、模倣しているに過ぎぬのです。己が意思の憧れを……追及を、伝統という言葉で包み隠している……ただ、それだけ。ですね? キース君」

「えぇ、その通り」



 ……。

 彼等の解、そして目の前の立ち合いを前にして、騎士達が成程と納得する頃。

 目の前で行われていた立ち合いにも変化が訪れる。 


 

「―――これで、最後だ」

「はいッ、全力で参ります……!!」



 魔皇国を束ねし軍部の最高権力―――その一角たる彼等が長。

 そして、六魔にも匹敵するとされる副長。

 両者の剣戟が止み……。

 騎士らが固唾をのんで見守る中、武器を収めた長は静かに踵を返す。



「……私は行くとする。あとの指揮は頼むぞ、マーレ」

「―――は。お任せを」

「各自……! 適度に休息を取るように!」

「「は――――!!」」



 ………やがて。

 やがて、各々が自らの鍛錬に戻り始める中。



「副団長、お疲れ様で―――副団長?」



 長が去った出口へと視線を送り続けていた副団長マーレへと、クロードが声を掛けるが。



「……ッ」



 今や何人の気配もない修練場の扉から視線を外すまで。

 終ぞ、彼女が悲痛な表情を取り繕う事は、決してなかった。


 


   ◇




 ………。

 ……………。



 帰還から幾ばくも経っていない。

 再生してからというのならば更にだ、と。

 体調は決して悪くない筈であるのに、と。


 考え……、考え。

 しかし、最早何も分からぬと。

 男はゆっくりと……疲労に震える身体を引き摺るようにして、自室へと向かう。

 だが、その途中で―――この世界であってすらあり得ざる現象として、しかし紛れもない事実として。


 自身を中心とし、空間が歪んでいるという事実に彼は思い至り。


 

「……………。ははっ」 



 気付けば、男はそこに居た。

 そこは、全十階層からなる広大な魔王城に在って、魔皇国の支配層である男ですら要件もなしに立ち入れる筈のない空間。


 逡巡なく片膝をつくのも遅く、既に主は測るように男へ視線を注いでいた。

 絶対強者の眼差し……この国の全ての民、目の眩むような財すら上回るであろう朱に透き通った瞳は、既に男を捉えている。


 当然、呼びつけたのは彼女なのだろう。

 世界で唯一とされる、純粋な【空間魔法】の使い手。

 彼女―――魔王キョクトウミニマオウは、やはり測るような視線を男へ向けていたのだ。



「―――浮かぬ、などという言葉では足りぬか? 我が騎士アルモスよ」

「……申し訳ありません。すぐに心持ちを」

「切り替えるでない。何のために呼んだと思うておる?」

「……いえ、存じませんが」



 これは、ある種の強硬策とも言える。

 幾ら魔王がソレを成せる、神にも近しき存在とはいえ……それを普段使いするかと言えば、答えは否であり。

 しかし、こと今回に至っては何かしらの手段で呼びつけるでなく、それを行使したという事実。


 男は終始困惑していたが。

 逆に、魔王はソレが不満とでも言うかのように眉を潜め。



「そなたが! 落ち込んでいる時に……! 余が、呼びつけたのじゃぞッッ!」

「……? ……!」



「えぇ、と―――……嘲笑うために?」

「違う」

「―――では、任務ですか?」

「違う」



 ………。



「よもや、私を慰めようなどと……」

「む!」

「……いや、そんなまさか陛下に限って」

「コロスゾ」



 不意に魔王が見せた殺気は、一軍の団長たる彼とて背筋が凍る程の圧がある。

 そんな圧を放っておきながら、慰めるは無理があるだろう。

 では、やはり全く別の可能性が……?


 ……と、そう考えた男を前に。

 無機物すらも跪くであろう圧を一瞬に収めた魔王は、手招きをするように小さく儚げな掌を動かし。



「―――ラグナ」

「……………」

「よいぞ、ラグナ。ほれ」



 寝室―――寝具に座したまま、魔王が自身の膝を、ぽんと叩く。


 

 ……跪くままに行われた少しの葛藤の後。


 ………。

 やがて、男は吸い寄せられるようにゆっくりと歩む。

 豪奢な絨毯が無造作に敷かれた床へ膝をつき、脱力し……、ベッドに腰掛けた魔王の小さな両膝へと、その重い頭を預ける。



「―――――」



 ………。

 小さな、小さな吐息が男から漏れた。



「―――……らしくもない、とは言わぬぞ。決して、言わぬが。何故、そうまで浮かぬ顔をしておる。あの子に気取られてしまう程に、な」

「……………」

「ほれ。ここまで来ておる。女の膝に頭を預け、今更何を恥ずかしがるか」



 呆れたように男の頭部へ手をやり、かつこめかみを抑える魔王の様子が、膝に頬を預けている男の横目に見える。

 その様子は、何処か嗜虐的で……挑発染みてもおり。



「ふふ……。守護者の具現、中身のない鎧、騎士という概念が歩いている男……ふッ。泣き言の一つでも言えれば愛嬌があるんじゃがな。のう、暗黒卿」

「……。私は、人気取りの広告塔では断じてない。民は、私の泣きごとなど望んではいないだろう。当然、部下も。……同僚とて、同じだ」

「であるな」

「無論、君自身も」

「で、あるな」



「じゃが、余は寛大じゃ。許すぞ。甘えて、良いぞ。ママと呼んでも許そう」

「―――それは、少し」

「嫌か?」

「……。私は……、君の隣に立つ者だ。民のような慈愛を向けられる対象ではなく、崇め奉る信奉者でなく、あくまで。私までもがソレになってしまえば、それこそコトだろう」

「ふむ? そなたの元居た世界では……妻や、遥か齢下の相手にママと甘えるような、な文化があるではないか」

「―――……変な事覚えなくていいんです」



 吐息すら当たるような、ごく近しい距離で交わされるやり取り。

 騎士が放つくぐもった困惑の言葉に、魔王はゆっくりと身体を左右へ揺らし、からかうように笑う。



「事実、余の膝元に顔をうずめたまま言われてものぅ? ―――温かいか?」

「……………」

「なぁ、騎士よ。余の玉体は、其方が両腕に力を入れれば、たちまち壊れてしまうぞ? 細く、小さく、そして儚い。幼き少女、そのままの身体。そのような小さきぬくもりに甘える、成人の男……。客観的に見たそなたじゃが。さて、同郷が目にした時、果たして……」

「やめて?」 


「ククッ……。つまりじゃ、我が伴侶よ。対等な間柄であるからこそ、全てを任せよ。かつて、そなたがそうしてくれたように。余の悪夢を晴らしてくれたように。今だけは、余に。そなたの伴侶に委ねるのじゃ」



「―――余に、共に背負わせるのじゃ」



 魔王はくように男の髪を撫で、ポンポンと頭に触れる。

 寝かしつけるように優しく唄を奏で、慈母のように小さな手を頭の上で滑らせる。


 ………。

 その時間は暫し続いたが。



「―――……怖い」



「……怖いんだ、シオン……!」

「うむ」



 やがて、男は語る。



「日に日に、鮮明になる……。やり方は知っている。振り方も、加減も、時機も……全て、理解している。戦いの、全てを……。なのに、出来なくなる……ッ。持っていた筈のものが、透けて消えていく……ッ!!」



 今や、幼子のように。

 先程までの姿が溶けて消えたように小さな存在となった男を前に、魔王は依然として震えぬ声を返す。

 動揺一つ見せる事無く、男の頭を撫で続け、優しくあやし。



「―――老いは、全ての定命に等しく訪れる。決して逃れる事など出来ぬ」



「老いは、変えてしまう。若き賢王を、年老いた暗君に。荘厳なる勇者を、肥え太った貧夫に。老いとは……、残酷よな」



 どれだけの栄華を誇ろうと、どれだけの武勲を賜ろうと、衰退は必定。

 いずれは忘れ去られる過去の栄光であるのだ、と。

 多くの栄枯を目にしてきた長命者は、慈母の如きぬくもりと共に、少しの情けもなくそれを語る。



「あぁ、そうとも。例えそなたであろうと、ソレは変わらぬ」

「……………」

「であるからこそ、己が己であるうちに次代へつなぐ。それこそが、定命としての在り方。年老いた者がいつまでも道を塞ぐのは許されぬ。分かるな?」

「……は、はは。耳が……、痛い、な」

「過保護な男よな。―――ラグナ。余の、騎士。誰よりも強く、強固な精神の持ち主よ」



「せめて、余の胸の中だけでは……強がってくれるな」

「……ッ」

「せめて、対等である余の前だけでは、等身大で振るまえ。……余は、そなたの―――何じゃ?」



 ………。

 ……………。



「……ッ、……ぅ、うぅ……ッ」

「良い。今は……よい」



「数百年生きた程度の者が、完璧になどなれるか? たかが千や二千生きただけの小娘が、神になれるか? ……否。長く生きればこそ、見えてくる。己に出来る事……出来ないこと。してやれること、与えれぬこと。進むほどに、自身の無力を知る事になる。完成される事など、あり得ぬのじゃ」



「なぁ、ラグナ。ただ―――ちょっと、ほんの少しだけ他の者より我慢強かっただけの……、涙をのめただけの、只人よ。余の、愛しきヒトよ」

「ぅ……ぅぐ……ぁ。ぁぁ……!」

「―――。民の前は当然。部下の前は当然。……例え、全てをさらけ出せるあ奴らの前であろうと……、そなたは見せぬであろう、それだけは」

「……うッ……ぐぅ、うぁ……ッ」

「気を許し、力を抜き、全幅の信頼を置ける。そんなあ奴らにも、そなたは見せぬ」



「余だけが、特別。そなたの特別。そなたの伴侶、なのじゃからな。であるからこそ、許すぞ」



 ………。

 今や、男は決して顔を上げなかった。

 彼女以外には、例えその空間であろうと、鏡であろうと、世界であろうとも。

 万物に宿る精霊にさえ、それを見せてやるつもりはないのだから。


 男にとって、それは流すものではなく耐え忍び、飲み込むものだから。

 しかし、決して枯れ果てているわけではないのだから。



「そのままでよい。聞け、我が騎士よ」

「―――……、は、っ……」



 やがて、魔王は震える騎士の頭を両腕で包み込み、覆いかぶさると。

 耳元で、小さくささやいた。



「そなたなら、出来る」

「―――――」

「多くの英雄を見てきた。数多の栄光と、凋落ちょうらくを目にしてきた。輝かしき功績を残した者が、後年に失墜し、全てを失い慟哭のままに斃れたのも」

「―――脅して……、ます?」

「……。そなたが。そなたら六魔が雁首揃え、余の元へ来た。余は、それをゆるした」



 魔王は一呼吸置き、また囁く。



「全てを終える為、とは言うたが。まことに、それが終わりか? それこそが、終焉なのか?」

「……………」

「違うであろう? それは、あくまでも一つの区切り。そのような「終わり」と共に消えてしまえば、それを最も強く表現する言葉は―――志半こころざしなかば、であろうが。終わった後、為すべき事を成したのち。そこからが、真の始まりであろう?」



「―――そなたは、また余を孤独に戻すというのか? 平穏の、優しき嘘の中に。終わりなき個に?」

「……あり得、ない」

「その意気じゃ。無論、信じよう。そなたが余の命を違えた事など一度としてない」




「余の―――私の……騎士ヒーローよ。今回も、同じ。同じなのよ―――なればこそ」




「出来る」



「そなたなら、出来る。出来るぞ。魔族の王たる余が、出来ると言うておるのだ―――出来るぞ」



 言の葉を囁きながら、魔王は騎士の髪を撫でる。

 撫で続ける。

 その時間は、ゆっくりと……しかし、確実に過ぎ去り。


 その中で。

 やがて、柔らかなぬくもりに顔を伏した男は声にならない言葉を、しゃっくりを上げ。

 そして……。



「シ、オン……。お願い、だ……」

「うむ」

「もう少しだけ……。あと少しだけ……ッ。そうしたら、また……戻るから……頑張る、から……!」

「―――ふふっ。よいぞ」





「存分に、余の胸に甘えよ。元より、そなただけのモノじゃ」



 ………。

 ……………。



 それは、一つの区切り。

 それは、一つの途切れ。

 それは……男の肩に籠っていた力が……迷いが、完全に抜けた瞬間だった。

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