斑猫です。
いかな助けてもらった(?)としても、一方的なゴアシーンとなれば居合わせたものが発狂するのも致し方ないかと私は思いますね。恐らくは作中の女の子は戦闘慣れしている感じではなさそうですし。
むしろ敵フルボッコ→→女の子惚れるの方が「異常」ですので。
ではまた。
追記:もうクライマックスに向かっているのですかね(驚愕)
作者からの返信
斑猫さま
深夜に失礼いたします、澤田啓です。
お察しの通り……本作品は残り1〜2話で完結予定となっております。
※これは作者が[Alt]+[F4]を押した訳ではなく……当初予定から10話+α程度のボリュームで構成される作品であったのです。
2021.6.21
澤田啓 拝
コメント失礼します。
リアルと妄想の対比ということで、この虐殺展開なのだと推察します。
シニカルな感じがいいですね。
そういえば、指輪物語ではオークはゴブリンと同じ感じ(人型)だったと記憶しています。(読んだのが結構前なのでうろ覚えな感じですが)
ただ、いつのまにか自分の中でも豚のイメージになっていました。どこで認識が変わったのでしょう……。
作者からの返信
海青猫さま
こんばんは、澤田啓です。
私もトールキンによるオークとゴブリンの関係性についてうろ覚えで申し訳ないのですが……『ホビットの冒険』(1937?)にてホビット族に敵対する種族として登場したのがゴブリンで、『指輪物語』(1954)に登場したサウロンの雑兵がオークだったかと……。
そしてゴブリン【ホビット族の言語で表すオーク種の怪物(方言?)】 = オーク【中つ国の公用語で表す人間に似た愚かな怪物】ではなかったかでしょうか?
オークに豚のイメージが付与されたのは、D&Dと云うTRPG以降ではないでしょうか。
恐らくは人型モンスターを脳内で映像化する為に、分類された結果かと想定されます。
レベル下位の冒険者が戦う三種の雑魚モンスターとして、ゴブリン(人間を矮小化した小鬼)・オーク(豚頭人身の怪物)・コボルト(犬頭人身の怪物)が誕生したのではないかと思います。
以降のファンタジーやRPGにおいては、D&D版のモンスターイメージが定着してしまっているのでしょう。
※オーク 怪物で検索すると、大プリニウスの『博物誌』(17世紀) に記載された海の怪物にORCA(オルカ) と云う名の怪物がおり、その顔が豚頭であったのもオーク(ORC)の豚頭に影響を与えたのかも知れませんね。
2021.6.22
澤田啓 拝