第3話 20210510

人の普遍性とか集団所属意識とか


えと、うまく言えないと思うけど聞いて欲しいなって話です。


どこの家庭や学校、職場にもそこの場の雰囲気ってあると思うんです。ちょっと大袈裟に言えば「文化」。家庭や学校、職場は「集団」つまり、集団は固有の文化を持ってるんですね。


んで、この集団固有の文化と自分の距離をいかに取るか。

これって、みんな程度はどうあれ、少なからず意識していると思うんです。

熟語で言えば「迎合」「忖度」みたいなものの度合いかな。

もっと簡単に言えば、「染まり具合」ですかね。


多分、多分ね、その集団に染まって迎合して忖度しまくれば、すごく居心地はよくなると思うんです。

でも、あたしはその一方で危惧することが2つあるんです。

①果たして、染まって迎合して忖度しまくったら、他の集団やシチュエーション

 に適応できるのだろうか。

②いわゆる社会常識との乖離は手遅れなほどに大きくならないのか?

あたしの場合は、転職での文化のギャップはやっぱり感じましたし、転職して初めて染まって迎合して忖度しまくってたんだってことに気づきました。適応できなくて辞めちゃった職場もあります。

社会常識との乖離は、まあ、所属する集団って、人間一つではないので、問題になる人は少ないのかなって印象です。

でも、新型コロナに対する警戒具合って、医療従事者とそれ以外の人では違いますね。医療従事者はハンパなく警戒していますが、それ以外の人たちは、やっぱり外に出たいし経済回さなあかんと思ってますよね。これも所属集団による文化の差と言えるのかな。


このカクヨムに上で書いたお話を当てはめると、どうなるでしょう。

魔界転生ファンタジーがおそらくここでの王道ジャンルでしょう。

さて、それはここだけの文化なのか。社会一般で読まれているジャンルとの乖離は?

当然ありますよね。

その辺を作家さん達はどう考えてらっしゃるのでしょう。

機会があればお伺いしてみたいです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る