この物語は最低でも1話に数回は笑わせられる緻密な罠がしかけてあります。
飲み物を口に含んだ状態で読んではいけません。PC前だとモニターがお茶やコーヒーで濡れること間違いなし。
ホントいたるところに落とし穴のように笑いのツボを作者は巧みに配置してますので、ご注意下さい。
主人公だけでなくヒロイン達や敵対する輩たちも残念属性持ち多数いるのに何故か憎めないキャラになっております。読み始めたら50~100話くらい一気に読んでしまう中毒者多数。
気分が落ち込んでやる気が出ないあなた!働き過ぎて心身ともに癒されたいあなた!好きな異性にフラれ自暴自棄になってるあなた!「人生なんて死ぬまでの暇つぶしだもんね~」と表情筋固まってたとしてもこの作品を読めば「うん。笑えるってことは自分まだ大丈夫だな」と元気がでる作品だと思います。
そして、応援コメント見ていただければわかりますが、作者が「ぇ?そんなコメントにまで回答してくれてるの?」的な神対応(しかもここにも笑いのツボという落とし穴しかけていることもありますw)があるのもこの作品の魅力の一つ。